越前・加賀旅行

期間・・・・平成19年10月20日(土)5:20〜22日(月)23:00

目的・・・・友人の結婚式

総移動距離・・・・1360Km

旅行時間・・・・52時間20分


 今回の旅は、福井の友人のひい氏の結婚式に招待されたので、そのついでというか、おまけというか、そんな感じなので、のんびりできる・・・・はず?。 

 3:00起床。・・・・・・・・・・眠い。眠すぎる。なんぼなんでも早起きし過ぎ。つ〜か、勝手に目覚めてしまったのでどうしようもない。しょうがないのでそのままだらだら過ごし、5:20出発。それでも早いが、ETCがついてると深夜割引だか何かでちょっと安くなった気がしたので、別にいいかな、と。富士インターから高速に乗り、一路西へ。前日までの雨がうそのように、晴れ晴れとした天気。天気予報では曇りだか雨だか言ってたが、さすがオレって感じ。で、快調に飛ばしていると、愛知で渋滞情報が。なんでも事故渋滞で、7〜8キロほど渋滞してるらしい・・・・。きたよ。高速走ってると、たいていあるんだよな。こういう時「だけ」は、はやく第二東名作れよとか思ってしまうが、まだまだ出来るのは当分先。つ〜か、実家へ戻ると絶対使わんだろうから関係ないか。

 というわけで、しばらく半クラモードで、我慢した後、渋滞を抜ける。で、今度は一宮で渋滞が発生。なんと今度は入り口渋滞。どうやら、名古屋からの車がここで合流するためのようだ。昔からここは車が多かったが、渋滞が発生するほどとは・・・・。なんぼなんでも、あの数はちょっと邪魔に感じてしまうな。ま、高速を使うのはオレだけぢゃ無いので我慢するしかないんだけどさ。一宮を抜けると、あとは順調に流れる。つ〜か、北陸道に入ると、今度はほとんど車の姿が見えなくなってしまった・・・・。なんだかなあ。

 そんなこんなで、11:00、福井到着。ここまでの走行距離410km。・・・・ちと早過ぎたな。式は4:30からなので、まだ5時間以上もある。なんぼなんでもホテルにチェックインするにも早過ぎるので、近場を散策してみる。まずは福井駅。・・・・人いないな。全然いない。土曜の昼だというのに、店は開店休業状態。。客はもともといないのか、郊外に取られてしまったのか・・・・。見てるとなんだか悲しくなってしまうので、そそくさと後にする。さて、次は・・・・どこに行こう。全然思いつかん。ちょっと離れたところに東尋望や永平寺があるが、両方とも行った事あるし、万が一にも遅刻なんぞしたらしゃれにならんし・・・・。じゃあ、温泉にでも行くか。


 健康の森温泉。

 福祉センターみたいなもんか。

 温泉はそこそこですな。


 時間が有り余っているのでゆっくりゆっくりする・・・・がそれも限界。のぼせ状態で上がり、近場で適当に飯を済ませ、13:30チェックイン。・・・・テレビ局少ないな。こういう時にい○かって困る。いや、福井がい○かというわけではないが、やっぱ選択肢が少ないのはつまらん。が、仕方ないので、適当に流しつつ時間を過ごす。

 16:00。ぼちぼち時間なので、着替えて受付へ。・・・・いない。知ってる人がいない。学生時代の知り合いが数人いるが、せいぜい顔見知り程度の、ほとんど話したこと無い連中で、なんとも居心地が悪い。が、ひい氏のため我慢我慢。そんなこんなで、式は始まり、滞りなく進んでいく。



 

 すごくアバウトだが、こんな感じ。プライバシー保護のため、基本的にすべての人間にアイマスクをかけさせるのだが、さすがに面倒なのでやめとこ。無粋だし。ひい氏は福井の某よさこい祭りのメンバーで、そのメンバーが踊りを踊って盛り上げてくれました。いいもんですな。もちろん本人ものりのりで踊ってたよ。


ひい氏とは全然関係ないが、

あまりにのりのりで踊っていたのでつい・・・・。

ひょっとして、今回の主役???

 

 ・・・・う〜〜〜む、コメントが思いつかない。人の結婚式についてどうこうコメントするのって結構難しいな。極々個人的に言わせてもらえれば、上の写真のとおり、よさこい祭りの踊りがよかったかな。ただ、最初は向こうのほうで踊っていたひい氏を撮っていたのだが、ついつい目の前で踊っているおねーちゃんにみとれてしまって、そんなんばっか撮ってしまった。。。

 それにしても、料理が多いですな。おいしいのだが、オレの体には結構にこたえるよ。最近は運動不足なので、節制しなければならないのだが・・・・。ま、次からですな。。。

 さてさて、式も無事に済んだので、友人だけの2次会へ。近場の飲み屋でちょちょっと騒ぎ、後は寝るだけ。おやすみ・・・・。

 翌朝、ひい氏+嫁さん+その他2名+オレで朝食。全然話す機会が無かったので、ようやっとゆっくり話す機会ができた。ひい氏はオレがろくに知り合いがいない事をずっと気にかけていたようだが、そこらへんは、まあ、仕方ないのでいいでしょう。で、久々にまともな会話。積もり積もった会話はいろいろあったが、とてもじゃないが語り尽くせないですな。あっという間に時間は過ぎ、チェックアウトのj時間に。別れを惜しみつつ、また会うことを誓う。ま。何時会えるかは神のみぞ知る・・・・というか、オレの気分しだい???

 10:00、チェックアウトし、いざ行かん・・・・って何処へ?それは兼六園。なぜって、行ってみたいから。せっかく北陸まで来てるのに、日本3大庭園に行かないのは「据え膳食わぬは男の恥」ってやつだ?。そんなわけで、北陸道をひたすら北上し、11:30、兼六園着。



 うむうむ、きれいですな。これが春だと梅や桜、秋は紅葉、冬は雪化粧を楽しめるのだが、この時期はちょっと中途半端なのかも。まあ、それでも、思わず見とれてしまうほどの整然とした庭園はなかなかお目にかかれないと思う。ここは絶対行く価値あると思うぞ。

 あと、この兼六園の隣に金沢城跡があった。数枚写真を撮ったが、未掲載。正直言って、この庭園で十分かと。中も、時間の都合上見てないし。

 で、兼六園の歴史について少々薀蓄。兼六園は、もともと金沢城の外郭にあった庭を、加賀藩5代藩主・前田綱紀が1676年に周辺を作庭したのが始まりで、その後、11代藩主・治脩(はるなが)や、13代藩主・斉泰によってさらに拡充され、現在に至ったらしい。で、その際、数人の部下の屋敷を取り壊したりしてるようだ。ま、藩主の道楽というやつだな。つまり、もともとは前田家専用庭園だったものを、後に一般開放したというわけ。

 13:00、少々駆け足で庭園を見学した後、次なる目的地である天橋立に向けて出発。今度は一路ひたすら南へ向かい、敦賀で降りて、国道+自動車道でさらに移動。・・・・なのだが、相当やばい。何がって、時間が。オレは、金沢から天橋立まで3時間くらいと思っていたのだが、予定時間では4時間半もかかる。それではオレが撮影しようとしている夕日に全然間に合わないので、普段は絶対に出さないようなハイスピードで移動する。・・・・が、小浜の辺りでものすごい渋滞が発生。なんでこんなところで渋滞が発生しているのか分からないが、やはり田舎特有の渋滞なのだろうか?。

 そんなもん待ってられないので、とにかくかっ飛ばす。自動車道ではインター入り口の隙間で抜かしたり、国道でも相当無理に割り込んだり。恐らく、福井南部〜京都北部辺りでは、「あの青い『かっこいい』車なにやってんだ?」なんて言われてそう・・・・。だが、これも、オレがなんとか夕日に間に合うために無理やりしてること。決して、好きでやってるわけではないので、そこら辺を間違えないように。。。

 飯はおろか、トイレ休憩すらせず、相当な無理の末、16:40、天橋立に到着。ここまでの走行距離800km。一部の駐車場はもう受け入れを拒否し始めているようだ。が、なんとかゲット。レンタサイクルはもう終わってしまっているので、歩きしかないが、何とか間に合うか?。


 こんな感じ。

 ・・・・って、これじゃあどこの海岸か分からんか。


 数枚写真を撮った時点で活動限界。これ以上は真っ暗でなんもできん。名物?の「股のぞき」をどこでするのか知らなかったので、Yagipon氏に聞いてみたら、リフトで上がった展望台からするんだって。今からではとてもぢゃないが間に合わないし、第一リフトが終了して上がる方法が無い。・・・・どないしよう。これで満足か?これで我慢するか?・・・・1泊しよう。ここまで来て帰るなんて嫌だし、今回逃したら、次は何時になるか分からんし。

 ・・・・というわけで、近場の民宿に押しかけ交渉。向こうはちょっとびっくりしたようだが、「いいですよ」と快諾。・・・・ま、いつものことということで。で、夕飯まで時間があるということなので、それまで近場の温泉で時間潰し。


知恵の湯。

天橋立駅のすぐ横にある。

良くも無く悪くも無く、ごく普通の温泉。


 温泉に入っている最中、1人の爺さんに声をかけられた。その爺さんは、自分を「フーテンの寅さん」みたいなことをやっていると言った。ようは、あちこちで露店をやってるそうだ。で、そういう商売って結構地元の連中がやってるもんだと思ったら、どうもそうではないらしく、どこぞの会社か何かがあって、そこで1年間の計画が決められて、そのとおりにあちこちで露店商をするそうな。変な話、行き当たりばったりかと思ってたので、ちとびっくり。で、しばらく話してると、その爺さんはどうやら只者ではないように感じた。だって、70過ぎのくせに、あちこちに女を作って、その中の1人をは孕ませてしまって、手付金を払って別れたりしてるんだって。若いというかなんというか、良く言えば豪快、悪く言えば節操無しってとこか。真面目なオレには絶対出来ん生き方だ。。。

 話が長くなってしまい、半分のぼせ気味で上がり、宿に戻る。と、飯が用意されていた。・・・・めちゃめちゃ多い。半端な量ぢゃない。女の人だと、2人前くらいありそう。基本的に残すのは失礼と考えているので、少々無理しても全部食べることにしてるのだが、これは無理。悪いとは思ったが、これ以上は逆流してしまうので、一部残す。ごめんなさい。

 さて、飯も風呂も済んだので、あとは寝るだけなのだが・・・・寒い。とにかく寒い。なんでって、部屋は和室で、その横に洗面所っぽいところがあるのだが、その敷居にある障子の上の部分が完全に空いてるのだ。だから、外からの冷たい空気が全部流れ込んでくるわけ。今は10月で、紅葉もまだ始まらないほど暖かいのだが、それでも北陸の冬は凍えてしまうほど寒い。どうにも我慢できないので、エアコンを入れた。そうしないと、マヂで風邪を引いてしまいそうなので。で、寝る直前にタイマーにし、布団にもぐりこむ。おやすみ・・・・。

 2:00、あまりの寒さに1度起きてしまい、再びエアコンを入れて寝直す。


 10月22日(月)7:30起床。さくさく朝食を済ませる。今回は量は普通でした。

 9:00、「股のぞき」をするため、リフトで天橋立の南側にある飛龍観展望台へ登る。


 普通に見た感じ。
股のぞきした写真。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・お約束。


 おおおおお!!。絶景かな!絶景かな〜〜!は石川五右衛門の名台詞だけど、オレも言いたい。これは、間違いなく神が創ったものだ。この天橋立は、平安の昔から名所として知られていたらしい。なんでも、その頃から「股のぞき」が行われていたという記録もあるくらいだから。それにしても、これだけの絶景を前に、何が悲しくて股から覗かなくてはならないのだろう。普通に見ても全然十分綺麗ぢゃん。恐らく、昔の死ぬほど天邪鬼な人が、ひねくれて股から覗いたら、偶然綺麗だったから、股のぞきが広まったに違いない。ま、そこらへんは、今も昔も変わらないか。

 さて、見るもん見たので次に行こう。・・・・で、次はその下にある智恩寺。


 智恩寺。

 ここは日本三文殊の一つらしい。


 境内に入ると、まつたけを売ってる露店商があった。で、ふと見ると・・・・あのパワフル爺さんがいた。マヂでやってやんの。声かけようか迷ったが、時間が惜しいのでそのままスルー。準備ちうでこちらに気付いてなかったようだし、まあいいでしょ。


智恵の輪灯籠。

これを3回くぐると

智恵をさずかるらしいのだが、

さすがにこれはちょっと・・・・。


 さて、一通り見たので、次は反対側だな。昨日は借りられなかったレンタサイクルを借りて、いざ天橋立を大縦断開始。


 磯清水。

 天橋立のど真ん中で、真水が湧いている。

 調整のため、残念ながら飲用は不可だった。


 ・・・・とまあ、こんな感じで天橋立は続く。松並木の道は約4キロ続くのだが、これが思ったより長く感じてしまう。まあ、季節も天気も上々なので、気持ちよく走れるけど。


 笠松側から見たらこんな感じ。


 さて、いよいよ反対側ですな。今度は北側のリフトを上がり、笠松公園へ向かう。


笠間公園より。
ここから股のぞきすると、

天への架け橋に見えるそうな。

当然オレにも見えたぞ。


 うむうむ、きれいですな。少し霞がかっているのが残念だが、それでも十分でしょう。ちなみに、飛龍観とどちらがきれいかというと、個人的には飛龍観かな。。。


智恵の輪の中にかわらけ(皿)を投げ、

うまく輪を通過すると運が開けるそうな。

・・・・ちょっと遠慮かな。


 まあ、こんな感じ。で、ここからバスで成相寺に向かう。


 成相寺。

 他の山寺といっしょ。


左甚五郎作「眞向の龍」。

結構新しそうだけど、本当か???


 ふ〜ん・・・・って感じ。やっぱ寺は寺だよ。最近はどこも一緒に見えてきてしまって、感動もなくなってしまった。ちなみに、ここには一言一願地蔵があるので、それ目当てに参拝するのもいいかも。一言一願地蔵とは、願い事を一つだけ叶えてくれるお地蔵さんなのだが、オレは宮島でお願いして全く願いを聞いてもらえなかったので、あまり信用していない。まあ、この時は三つもお願いしたので罰が当たったのかもしれないが・・・・。ちなみに、それでもお願いしてしまった。願い事は秘密・・・・。うふふふふふふ。

 さてさて、一通り見たので・・・・って、寺の境内なんて見るところが限られてるから、あっという間なんだけどさ、ふと駐車場のほうを見ると「日本一の大パノラマ」とかって謳い文句が。どうやら駐車場からさらに奥に行くらしいが、歩いていくと結構な距離らしい。・・・・仕方ない、引き返して車で来よう。

 たかが「日本一の大パノラマ」を見たいがために、チャリンコで元来た道を引き返す。これが結構面倒だが、どのみち帰らないことにはどうしようもない。しばらくチャリンコを転がして南側に戻り、今度は海岸沿いに北側を目指す。すると・・・・「あるじゃん」。なんだ、無料駐車場があったよ。ちと近くぢゃないけど、そこまで離れてないから歩いていけると思う。次からはこれを利用しよ。・・・・次があったら。

 内海をくるりと北側へ回り込み、成相寺へ。で、恐ろしいくらいの急坂を登り成相寺へ行き、そのまま「日本一の大パノラマ」とやらを見にさらに上へ行くと・・・・なんつー道だ。舗装してない上に、雨による溝が深くてえらい走りにくい。下手な運転したら底をぶつけそうなくらい。つ〜かちょっこっとくらいぶつけてるかもな。そんな道をしばらく走ると・・・・


 こんな感じ。

 ちょっと霞がかって見にくい。

 もうちっと天気がよければ・・・・。


 ・・・・なんだかなぁ。もうちっとすごい景色を想像してたんだけどさ、ちょっと拍子抜けって感じ。いや、確かにパノラマはすごいんだけどさ、今ひとつ何か物足りないんだよな。天橋立も、ここからではちょっと遠く感じるし。・・・・ま、「見に行っとけばよかった」って後悔するよかましか。

 ああ、そういえば、ここにも智恵の輪があったので、せっかくだから投げてみた。難しいかな・・・・って思ったら、簡単に入ったので拍子抜け。3枚投げられるのだが、3枚とも入った。これで、オレの野望も叶ったも同然だな。うふふふふふ・・・・。
 ちなみに、うまく入らなかった人へアドバイス。アンダースローで投げるとうまい具合に入ると思うので、試してみて。まあ、笠松公園の横の智恵の輪に書いてあるんだけどね。

 とりあえず、これでやりたいことはやったので、ぼちぼち帰ろう。とりあえず、行くところといえば・・・・


クアハウス岩滝。

・・・・ま、クアハウスですな。

塩素臭プンプン。


 さてさて。さっぱりしたとは言い難いが、贅沢言っても仕方が無いので、我慢して出発しよう。京都の道なんぞわけが分からんため、とにかくナビに従って走行していくと、いつのまにか京都市街に出た。オレは、どちらかといえば、北陸道経由のほうが早い気がしたので、ちょっと以外に感じた。16:50、そのまま名神に乗り、後はひたすら名神+東名を東進するだけ。かったるいことこの上ない道を延々と走り続け、21:00、静岡到着。疲れを癒すため、健康ランドで一休みした後、23:10帰宅。ここまでの走行距離1360km。

 はい、今回も無事に帰り着きました。今回は、友人ひい氏の結婚式のついでみたいな感じだったし、この後の引越しの準備もあったので、ゆっくりのんびり出来なかったが、ま行きたいところは最低限行けたので、まあよしとしよう。

 で、次なんだけど・・・・どうしよう。全然思いつかない。まあ、道は日本のどこにでも繋がっているので、引越しして、どこぞに行きたくなったら、ふらふら行くことにしよう。