東日本大震災


2011/3/11(金)に起きた東日本大震災の全エントリーです。このページのみ、上からどうぞ(´・ω・`)


  2011年3月11日(金)
 突然テレビから東北地方で地震があったって速報が入った(書いているのは3/11(金))。なんでもM8.8と観測史上最大らしい。震源地は三陸沖で、沿岸部に津波が押し寄せている模様。そのほかにも、福島原発も緊急停止したとか、千葉県のガスタンクか何かが火災を起こしたとか、相当被害が広がっているようだ。
 政府は大至急被害者の救援と災害復興をしてほしい。


 上記は3/11の夕方前くらいにアップしたが、23:00現在の状況を少し更新。

 今ずっとテレビで地震情報を見ていたのだが、正直言ってあまりの被害の大きさにびっくりした。というのは、上記に書いたのはほとんど断片の情報しか聞いてなかったので、そこまで被害が大きいとは予想していなかったのだ。
 んで、夜になってきちんと情報収集しようと思ったら、NHKも民放も全てが地震情報になってて、今度は逆に情報過多で、何を書いたらいいか分からなくなってしまった。。

 さて、被害の状況だが、やはり津波の被害が大きいようだ。民放のテレビ局が中継してたが、海からの波が全てを呑み込んでいく様は、なんとも言いようがない怖さを感じた。さらに川を遡って周辺の家や車を呑み込んでいくのを見ていると、人間の力なんて無力なものだと痛感してしまう。
 被害はこれだけではない。ガスタンクはいまだに燃え続けているし、東京近辺も鉄道が止まってしまい、かなり混乱しているようだ。
 また、福島原発も緊急炉心冷却装置停止の可能性があるらしい。Asahi.comによると、「保安院によると、地震で原子炉は停止したが、核燃料の熱が出続けているため、炉心に水を入れて冷やす必要がある。炉心に注水する隔離時冷却装置は動いているが、いざという際には炉心を冷やす最後の手段であるECCSも作動する必要がある。だが、停電に加え、非常用発電機の停止も重なり、ECCSが作動しない状態が続いている。東電は、電源車17台を同原発に向かわせ、電源の回復を急いでいる。」ということらしい。最悪の場合、放射能漏れの可能性もある。今のところ政府は否定しているが、できるだけ早くきちんと調査したほうがいい。
 ・・・・耐震の問題は落ち着いてから追求かな。。
 
 先に書いたけど、政府は一刻も早く救援物資を届けたり、仮設住宅の準備をしてほしい。それと、ライフラインの復旧ね。
 まだ余震が続いてるようで、被災者の方は不安な夜を過ごすことになりそうだが、何とか頑張って欲しいと思う。

  2011年3月12日(土)

 震源地。読売新聞のをスキャン。
 これを見ると、東北〜北関東までの広範囲に断続的に起こっているのが分かる。
 しかも、これ以外にもあるはずだが、ネットで検索しても詳細は不明。
 マスゴミも情報収集が追い付いていないようだ。


・原発で放射能漏れが起こっているらしい。半径10キロ圏内の住人は避難とか。軽水炉なのでメルトダウンの心配はないらしいが、周辺への影響は懸念される。

・地震の被害もひどいが、海岸沿いは津波の被害がすごい。場所によっては10メートつの津波が押し寄せたとか・・・・?

・今回の地震は、阪神・淡路大震災の180倍(250倍という話も)の大きさらしい。

・名前は東北地方太平洋沖地震。

・被災者の救援はできているのか??

・BS12以外は全部地震情報。しかも特番。まあ仕方ないと言えば仕方ないが、あまりに情報が多すぎて、マジで処理しきれない・・・・。。

・なんでも、今日?新潟でも大規模な地震があったらしい。東日本全域がやばい・・・・。。

・範囲が広すぎる。災害の復旧には時間かかりそう。政府は自衛隊を総動員して、今後の対応をしてほしい。

・海外からの援助も多数あるそうなので、そういったものも積極的に活用してほしい。阪神・淡路大震災の時は、あまりに不手際が多くてそういったものをうまく活用できなかったった記憶があるので、今回はそんなことがないようにしてほしいものだ。

・2次災害が起こっているらしい。なんでも津波による漏電で、火災が発生している模様。

・福島原発が停止したことにより、関東全域で電力不足になるらしい。できるだけ節電したほうがいい。

・冷静に書きたいのだが、何をどう書いたらいいか全然思いつかない・・・・。。

・宮崎にも津波がきたらしい。1.8Mくらい??

・11:30現在、首都圏では徐々に電車の運転を再開している模様。

・この先どうなるんだろう?散乱したゴミの撤去、ライフラインの復旧、家屋・工場の再建、他多数・・・・。。やることがあまりに多すぎて、想像もつかない。

・福島第一・第二原発がやばいことになっている。以下二階堂comより転載(16:00ころ見ようとしたらパンクしてた)

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--メルトダウン--

http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031214-j.html


より

4時から4時40分の間が不自然に開いています。おそらくこの間に、最悪の事態が起きています。なお、冷却水はこうなってしまえば、水であれば、もう何でも良いはず(再起動は無理でしょうから)

午前3時00分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満
10分  正門     66 nGy/h  0.001μSv/h未満
20分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満
30分  正門     68 nGy/h  0.001μSv/h未満
40分  正門     66 nGy/h  0.001μSv/h未満
50分  正門     64 nGy/h  0.001μSv/h未満

午前4時00分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満
40分  正門    866 nGy/h    −
50分  正門   1002 nGy/h    −
午前5時00分  正門   1307 nGy/h    −
10分  正門   1590 nGy/h  0.001μSv/h未満
午前6時25分  MP-8付近 1.21μSv/h     −
30分   正門   3.29μSv/h  0.001μSv/h未満
       MP-8付近 1.53μSv/h     −
40分  正門   4.92μSv/h  0.001μSv/h未満
午前7時35分  MP-8付近 2.47μSv/h    −
40分  MP-8付近 2.56μSv/h    −
45分  MP-8付近 2.53μSv/h    −
50分  正門   4.97μSv/h  0.001μSv/h未満
MP-8付近 2.50μSv/h    −

6時からは、公表単位が変わってしまいました。放射線の専門家ではないので、この換算はわかりませんが、非常に特殊なことが起きていることはわかります。


--原発にはカメラがついているのに--

どうしてその映像を見せてくれないのかな?

・・・もう、わかるよね。みんな。民主党は最初から隠蔽していたんだよ。総理がいったのは「命がけのパフォーマンス」なんだってよ。ふざけてるよ。


--誰だよ、メルトダウン無いって言ったの・・・--

在日米軍将校より連絡があった。

「放射線量の単位が6時にナノグレイからマイクログレイへ1,000倍増えた時点でメルトダウンでしょう。作業中の自衛隊は死ぬかもしれないです。米軍も危険を承知でやります」 日本人は、国を守る、命を守るということを改めて学ぶことになるだろう。


--米軍情報--

放射線が肺に吸収されると重症放射線障害となる可能性が高いです。濡れタオルで避難すべきです。 しかし、東京電力と政府が隠蔽しているので、地域住民は相当量の放射線曝露(ばくろ)を受けているでしょう。 これは大惨事になる可能性がありますね。


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  2011年3月15日(火)
 2日ほど現実逃避してました。。ちと落ち着いたので、更新を再開します。

 昨日、友人に安否のメールを送ったら、ほとんどの人が大丈夫だった。ただ、一人だけ今朝になっても返信がこない。市役所勤務だから、地震対策のため激務なのかどうか分からないが、ちと心配。東京では少し断水があったそうだが、まあ大丈夫だそうだ。
 ただ、やはり問題は計画停電だろう。全く仕事にならないって言ってた。そらそうだ。何をやるにしても、電気がないと何もできんから。。しばらく不自由な生活が続くと思うが、頑張って欲しいです。


 いろいろ考えていたが、残念ながら現在オレができるのは、せいぜい携帯の使用を控えることくらいしかない。なので、現状浮き彫りになった課題と解決策を自分なりに考えてみる。
 
 まず、首都圏の停電についてだが、これは2つの大きな要因がある。
 1つは、福島原発の稼働停止。いちいち書くのもどうかと思うのだが、現在1号〜3号が完全に使用不能になっているうえ、先ほど(現在8:30)2号機で爆発音があったって言ってる。昨日の夜は3号機で爆発したって言うし。。今テレビで言っているのだが、2号機は冷却用の水がなくなって、燃料棒がむき出しになっていている可能性があるらしい。どうも圧力抑制装置が破損し、放射能が漏れだしているというのだ。政府・原子力安全・保安院・東電ともに、全く要領を得てない記者会見なので、全く理解できん。直接かかわっている人が記者会見したらいいと思うのだが、そういう人は原発の対応にかかりっきりなので、記者会見どころでなないだろう。が、せめて誰でもいいので、原発に詳しい人が、きちんとした会見をして、事実を伝えてほしいものだ。
 あと、放射能漏れについてだが、毎日新聞では「逃げ遅れた人が被ばくした」とかって記事がったけど、読売新聞ではそんなことは書いていない。自主規制なのかどうか知らないが、1番心配なのは、放射能による汚染だ。「パニックにならないように」ではなく、事実を公表してできるだけ被爆者を増やさないようにすべきだろ。。


--ちと緊急情報--

8:30頃、福島第一原発2号機の爆発を受けて、職員の避難をはじめたらしい。正門前の放射能量は8217マイクロシーベルト。これは一般人の年間被ばく線量限度の約8倍だそうだ。・・・・燃料棒が爆発しないことを祈るのみです。。
9:00、東電がメルトダウンの可能性を示唆。
11:10、福島第一原発4号機で火災発生。20〜30kmの地域を屋内待機に拡大。・・・・その程度で足りるのか??周辺住民は最悪の事態に備えて100km以上は避難したほうがいいと思うぞ。


 万が一のことを考えて、放射線を浴びた時の対処をコピペしておきます。放射線の専門医の回答ですので、信用できると思います。

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メールがありましたが、どっかのバカな原子力専門家がイソジンガーグルは有害であるとかいてあるそうです。
私も確認しましたがウソですので信じてはいけません。

通常イソジンガーグルは1回2mlを15倍から30倍に希釈して、一日数回というのが指示です。
ということは一回にヨウ素として14mg、かりに7回うがいすると約100mgになります。

とすると、うがいしたうちの5%が口腔内に残留するとそれだけでヨウ素5mgに相当します。
これを数日行うわけで、健康な人で(バセドウ病の方を除きます)イソジンガーグルを1日に数mLのんで障害は起こりません。

早期摂取としてWHOの基準は多すぎます。
まず30mg=イソジンガーグル4mlをうすめて1日4回にわけて(一回1mlずつ)摂取するのがよいと思います。

なぜイソジンガーグルが処方箋無しで買えるのか考えてください。
なぜ徳用サイズが処方箋無しで売られているか考えてください。
うがい薬は間違って飲んでしまうことを前提に濃度や量が決まっています。
薬のビンの大きさは、その薬の危険性に応じて設定されています。

またイソジンガーグルの瓶にはうがいのみに用いてくださいと書いてありますが、危険物につき子供の手が届かないように、などの断り書きがないことからも理解してください。

私は口腔、咽頭、喉頭、食道の手術をしていますが、手術前にうがいではないさらに濃い消毒用イソジン原液を2倍にうすめ20ml程度で内腔を洗浄しますが、これによる障害は経験していません。
(ただし、唯一バセドウ病の方は飲むべきではありません。)

政府はヨード剤の配布を検討しているとか言っていますが、文科系の彼らは何もわかっておりません。

放射性のヨード131はガス体できます。つまり空気を吸うだけで体に入ります。
従って、その前になるべく早く体をヨードで飽和させる必要があります。
経口摂取のヨードが甲状腺に飽和するには数時間から1日かかります。
ヨード131が到達してから摂取しても効果がないとは言いませんが、かなり落ちます。
政府や知事が配るヨード剤は間に合いません。

一番のリスクは子供、若者です。
被爆のリスクの高い地域のお子さんには、とりあえず1mlを1日4回をおすすめします。
繰り返しますが、もともと1日3回程度うがいする薬ですので、うがいの濃度で数mlは普通の人でも飲んでいますので、この程度での障害はありません。

なおイソジンガーグルはもともとうがい薬ですから安全ですが、ヨードチンキは飲んではいけません。
イソジンガーグルがなければ海草が無難です。海草は現実的な量で効果があります。
被爆の可能性が高い地域以外の方は、海苔を数枚、あるいはとろろ昆布を数グラムの方をおすすめします。

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残念ながら放医研からもイソジン服用を禁止するリリースが出ました。
原液のままジュースのようにがぶ飲みしてしまう人や、飲んではいけないヨードチンキを誤飲してしまうリスクを考えると、これが平時ならこういうリリースも理解できます。
しかし、今は非常にクリティカルな状況下にあり、これら間違った情報をそのままにしておけませんので、あえてもう一度書き込みます。

そもそも国際的にKIを飲ませることがきまっています。
もしこれがない場合はルゴールを飲ませることも決まって居ます。
私はルゴールはおすすめしませんが、国際的には放射線防護につかわれています。
ガーグルが無難でしょう。

個人的には、福島第一の100キロ圏内にはヨード剤を配るべきだと思っていますが、過去数年KIの備蓄を調べたところ、原発のある街では知事の権限で配布するとあるものの、残念ながら敏速に配布するシステムは整備されていませんでした。
すでに2回(正確には3回)建屋が爆発している以上、福島の炉の付近の方はよくお考えください。
ヨウ素剤は12ー24時間前の飲むのが最高の効果があり、爆発後6時間後以降はまったく効果がありません。

もしイソジンガーグルが十分量あるなら、説明書どおり一日に数回うがいでも、最後に水ですすがなければ必要量の摂取になると思います。

もし万一のことが起きたら、上記リリースを書いた人間は、あとで必ず後悔すると思います。
彼はおそらく昆布の有効量なども計算したことが無いと思います。
無知は罪です。


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  2011年3月16日(水)
 海外から見た日本の状況を紹介しますね(文章は日本人ですが)。

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 日本の大地震について、米国では大手の新聞もテレビも大々的な報道を展開している。政府の動きを見ても、オバマ大統領以下、クリントン国務長官らが次々に日本への激励や支援の意向などを表明した。民間でも各界で日本への救済や支援の動きが出てきた。
 しかし、こうした米国側の広範な反応の中で私が特に興味を引かれたのは、史上稀にみるほどの無惨な被害に遭った日本国民の冷静さや沈着ぶりを、驚くべきことのように伝える米国側の報道だった。
これほどの被害に遭いながらも、なお日本人はパニックには陥らず、秩序を保ち、礼儀さえ保って、お互いを助け合っている、というのだ。これは日本人から見れば当然とも言える状態である。だが米国では、まるで異様なことのように報じられ、礼賛されている。日米の文化の違い、社会の相違とでも言えるだろうか。
まず、CNNテレビ(CNNのサイト)の12日夜のニュース番組が顕著だった。この番組では米国のスタジオにいるキャスターのウルフ・ブリッツアー記者と、宮城県・仙台地区にいるキュン・ラー記者とのやりとりが日本国民の態度を詳しく伝えていた。
 ブリッツアー記者が「災害を受けた地域で被災者が商店を略奪したり、暴動を起こしたりという暴力行為に走ることはありませんか」と質問する。ラー記者はそれに対し、以下のように答えた。
「日本の被災地の住民たちは冷静で、自助努力と他者との調和を保ちながら、礼儀さえも守っています。共に助け合っていくという共同体の意識でしょうか。調和を大切にする日本社会の特徴でしょうか。そんな傾向が目立ちます」
 ブリッツアー記者が特に略奪について問うと、ラー記者の答えはさらに明確だった。
「略奪のような行為は驚くほど皆無なのです。みんなが正直さや誠実さに駆られて機能しているという様子なのです」
 この日本からのラー記者の報告はCNNテレビで繰り返し放映された。日本人はこんな危機の状態でも冷静で沈着だというのである。明らかに日本人のそうした態度が美徳として報じられていた。その報道は全米向けだけでなく、世界各国に向けても放映された。


 米国のキャスターがこうした場合に「略奪」という言葉を出してくるには、それなりの理由がある。米国では同種の自然災害や人為的な騒動が生じた際に、必ずと言ってよいほど被災者側だとみられた人間集団による商店の略奪が起きるからだ。
 米国では2005年8月に、ハリケーン「カトリーナ」がルイジアナ州を襲った。最大の被害を受けたのが、同州の中心都市ニューオーリンズ市である。
 当局の指示でニューオーリンズからは住民の大多数が市外へと避難した。だが、市内中心部にとどまった一部の人たちが付近の商店へ押し入り、商品の数々を略奪していった。その破壊や盗みの光景はテレビにも映され、全米に流された。
 その他、人種暴動や台風などの際にも、商店街から住民が避難すると、無人となった商店への押し入りや商品の強奪がよく起きるのだった。だから、こんな大規模な天災と住民避難があった日本ではどうなのか、という疑問が起きるのは、ごく自然のことと言えた。

 実際、ニューオーリンズでの状況は衝撃的だった。

 広大なスーパーマーケットに侵入して、食物や飲料を片端からカートに投げ込んで走り去る青年。ドアの破れた薬局から医薬品を山のように盗んでカゴに下げ、水浸しの街路を歩いていく中年女性。テレビやラジオなどの電気製品を肩にかついで逃げていく中年男性。色とりどりの衣類を腕いっぱいに抱え、笑顔を見せ、走っていく少女。何かの商品を入れた箱を引っ張り、誇らしげに片手を宙に高々と突き出す少年・・・。
 みな他人の財産を奪い、盗んでいるのだった。日本の古い表現を使うならば「火事場泥棒」だった。
 だが、日本ではどんな天災でもそんな光景は出現しないと言えよう。日本と米国の文化や国民の意識、価値観には極めて大きな隔たりがある。
 実は私自身、このギャップについて米国のテレビ番組で意見を述べる機会があった。1995年1月、阪神・淡路大震災の時である。私は現在と同様、ワシントンに新聞記者として駐在していたが、CNNテレビのインタビュー番組に招かれ、意見を求められた。
 この番組の女性キャスターはジュディ・ウッドロフ記者だった。彼女は私に向かって次のような質問をぶつけてきた。
「それにしても日本の人たちは、これほど無惨な被害に遭っても、沈着で整然として、静かに復旧作業に取り組んでいますね。一体なぜ日本国民はこれほど秩序のある態度を保てるのでしょうか」

 私はこの質問を受けて、一瞬、日本人であることに誇りを覚えた。「市民社会」という観点からすれば、日本国民の言動パターンは明らかに米国民一般よりも水準が高いということになるからだ。
 米国では天災や人災が発生して社会の秩序が崩れる時、必ずその混乱を利用して窃盗や強奪が起きるのが普通だった。ウッドロフ記者もそのことを念頭において、日本ではどうしてみんながこれほど冷静に協調した対応を取れるのか、 真摯な疑問を覚えて質問をしてきたように見えた。
 私は自分なりに日本社会の団結や調和の精神を説明し、ことに地震や台風という天災への一致団結した対応の伝統を解説した。
 またCNNテレビでは、東京にいる英国「エコノミスト」誌のケネス・カキー記者のリポートも伝えていた。
「日本の被災者の間では社会的調和の保持が目立ちました。みんなが助け合い、個人では違法な行動を決して取らないという暗黙の文化的合意と言えるでしょう」
 米国大手紙「ウォールストリート・ジャーナル」も、12日付の東京発の記事で「東京都民はストイックな冷静さを保っていた」と報道していた。この記事も、東京にいる同紙の東京特派員の考察として「略奪など決して起きない」と断言していた。
 加えて同日付の社説では「日本の国民が最大級の地震に立派に耐えたことは素晴らしい」と礼賛していた。
 さらに同社説は、「今回の日本の大地震はハイチの地震や中国の四川大地震とは対照的だ」と述べ、それぞれの国民の態度を比較していた。特に四川の地震で死者が7万にも達したことを指摘して、「中国は富こそあるが、政府が国民への責任を果たさない」と批判していた。
 そのうえで同社説は「この地震で自国を守った日本のパワーは、近代国家の業績として決して見落としてはならない」と総括していた。
 日本の思いがけない美徳やパワーが稀有の天災を機に改めて再認識されるという、米国在住の日本人にとっては痛しかゆしの発見だった。


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 日本ではこのようなことは全く報道されません。まあ、日本人の視点からすれば当たり前のことかもしれませんが、やはり海外から「日本人ってすばらしい」って言われると、うれしいものです。もっと日本人として自信と誇りを持って欲しいですね。


 ついでに、アメリカ市民の政府と東電に対する視線も載せときます。

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 東北関東大震災後、福島原発問題の状況を追ってきたが、日本という国は、これほどの震災に遭っても現状を受け止め、インターネットなどを駆使して情報を共有し助け合い、節電にも最大限協力している立派な国民を有するのに、政府と東京電力の対応は「最悪」といわざるを得ない。

「津波の二次災害や余震は、覚悟の上だが、放射能に汚染されるのは、地震よりも恐ろしい」

 ニューヨークから、被災地に救援に向かうボランティアや非営利団体(NPO)関係者からこうした声が聞かれる。こうした声が上がるのは、日本から伝わってくる東電や政府の情報開示、さらに対応が十分ではないと米市民やメディアが感じている背景がある。

 福島原発では、1号機の爆発事故に始まり、2号機、3号機で水素爆発、そして4号機で火災と、世界の原発事故史上、類を見ない深刻な事態に陥っている。原発のニュースは、地震発生の直後から、世界中の注目を浴びている。

 しかし、菅直人首相を本部長とする政府と東電の「福島原発事故対策統合連絡本部」が設置されたのは、地震発生から5日目の15日。当初も、東京電力から首相官邸へ、福島第一原発の最初の爆発事故の連絡が遅れた。

 さらに、政府当局、東電ともに、爆発事故の詳細を明らかにせず、放射性物質の漏出している可能性をなかなか認めたがらなかった。

 しかも、原子炉冷却のための海水の使用は米国の関係者を驚かせた。「海水の注入など聞いたこともない、よほどの緊急事態」(米専門家)という反応だ。

 この間、米国から救援を計画していたボランティア関係者は、「日本からの情報はあてにならない」として、CNNや英 BBC、そして米海軍の動きを見ながら、準備を進めている。

 その関係者にショックを与えたのが、米海軍第7艦隊空母ロナルド・レーガンの動きだ。ロナルド・レーガンは福島原発の沖160キロの海域で活動していた。しかし、仙台市付近で救援活動を実施し、空母に戻ったヘリコプターの乗務員から「低レベル放射性物質」が検出された。このため、第7艦隊は、ロナルド・レーガンを福島原発の風下から移動させた。

 現在、住民が避難しているのは1号機から半径20キロ以内の地域だが、空母は160キロ地点にいても、風下から「避難」したという。しかも、ヘリコプター乗務員から低レベルの放射性物質が検出されたということは、大気中に放射性物質が散乱しているという証拠だ。

 米原子力規制委員会(NRC)は12日、すでに、原子炉の専門家二人を日本に派遣。また、オバマ大統領は11日の記者会見で、エネルギー長官に福島原発の経過を注意深く見守り、日本当局と連絡を取り合うよう、指示をしたと発表した。

 米市民の問題意識はこうだ。

 放射性物質の漏洩の可能性があるという時点で、なぜもっと広範囲の地域住民を避難させないのか。放射性物質の漏出の可能性があるということを、ボランティアなどの渡航者になぜ知らせないのか、ということだ。

 15日の記者会見で、菅直人首相は「放射性物質の漏出の危険が高まっている」とし、枝野官房長官も「原発敷地内の放射性物質のレベルは、身体に影響のある数値であることは間違いない」と認めた。たが、この発言は、12日にも「警戒情報」として発表されるべきだったのではないか。また、東電からも住民にもっと警鐘を鳴らすべきだったのではないか。

 米国では1979年、ペンシルベニア州スリーマイル島の原発事故が起きて以来、原発建設を30年も見合わせている。オバマ政権は、原発がクリーンエネルギーの代表として、建設再開を打ち出していただけに、福島原発の状況にかなりの関心を寄せている。

 それだけに、テレビニュースなどに出演する専門家たちは首をひねる。

「地震大国の日本でなぜ、政府や電力会社の危機管理の意識が進んでいないのか」


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 個人的な意見ですが、政府も東電も、そしてマスゴミも、過去の様々な原発事故を全く教訓としていないからではないかと思う。今回の地震は明らかに想定外であることは間違いない。しかし、その後の政府や東電の対応を見ていると、いかに危機管理がずさんであったかがよく分かる。「たぶん大丈夫だろう」、「これ以上被害は増えないだろう」、そんな声が聞こえてきそうな対応ばかり。その結果、よけい被害が拡大している。
 
 過去の原発事故を見てみると
・1973年・・・・美浜原発(燃料棒破損。隠ぺい後、内部告発にて発覚)
・1991年・・・・浜岡原発(原子炉停止)
・1995年・・・・高速増殖炉もんじゅ(ナトリウム漏れ)
・1999年・・・・東海村(臨界事故)
・2007年・・・・柏崎刈羽原発(地震による火災)
 
 等々。他にも結構ある。・・・・にも関わらず、相変わらずの隠ぺい工作。

 言っちゃあなんだが、日本では原発は無理だろう。どれだけ安全性云々言っても、それを扱う人間の意識が低すぎるので、せっかくの安全性が全く役に立っていない。何回同じことを繰り返せば、危機管理に対する意識ができるのだろう??
 
 それにしても、これだけの被害が出ても、いまだに情報を小出しにしか出さないし、対応が何より遅すぎる。原発が被害に遭って、その5日後に対策本部の設置とか、どんな見通しで対策してるのか、会議とか見てみたいよ。。

 とりあえず、もう政府の政策なんぞ信用しないほうがいい。自分の身は自分で守る。それしかない。

 あと、首都圏は現在電力不足だが、それに対してちと考えてみた。今できることは他のサイトで書いてあるので、オレはもう少し長期的な目で書いておく。
 まずは、節電。オレは去年から少しずつエアコンを使わない生活を心がけているので、大分寒さにも強くなった。それだけでも電気を使わなくて済む。それから、太陽光発電。オレは太陽光発電は効率が悪いので、ずっと疑問符をつけていたが、これがあれば多少は自分の家で電気が作れるので、「ないよりまし」程度にはなる。後はオール家電の見直しとかかな。。今オール家電の家って、コンロもまともに使えない状況でしょ??電気は確かに便利だが、頼りすぎると今のような困る状況になる。
 他にもまだありそうだが、とりあえず思いついたのだけ書いておく。とにかく、電気に頼らない生活を今後考えたほうがいいと思うぞ。

 ところで、政府のバカな対策の陰に隠れてるけど、自民党は何してるんだ??阪神淡路大震災の時のノウハウとか、きちんと民主党に教えているよね??まさかとは思うが、こんな時に「どうやって民主党の足を引っ張ろうか」とか考えてないよね??


 ちと、福島第一原発の写真を入手したので、ついでに貼り付けておきます。

  2011年3月17日(木)
 首都圏で・・・・というか、関東〜東北にかけて、深刻なガソリン不足のようです。そりゃそうだ。千葉以北の太平洋側のガスタンクが軒並みやられてるし、電車のような交通手段にまで節電させてるんだから、足はどうやっても車になるわけでして・・・・。。
 他のサイトでも、早くから、「電車等交通機関は節電対象外にしろ」と言ってるのに、政府も東電も全く耳を傾けない。確かに、一般家庭や企業にそのつけが回ってくるが、それでも今のガソリン不足でスタンドは大渋滞とか、通勤の足がないので車通勤になり、その結果大渋滞になったり、被災地に行くまで燃料も確保できないとか、目も当てられないような状態になっている。しかし、それでも政府はそれ以上のことをしようとしない。
 もちろん、しばらくすればガス不足は解消されるだろうが、被災者はそんなに悠長に待ってられないのは明らかだから、一刻も早く節電早く電車の節電を除外したほうがいい。それだけで、通勤者の車が減り、ガスの需要も減るはずだ。
 ついでに書いておくと、九州なんてガソリンも物資も有り余ってるんだから、優先的に不足しているところに供給してやればいいんだよ・・・・って思う。


 ・・・・前々から思っていたのだが、政治家の人たちは、個人のブログとか見ないのだろうか?と思ってしまう。だってさ、ほんのちょっと検索すれば、専門的なことまですぐに調べられるし、何より国民の声が生で見れる。
 政治家はたまに、「国民の声」という言葉を使うが、それはあくまで自分の支持者でしかなく、絶対多数の声ではない。もう少し一般のブログ等を見て、自分たちがどんな状況に置かれているのか、なぜ支持されてないのかをきちんと把握すればもちっとましな政治ができると思うのだが・・・・できないんだろうねぇ。。だって、蜃気楼なんか、パソコンの電源さえ分からないくらいなんだから。。空き缶にしても、ちょっと前は「自分は庶民派」とか言ってたくせに、いざ総理の椅子に座ったとたん、「自分は支持率1%になっても絶対やめない」とか言い出す始末。それのどこが国民目線なんだ?と聞きたくなってしまう。。
 まあ、その政治家を選挙で選んだのは国民だから、あんな政治家ばっかりになってしまったのは、オレも含めた全国民のせいでもあるんだけどね。。


 さて、くだらない愚痴はこれくらいにして、今度はちょっといい話。

東北関東大震災 宝地図ムービー あなたたちは一人じゃない

 オレはあまり感情を表に出す人間ではないが、このYouTubeへの動画の投稿を見て、なんだかとても感動してしまった。被災者の人たちも、ぜひ見てほしい。絶対元気になると思うから。


 次はちょっととんでもな話題。。

 なんでも、2011年2月20日に日本の大地震と放射能漏れが予言されていたらしいんです。2chで。。

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880 :678 :2011/02/20(日) 01:55:36.65 ID:qymLVMbp0 (1 回発言)

2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染される
2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
2013年 世界中の海岸が陥没してゆくらしい
2014年 とつぜん、地球に接近して来る小惑星が発見され、大戦争がひき起される
2015年 宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる
2015年からは、世界的に(呼吸器系の?)奇病が大流行するらしい


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 ・・・・まあ、これをどうとらえるかは個人の自由でしょう。オレの見解としては、「百万人がそれぞれ勝手な予言を書いて、その中の一つがたまたま当たった」程度のものだと思ってます。まあ、2012年はともかく、もし2013年に(地球温暖化で?)世界の海岸が陥没していったら・・・・この予言は本物なんでしょうね。

2011年3月18日(金)
 今日は(も?)他国のHPから転載。今回は中国です。日本は被災したが、中国にいい授業をしてくれた」=中国人の本音

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 中国ポータルサイト「新浪」のミニブログに投稿された写真。
 足止めされた通勤客が、通行の妨げにならないように、
 階段の両脇に座るこの写真に多くの中国人が感動(スクリーンショット)

【大紀元日本3月13日】「巨大な天災の前に、人間のイザコザなんてちっぽけなものだ」。ネット掲示板に書かれたこの言葉が、多くの中国人の心に響いている。テレビの前で釘付けになり、隣国日本を襲った未曾有の災難を不安のなかで注視する人々、ブログなどへ投稿される地震後の日本の様子をいち早く転載し皆に伝える人々、そこにはもはや、いさかいや憎しみはなく、人間同士のいたわりと思いやりが芽生えている。極限状態にいる日本人が依然として貫くマナーの良さと冷静沈着さが、多くの中国人の心を動かした。

「日本人は被災したが、中国人にいい授業をしてくれた」

「教育の結果だ。GDPで得られるものではない」

「冷静さに感心。学ぶべきものが多すぎる」

「『震撼』の一言だ。このような民族は必ず困難に打ち勝つ。日本人に敬礼」

「四川大震災に涙を流したが、日本の大震災には驚嘆した」

「日本民族は尊敬に値する。東洋人の誇りだ」

「尊敬する。人々の無事を祈る」

「『恐ろしい』民族だ。巨大な天災の前で、人間の善を持ち続けられるなんて」

「感動した。心の奥から。魂が」

「『差』は比較のためにあるものだ。昨日テレビを1、2分見ただけで、その差を感じた」

「世界に尊敬される民族だ。対照的に某国は大きく装っているけど、使い物にもならないし、見るにも堪えない」

「昨日は誰かが中国人は日本人の教養に達するには50年かかると言っていたが、『本当に50年で追いつくと思うのか』と聞きたい」

「彼らが落ち着いていられるのは、彼らには自分が住む建物は『おから工事』でないという自信があるからだ」

われわれは優秀な品徳を1949年の前に忘れてきちゃった」(※1949年は共産党政権が樹立した年ー編集者)

掲示板に飛び交う感心と反省の声の数々。「こんなにも巨大な天災が身近で起きることは今までになかったが、中国人がこんなに素直に日本人への尊敬の意を口にするのも今までになかったのではないか」とミニブログにメッセージを残した人もいた。


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中国人も、捨てたものではないかもしれませんね。

  2011年3月19日(土)
 ようやっと福島原発の最前線で働いてる人の生の声があったので、今日も転載。オレが書くよかよほど信頼できるでしょ?。。

 ソース元はいつもの二階堂さんの姉妹サイトであるJ-CIA。ここのところ本サイトがアクセス多数でパンク気味なので、やむを得ず姉妹サイトにアップしているらしい(てか、ミラーサイト作ったらってメール見てくれたのかも??届いたかどうかも不明だけど)。。んで、内容だが、ぎりぎり投稿か!福島第一原発3号機 現場の生の声!の転載。このエントリーは本来J-CIAの会員限定なのだが、無料会員でも見れるので、転載させていただきます。。
 ・・・・と思ったら、本サイトにも載せてあった。少しは落ち着いたんですかね。。

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現場の声

福島第一原発3号機の現場の生の声が投稿されてきたのでお届けする。国民は、東電と原子力保安院、そしてマスコミ、民主党政権の嘘をこれで見抜け!!!!
 以下、現場からの生声をメールおこししたものを全公開!(本文中の「ベクトル」は「ベクレル」のことかと思われます)


1回目
国も東電も情報を出してくれない。私達はゴミじゃない。現場は混乱してる。セシウムの数値が高すぎて各作業員も2時間以上は外にいられない。
私も先程帰ってきました。消防庁も自衛隊もひっきりなしの人員交代ばかりで作業が進まない。
体外洗浄を待ってても常に列を作ってる。なんで真実を公表しないのか苛立ちを感じる。原子力開発機構もつながらない。
現場は冬なのに暖かい。水素もこれだけでてればヘリなんか一発だろね。臨界点に達したらどうするんだろ。(事故が)ないないっていうけどもう誰も信用できないのが現場の前線の意見だよ。
 
 
2回目
3号のベクトルの濃度が欲しい○○さんにベクトル数値を聞けないかな?
絶対にはかってたはず。通電してたもん
  
 
3回目
○○さん
○○です
ベクトルの数値がほしいんです
現場はマイクロではなくミリシーベルト
場所によってはミリも外れます
レベル7でもおかしくないです
釜はとてもじゃないけど入れないですよ
燃料棒はむき出しですよ
言いませんけど
 
 
4回目
あとプルサーマルのウラン以外の化合物。失礼ですが国も東電も情報が遅いです。自衛隊も消防庁も限界がありますよ〜
私も早く帰りたい。こんなのアルマゲドンです。
必ず○○と三人で飲みましょうね。
 
 
5回目
東工大テクノロジー原子炉チームの会議に召集されました
どこまでになるかわかりませんが終わり次第

 
6回目
泣きたくなるサポートに感謝します では
 
 
7回目
こちらはどのような報道が流れてるかもわからないんです。ワンセグが使えなくて。
2時に放水車がくる予定ですが無線では遅れてる話だし。
放水後、うまくいけば釜てか炉の中に入ります。
地獄だろう。アルマゲドンの世界だよ。
さっき釜に入るメンバーを選んだ3名・・・

 
8回目
帰ったらチュー以上のことをしてくださいませ
放水車がまだ着かないんだけどどんな報道がながれてる?
 
 
9回目
着いた〜特殊車両、消防ポンプ車両、30台はいるかな
センターに戻って配置を決めます。
緊急会議の召集がありました。行ってきます。
 
 
10回目
よろしくです。外部に2時間以上いたから今日はセンターからは出ない
しかし情報公開がなさすぎ。多分明日は電気が通るみたいだけど確実ではないけどね
ただアンテナがついててどの携帯も連絡がとれるのは幸せな方かな。さすがは原発だわ
明日は支援物資、こちらは食料とホウ酸化合物だけど。
帰ったら思いっきりチューしてくれ
帰れなかったりして
さっきも防護服の中の作業着で800マイクロシーベルトが出てた。そくゴミ袋だよ
いつまで続くんだろ
 
 
11回目
みんなで携帯の貸し合いでバッテリーが切れちゃうかも
情報は入れといて
燃料が届き次第自家発がきくから
 
 
12回目
3号のベクトルの濃度が欲しい
現場はマイクロシーベルトは突破してる
ミリ1000倍だよ
ベクトルの発表を拒んでる
計算が遅れるんだよ
 
 
現在、13回目の通信待ち

 
*本更新は電話で関係者とやりとりし、さらにメール転送を受けたものです。本文中には個人名がでていますが加工・削除しています。
 
 また、本来は(というか、大手メディアであれば必ず)所属や本人確認なども行うのですが、現在はそんなことをしている時間がないため、緊急性を重要視し、投稿を信じてそのまま掲載しております。当サイト記者が聞いた限りでは適当なことをいっているようには思えません。


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 二階堂さんも認めているように、この情報は100%真実というわけではありません。が、個人的には事実と思えます。
 んで、ついでに同じ方と思われる方からのメールも紹介します。

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更新いつもご苦労様です。

いままで、お世話になったことのある会社でしたので、強い言葉は避けてきましたが・・・

あいつらはなんなんでしょう。

電源車の手配、海水の投入まではいいでしょう。しかし、これが何時までも続くはずはない。

同時に
・海水冷却設備の確認
・熱交換器は健全性性が保たれているのか
・モーターは大丈夫か

を確認していく。

さらには、
・外部電源の復旧

を当然同時並行的にやっていかなければなりません。それも、津波襲来後直ちに。そうしなければ、冷温停止状態にならないのですから。

今までの経緯を見ますと、
・非常用電源車の手配
・海水の投入
・気化熱による崩壊熱の除去(2−3日であることは、当然知っているべき)

それで、3日くらい粘って、爆発。

そうか駄目だったか、じゃあ、

所外電源を復旧させようか

そういえば、モーターも確認せんとイカンなぁ

あっ、そうそうそういえば、使用済燃料プールもあったんだった。言うの忘れてたな。

と、後手後手もいいところです。私がいる頃から、全体のレベルが低下してきたとは思っていましたが、ことここまできているとは・・・やつらに原子力を運転する能力はありません。福島第二はこのあたりを同時並行的にやったので、比較的早く安全に停止できていたのだと思います。

 本当にありえません。

 記者も記者です。どうして、今回の一連の計画を最初からやっていなかったのかを徹底的に叩くべきです。

 私は、燃料に水を掛けるなんて、ピラミッドに竹槍でのぞむくらい意味のないことだと思っているのですが、政府の大本営発表を聞いているとだんだんと情けないことに自信がなくなってきています。

 もう日本だけの問題ではなくなっていますので、米国に期待するしかないとは本当に情けない。

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 ・・・・ということらしいです。これはもはや人災です。


 16:00現在、革マルが記者会見で1〜3号機に消防車で海水注入云々言ってるけど、上記の事が事実なら、焼け石に水ってやつだ。頼みの綱は現在作業している人たちによって電源を復旧させることだが、もしこれが失敗すると・・・・ってなるだろう。。

 なんだか、茨城のホウレンソウと福島の牛乳から放射能が検出されたって言ってるぞ。んで、数値はホウレンソウは1年間食べ続けてもCTスキャン1回の1/5、牛乳は同1回程度だそうだ。・・・・あくまで政府の発表を信用すればですが。。
 ・・・・ってか、茨城にまで放射能が拡散してるってことだぞ。子供や妊婦には影響が大きいから、避難していたほうがいいんじゃないか??

 そういえば、今日原発の温度を測定したらしいが、1〜4号機とも100度以下だったらしい。・・・・なんか嘘っぽい。信用できない。根拠?今までの空き缶政権見てれば分かるでしょ?

 どうでもいいが疲れた顔をしてるな。目が泳いでるぞ。そのうち「私は3日も寝てないんだ!」とか言い出しそう。

 そうだ。日本に防災大臣っていないのか?って思ってたら・・・・松本龍ってのがどうもそうらしい。一体今何をしてるんだ?と再び思ったら、昨日になってようやっと現地入りしたらしい。・・・・いらんだろこいつ。次に事業仕訳したときにこいつ内閣からつまみだせ。日本にいらん。 

2011年3月20日(日)
 とうとう出た・・・・。。しかも、海外サイトで。。以下lamentabile?さんの東京電力も漸く放射能漏れを認めるを転載。MailOnlineの訳だそうです。

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The moment nuclear plant chief WEPT as Japanese finally admit that radiation leak is serious enough to kill people

小森明生常務が(福島第一の)放射性漏れは人が死にいたるレベルであることをとうとう認めた。


・Officials admit they may have to bury reactors under concrete - as happened at Chernobyl

チェルノブイリ同様、(福島第一も)コンクリートで埋めねばならないかもしれないと認めた。

・Government says it was overwhelmed by the scale of twin disasters

政府も、地震と津波によって引き起こされた抗し難い事象だとした。

・Japanese upgrade accident from level four to five - the same as Three Mile Island

日本政府はレベル4から5へ1ノッチ引き揚げ、スリーマイルと同様とした。

・We will rebuild from scratch says Japanese prime minister

首相は、ゼロからやりなおしたいと発言。

・Particles spewed from wrecked Fukushima power station arrive in California

福島の爆発で発生した放射性粒子はカリフォルニアにまで到着した(?)

・Military trucks tackle reactors with tons of water for second day

自衛隊は2日間でトン単位で炉に対し放水した。

The boss of the company behind the devastated Japanese nuclear reactor today broke down in tears - as his country finally acknowledged the radiation spewing from the over-heating reactors and fuel rods was enough to kill some citizens

原子炉に大きな被害を受けた東京電力幹部は涙とともに項垂れた。とうとう政府も過熱した原子炉と燃料棒から放射線が漏れ、それが致死量であることを認めた。

Japan's Nuclear and Industrial Safety Agency admitted that the disaster was a level 5, which is classified as a crisis causing 'several radiation deaths' by the UN International Atomic Energy.

原子力保安院は今回の事案はレベル5であり、IAEA基準では放射線が致死量漏れた事案に相当。

Officials said the rating was raised after they realised the full extent of the radiation leaking from the plant. They also said that 3 per cent of the fuel in three of the reactors at the Fukushima plant had been severely damaged, suggesting those reactor cores have partially melted down.

関係者によると、原子炉から放射線が漏えいしたこと事実の全貌が判明した後に、レベル5へ引き上げられたという。炉では3パーセントの燃料棒が既に損傷しており、部分的に溶けだしたとした。

After Tokyo Electric Power Company Managing Director Akio Komiri cried as he left a conference to brief journalists on the situation at Fukushima, a senior Japanese minister also admitted that the country was overwhelmed by the scale of the tsunami and nuclear crisis.

小森明生氏の福島での発表の後、小森氏は泣き崩れて会議場から報道陣へ姿を見せた。政府も日本はまさに未曽有の津波と原子力事故に打ちのめされていると認めた。

He said officials should have admitted earlier how serious the radiation leaks were.

Chief Cabinet Secretary Yukio Edano said: 'The unprecedented scale of the earthquake and tsunami that struck Japan, frankly speaking, were among many things that happened that had not been anticipated under our disaster management contingency plans.

同時に、早い段階から深刻な放射能漏れが起きていることを公表すべきだったとした。枝野官房長官は、前例のない地震と津波の規模に見舞われ、正直、我が国のコンティンジェンシープラン(緊急対応計画)でも想定されていなかったとした。

'In hindsight, we could have moved a little quicker in assessing the situation and coordinating all that information and provided it faster.'

Nuclear experts have been saying for days that Japan was underplaying the crisis' severity.

It is now officially on a par with the Three Mile Island accident in Pennsylvania in 1979. Only the explosion at Chernobyl in 1986 has topped the scale.

「後知恵ではあるが、もうすこし早く状況に判断し、いち早く情報をまとめ、正確に伝えたい。」

原子力専門家は何日も、実態の深刻さを過小に発表していた。これは1979年のスリーマイル島の事故と同じだ。

実際よりも過大に伝えられたのは、1986年のチェルノブリリの時だけだ。

Deputy director general of the NISA, Hideohiko Nishiyama, also admitted that they do not know if the reactors are coming under control.

He said: 'With the water-spraying operations, we are fighting a fire we cannot see. That fire is not spreading, but we cannot say yet that it is under control.'

But prime minister Naoto Kan insisted that his country would overcome the catastrophe

西山英彦(原子力保安院)は、おなじくして炉が今後も制御できるようになるかわからないとした。

「散水により、我々は見えない火事に対応している。ただ、火災は広がってはいない。但し、火災の状況は未だ力の及ぶところにはない。」とした。

一方で、菅直人首相はこの大災害を乗り越えられるとした。

'We will rebuild Japan from scratch,' he said in a televised speech:

'In our history, this small island nation has made miraculous economic growth thanks to the efforts of all Japanese citizens. That is how Japan was built.'

「我々は日本を一から立て直すんだ。」

菅首相はテレビで演説した。

「我々の歴史に、この小さな島国が全ての日本人によって、奇跡的な経済復興を遂げたことを刻むのです。日本はこうして立ち直ったと。」

It comes after pictures emerged showing overheating fuel rods exposed to the elements through a huge hole in the wall of a reactor building at the destroyed Fukushima nuclear plant.

過熱した燃料棒が晒されている様子が、福島第一原子炉の壁にあいた大きな穴から移された写真が公表された直後の演説であった。


It comes after pictures emerged showing overheating fuel rods exposed to the elements through a huge hole in the wall of a reactor building at the destroyed Fukushima nuclear plant.

過熱した燃料棒が晒されている様子が、福島第一原子炉の壁にあいた大きな穴から移された写真が公表された直後の演説であった.。

Exposed: this shots shows a gaping hole in the building of reactor number four. The green crane, circled, is normally used to move spent fuel rods into a 45ft deep storage pond, just out of shot. But the pool has now boiled dry and the spent rods are heating up and releasing radiation 

福島第一原子力発電所4号炉の壁にあいた穴から、緑色のクレーンが見える。このクレーンは、燃料棒を深さ13メートルの燃料保存プールに格納する際に利用する。しかし、今この燃料プールでは水が減少し、いくつかの燃料棒は過熱し、放射線を放出している。


Boiled dry: This shot shows of the inside of reactor number four at the Fukushima nuclear plant before the disaster. The spent fuel storage pool is seen at the front of the shot. The rods are at the bottom of the pool, which has now boiled dry

この下に、福島第一原子力発電所4号炉の炉心が存在する(写真は災害前)。

手前のプールは使用済核燃料プール。燃料棒はこのプールの底にあるが、現在このプールに水が十分に入っておらず、沸騰している状態と言われている。

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A UN official said the radiation reaching America is 'about a billion times' beneath health-threatening levels. 

国連は、アメリカに到達する放射能は健康を害するレベルの「およそ十億(もしくは一兆)」以下であるとしている。

An airborne plume of radiation is expected to be swept towards Europe, and again officials stress that the levels reaching the UK will not be high enough to pose any risk to human health.

放射性物質はヨーロッパ方面に飛散すると予想されるが、イギリスに到達するのは健康に害をなすレベルではないと強調している。


Lars-Erik De Geer of the Swedish Defence Research Institute, said particles would eventually be detected across Europe.

スウェーデンのDefence Research Instituteも、ヨーロッパで全域で放射し物質が見つかるだろうとした。

'It is not something you see normally,' he said. 'But it is not high from any danger point of view. It is only a question of very, very low activities so it is nothing for people to worry about.'

The prediction that particles could reach Britain within two weeks is based on previous data, gathered by scientists observing nuclear testing in China.

続けて、「これは目に見えている状況とは大きく違う。しかし、それほど危険な状況ではない。1つ問題なのは、非常に低い放射線量は本当に人に悪い影響を与えないかどうか、だ。」とした。

中国で核実験のモニタリングをしている科学者達によると、過去のデータに基づくと、2週間以内には放射性物質がイギリスに届くそうだ。

Meanwhile,  workers at the devastated power station are continuing their desperate battle to prevent a complete meltdown which some fear could be as bad as Chernobyl.

一方で、破壊された発電所で働く労働者たちは、チェルノブイリと同様の最悪の事態であるメルトダウンが起こらないように絶望的な闘いを続けていた。

The latest pictures show a whole wall missing from the building housing reactor number four. Inside, a green crane normally used to move spent fuel rods into the storage pool can be seen. Underneath the crane, but not seen in the picture, is the 45ft-deep spent fuel storage pool which has boiled dry.

最新の写真によると、4号炉は完全に壁を失い、燃料棒をプールに入れる際に用いられる、内部の緑色のクレーンが見える状況にある。

クレーンの下には、写真では見ることができないが、深さ13メートルの燃料プールは干上がっている状況だ。

Officials at Fukushima are rapidly running out of options to halt the crisis. Military trucks are spraying the reactors for a second days with tons of water arcing over the facility. 

Engineers are trying to get the coolant pumping systems knocked out by the tsunami working again after laying a new power line from the main grid.

福島では、急場を凌ぐため、自衛隊による放水作業が始まった。エンジニアはなんとか津波でやられた冷却ポンプを復旧させようと電源から電線を接続した。

And they today admitted that burying reactors under sand and concrete - the solution adopted in Chernobyl - may be the only option to stop a catastrophic radiation release.

It was the first time the facility operator had acknowledged burying the sprawling 40-year-old complex was possible, a sign that piecemeal actions such as dumping water from military helicopters or scrambling to restart cooling pumps may not work.

そして、(燃料棒からの)壊滅的な放射線放出を止めるには、チェルノブイリと同様、コンクリートと砂で炉を埋めるしか方法はないかもしれないことを認めた

施設にいる作業員は、ヘリから水を撒いたり、慌てて冷却ポンプを始動させようとするなど、部分的な対処法には効果はない一方で、だらしなく広がる40歳の複合施設(原子炉)を埋めることは可能であることを初めて認めた。

'It is not impossible to encase the reactors in concrete. But our priority right now is to try and cool them down first,' an official from the plant operator, Tokyo Electric Power Co, told a news conference.

But some experts warned that even the concrete solution was not without risks. 

'It's just not that easy,' Murray Jennex, a professor at San Diego State University in California, said when asked about the so-called Chernobyl option for dealing with damaged reactors, named after the Ukrainian nuclear plant that exploded in 1986.

Staging point: Fire engines gather in Iwaki today as they prepare to douse overheating reactors and spent fuel at the plant

消防車はいわき市に一度集結し、過熱炉の冷却の準備をした。


Fearful residents: Officials scan people for radiation, 60 km west of the nuclear power plant in Koriyama on March 18

福島原発から60km西の郡山で、放射線検査が行われた。


Getting worse: The Inernational Atomic Energy Agency has upgraded the disaster to a level five. But French officials have previously claimed it is  a six

IAEAは、今回の事故をレベル5としたが、フランスだけはレベル6であると主張した。


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 ・・・・これについて、読売新聞には一切掲載されてありません。毎日新聞・朝日新聞も無視。かろうじて産経新聞では地方版のみで掲載してる。


(消されるのが嫌なので、一応産経の記事を転載)

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いまだ収束できない東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ。同社の小森明生常務は18日夜、福島県災害対策本部に訪れ、その場で報道陣に囲まれた。小森氏は福島県楢葉町に常駐するあいさつに来たのだが、その場で「準備なしの緊急会見」に。東電は企業統治(ガバナンス)の面でも、あまりにも未熟な体質が露呈。約50分間、厳しい質問が途切れず、県民に誠意ある回答ができず涙ぐむシーンもあった。(中川真、石崎慶一)

小森常務は元福島第1発電所長。東電は福島県の浜通り地方では、地域経済や雇用の大きな受け皿で“名士”として持ち上げられてきた。それが一転、「福島に希望はあるか」「東電は今後も原発事業を継続するのか」…。想定問答集もなく、居並ぶカメラの前で「申しわけありません」「経営判断に及び、今即答できかねます」と答えるのが精いっぱい。涙ぐみながらの会見から、かつての所長の威厳はまったく感じられなかった。

事故を起こした福島第1の廃炉の可能性について、小森常務は「幹部と議論したことはないが、今後はそういうことも含めて検討していく」と明言。廃炉を検討せざるを得ないとの認識を示した。小森常務は「このような事態を招き痛恨の極みです。福島県民におわびします」と同社として県民に初めて謝罪した。

一方、長年、原発の耐震安全性を強調しながら、事故について「地震、津波があったとはいえ…」と公然と言い訳した。東電の“安全神話”を信じ、国の原子力政策に協力し、地域振興に夢を描いた地元の思いを踏みにじるなど、無神経な答弁も目立った。

福島県民はいま、放射能汚染への不安と怒りの中にあるが、事態収束の見通しについては、「厳しい状況が続いている。あらゆる手だてを講じて、安全確保に努めたい」と述べるにとどまった。

放射能汚染を避けるために避難所を転々としている周辺住民に対し、「誠に申し訳ない」と謝罪したが、補償については「国と相談して考えていく」。同席した別の幹部が「避難所数がわからない」と述べるなど無神経な発言も多かった。東電では、地元対応のため小森常務らが、連休明けに避難所を回るという。
会見後、「へ理屈はいいから早く収束させてくれ」と肩を震わせながら立ち去る地元メディアの記者も。東電が計画から半世紀以上かけて、地元と築いた信頼関係を一気に吹き飛ばしたという極めて深刻な事実をあからさまにした。

県民の反応も「社長謝罪の露払いか」(福島市の60代男性)と冷ややかで、東電にとっては、事故を収束できたとしても、その後長く続く苦難の地元対応の幕開けとなった。


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 もはやここまでくると、大手マスゴミの報道を信じろというのが無理だ。
 これだけ隠蔽すると、一体だれだけ癒着してるんだろうと、本気で思ってしまう。・・・・なんか、どんな言葉を使っても、今の感情をうまく表現できない。まともじゃないよこいつら。おまけに、民放はともかくNHKまで全く報道しないし・・・・。。一体だれだけお金ばらまいてるんですかね??
 東電は今度は長さ50メートル超のアームを持つドイツ社製の生コン圧送機(高層ビルの建設現場などで主にコンクリートを流し込むために使われる)を使って放水するらしいが、今度はそれでこっそり原発をコンクリで固めてしまうんじゃないかとさえ思ってしまうよ。


 ああ、ついでに東電の点検がいかにずさんだったかの記事があったので、紹介しときますね。福島民友の2011/3/1の記事です。日付に注目!

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福島第1原発で新たに33機器点検漏れ


 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。
 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。

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  2011年3月21日(月)
 今回は軽くツイッター気分で。。

アメリカ政府も、空き缶政権+東電に相当怒ってる模様。これ以上敵作ってどうすんだよ。。もはや隠蔽体質とかそういう問題じゃない気がする。。それに、アメリカを信用してないなら(できるできないはともかく)、どこの国が信用できるのか聞いてみたいもんだ。。。

・お袋の友人の友人が東京にいるのだが、東京では今ものすごい数のチャリンコが走っているらしい。どうも計画停電を避けているようだ。。が、片道2時間は相当きついらしい・・・・。。

・買い物をするとき、寄付をすることにした。オレが寄付できる金額なんてたかが知れてるが、何もしないよりはましだと思って。。んで思ったのだが、例えば1人100円寄付したとしても、1億人が寄付すれば100億円になる。1000円なら1000億だ。そうやってたくさんの人が寄付すれば、復興も少しは早くなると思う。・・・・って期待をしておく。

・地震の被害状況は既存のマスゴミで十分・・・・というわけでもないが、まあなんとかなる。しかし、原発に関して言えば、海外のサイトに頼らざるを得ないってのはどういうことだ??

・被災地の復興が徐々にだが進んでいるようだ。ただ、あちこちで支援を全く受けていない地域もあるようなので、きちんと情報収集しつつ、復興してほしいものだ。・・・・んで、誰が復興の指揮官なわけ??

・しばらく復興のエールを送るつもりだったが、あまりに福島原発がやばくなったので、いつの間にか原発情報ばかり追いかけるようになってしまった。。

・そういえば、今回の地震で、日本の位置が2.4mもずれたらしい。

  2011年3月23日(水)

WHOを完全に忘れていた。。ここは国連の機関なので、日本のマスゴミの報道なんぞよりはるかに信用できると思う。って、気づくのが遅すぎた・・・・。。

・ついでに、福島、茨城両県の野菜から、基準値以上の放射能が検出されたらしい。・・・・だから言ったのに。。ってことは、福島県はおろか、近隣の野菜全部だめになるぞ。宮城、山形、栃木あたりまで全部検査したほうがいいんじゃないか??
 それと、放射能で汚染された野菜は、全部東電と議員の食堂で出して、お前らが食べろ。「大丈夫」なんだろ??

・今日14:00過ぎに、東京都の浄水場で乳児の飲用の基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたようだ。「厚労省設定の数値は長期間飲用した場合の健康被害を考慮したもので、代替飲用水が確保できない場合は摂取しても差し支えない」らしい。・・・・これもかよ。。ってか、こっちは想以上だ。数回に分ければ問題ないとか言ってるけど、今回も過小評価してるはず。たぶんそのうち大人でも基準値を超えるぞ。このままだと関東圏の人間は、飲用水は全部ペットボトルになりそうな予感・・・・。。みんな死なないでね。
 
 ふと思って、放射能を除去する浄水器がないか調べてみたら、いくつかあった。信頼性は分からないので、各自の責任ということで。。
 ※他のサイトからコピペしました。。

放射性物質 ろ過 浄水器販売先リンク
日本テレフォンショッピング(株)
シティガス
ジュプロ
家電の安値屋本舗
Flying Saucer
テルショップ・ジャパン楽天市場店

2011年3月24日(木)
 「IAEA」で検索したら、以下の記事を見つけた。

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【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は21日、IAEAの放射線測定チームが福島第1原発の周辺地域の土壌と大気から測定した放射線量を発表、原発から約20キロ離れた福島県浪江町付近で通常の約1600倍に相当する毎時161マイクロシーベルトの放射線量を測定したと明らかにした。

文部科学省の調査では浪江町で15日、330マイクロシーベルトが測定されている。IAEAは「高い数値が測定された。状況を見守っていきたい」としている。

IAEAのチームは20日、原発から16〜58キロ離れた10以上の地点で土壌と大気の双方を測定。測定値には土壌と大気双方のデータを盛り込んだとしている。IAEAによると、原発の50〜70キロ圏の土壌からも通常より高い放射線量が測定されたという。IAEAは0・1マイクロシーベルトを通常値としている。

チームは今後数日間、福島県内で作業を続ける。原発から52キロ離れた二本松市内では4・2マイクロシーベルトだった。

IAEAは17日、日本政府の要請でチームを日本に派遣した。天野之弥事務局長は「専門家チームをさらに派遣したい」としている。


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 毎時161マイクロシーベルト!ってことは、1ミリシーベルトが1000マイクロシーベルトだから、1年で200ミリシーベルト浴びても大丈夫とすると、・・・・(ちと計算中)・・・・200000÷365日で・・・・1日547マイクロシーベルト浴びたらやばいのか。。ってことは、その場所に1日4時間以上いたら被ばくってことになる。。・・・・人住めないじゃん。。

 福島第一原発があるのは大熊町。
 観測地点までの距離は原発からだいたい20キロ。


この記事が出たのが22日(火)。この日オレはあの無駄な時間を過ごしていたわけで・・・・。。ほんと無駄な時間だったよ。こんな重大な情報を見逃していたなんて。
 それにしても、今回の件もまたもや大手マスゴミは無視。かろうじて産経が今回も地方ニュースで取り上げるだけだし。。


 んで、もう1個大変な記事を見つけた。

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経済産業省原子力安全・保安院は23日、東京電力福島第1原発2号機で18日午前10時半ごろ、1時間当たり約500ミリシーベルトの放射線量を計測したと発表した。同原発で観測された最高値で、厚生労働省が定めた作業にあたる人の被ばく線量の上限を大きく上回り、2号機復旧作業の一部は中断。2号機では15日に原子炉格納容器につながる圧力抑制プールで爆発があり、東電は関連を調べている。

 計測したのは2号機の原子炉建屋に隣接するタービン建屋地下1階。東電社員ら2人が点検で近づいたところ、約5分間で50〜60ミリシーベルトを計測した。通常運転時でも1時間当たり1ミリシーベルト程度という。

 これまでの最高値は15日に3号機付近の屋外で1時間当たり約400ミリシーベルトだった。年間の累積被ばく線量の上限は、厚労省が100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げている。

 一方、東電は、同原発敷地正門で11日以降、中性子線が13回検出されていたと発表した。中性子線はウランやプルトニウムが核分裂する際に発生し、他の放射線に比べ透過力が強い。線量は毎時0.01〜0.02マイクロシーベルトで人体に影響はないが、核燃料の一部が損傷している可能性が高まった。東電はこれまで検出回数を2回と発表していたが、計測器の数値の読み取りを誤ったのが理由と説明した。【足立旬子日野行介、酒造唯】


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 ・・・・こっちはさらにやばい。毎時500ミリシーベルト!。福島原発、いや、福島終わった・・・・。。福島原発はチェルノブイリ同様石棺決定。周辺は当然立ち入り禁止。あとは政府が決定・公表するのを待つだけか・・・・。。、
 それと、消火活動に行っていた人は全員被ばく。3人とか言ってるけど、当然嘘だ。
 ・・・・んで、あれこれ探してたら、こんなとこ見つけた。。

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【原発問題】福島第一原発 1〜3号機全て炉心溶融「可能性高い」枝野官房長官★2
699 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:07:16.68 ID:ZBmJqNxuO

90人くらい交代で10秒ずつ修理してるか無理だ
塩がこびりついて
もうみんな規定量以上被ばくしてる
人手足りないんだ
しかも東北など被災しているところからの出稼ぎ組
みんな家族の安否すらわからね状況
もう家族にはあえないな…
自衛隊の皆様も…
修理もどる
【原発問題】2号機 水位が半分にまで回復★2 配信:3月14日 22時21分
789 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:18:14.08 ID:ZBmJqNxuO
人力で弁を開けています
一人8秒
みんな被ばくしてるわ


今現状塩で不可
濃度250倍こえ

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★2[03/15]
367 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:21:38.26 ID:ZBmJqNxuO
人力で弁を開けています
一人8秒
み被ばく
今現状覚悟して修理してるが
塩で弁解放不可
内濃度250倍こえ
仕事無理だ
【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★2[03/15]
974 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:25:49.87 ID:ZBmJqNxuO
報道しないのか
おにぎりたべるきにならね…
隠蔽か

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★3[03/15]
807 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:31:11.45 ID:ZBmJqNxuO
>>655
被ばくしとるから不可
【原発問題】福島第一原発2号機、圧力逃し弁が閉じる 炉内の水位が急低下 3/15 00:19
686 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:44:42.64 ID:ZBmJqNxuO
塩が原因といってやれよ!
隠蔽しすぎだ

自衛隊撤退準備中
あとはおれら出稼ぎ組か…

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★5[03/15]
983 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 00:51:51.12 ID:ZBmJqNxuO
>>812
それを開けるのに大変
20人が10秒こうたい

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★6[03/15]
638 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:01:25.57 ID:ZBmJqNxuO
作業中47万マイクロ
だからな…
みんな被ばく
自衛隊、レーガン撤退

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★7[03/15]
21 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:06:01.15 ID:ZBmJqNxuO
人力で弁を開けています
一人8秒
みんな被ばくしてるわ
今現状塩で不可
47万マイクロこえ

【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★7[03/15]
881 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:13:28.68 ID:ZBmJqNxuO
>>560
ニューヨークを守った英雄みたいなやつは日本にいない
【原発事故】福島第1原発2号機、再び燃料が全露出★8[03/15]
125 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:16:30.75 ID:ZBmJqNxuO
レベル6

【東日本大震災】東海第2発電所で冷却系ポンプが停止
495 :名無しさん@十一周年[sage]:2011/03/15(火) 01:27:14.68 ID:ZBmJqNxuO
弁あいたぞ
でも放出中

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 ・・・・なんか泣けてきたよ。。今この人どうなってるんだろう??考えただけで怖い。
 ってか、これよくよく見ると日付が3/15になってる。もうその時点で470ミリシーベルトってことじゃん。。つーことは、この頃確か300だか400マイクロシーベルトとか言ってたから、数値を1/1000にしてたってことか??。。・・・・誰だよ、大丈夫とか政府の公表は信用できるとか言ってたやつ。

 ・・・・もう十分だよ。政府も東電もマスゴミも狂ってる。お前ら全員で福島原発へ作業しに行け。コンクリ固めるくらいできるだろ??これ以上被害者を増やすな。お前らが最後の被害者になれ。

  2011年3月25日(金)
 さて、オレは原発に対する結論を出したので、それに沿って今後を予測してみる。

 ちと字が見にくいが、こんな感じ。
 もし仮に半径20キロを立ち入り禁止区域に指定すると
 なんと福島第二原発も立ち入り禁止になる!

 ・・・・ってか、昨日のエントリーのとおり、
 半径20キロの地点は、既に人が住める状況にない。
 おそらく、最低半径30〜50キロ程度になると思う。


 これだけでも被害甚大でしょう。。当分首都圏の電力不足は続くものと思われ。。もちろん、いつまでかなんてオレには想像もつきませんが。。が、新しい発電所を作るとか、関西系の電力が使えるように変電所を増やすとかするにしても、数年はかかる。東電は眠っている火力発電を復活させるみたいなことを言ってたが、それだけでは絶対足りないと思うし。。東北や北海道の電力が復活すれば少しはなんとかなると思うんだが、どうなんだろう??

 東京の水道水の汚染が少し落ち着いた?みたいです。なんでも降雨による影響で一時的に数値が上がったとか??・・・・ってことは、また雨が降れば数値上がるじゃん。。しかも、福島原発なんとかしないと延々汚染され続けるし。。この情報は毎日欠かさずチェックしておいたほうがいいかも。。・・・・国会議員はいいよね。なんちゃら還元水飲めばいいんだから。
 それに、汚染は人体だけでなく、そこに住む生き物にも影響を与える。河川はプランクトン→小魚→大型魚→人間となるので、内部被ばくにも気をつけないといけないだろう。少なくとも、相当量の消化水が流れた福島県周辺の海の魚はもうだめだ。親潮があるから千葉辺りまでやばいかも。三陸は不明だが、こちらもやばそうな予感。。
 当然農産物も不可能。仮に土壌をクリーンにしても、「福島産」というだけで皆買うのが怖いだろう。政府以外のきちんとしたところ、例えばIAEAのようなところが「大丈夫です」と言えば信用できるが、政府の言うことを信用するのはもう絶対できない。
 もちろん信用するしないは個人の自由なので、オレの考えを人に強制するつもりは毛頭ないけどね。まあ、空き缶がカイワレの時と同じようなパフォーマンスをすれば、みんな信用するかもしれませんが。。

 んで、肝心の石棺だけど・・・・政府と東電の社員数名を人柱にでもしたらいいんじゃないでしょうかね??ああ、あと原子力安全・保安院あたりもいいかも。もはや水をいくらかけたところでどうにかなる話ではないことくらい分かるだろうに、いつまでたっても決断しないとか・・・・。。これ以上先延ばしにしても状況は好転しないことくらい、いいかげん気づけよ。。

 あと、後始末だが、ヒマワリが特定の放射能を吸収するらしい。

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ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。植物には根っこから土壌の放射性物質を吸収する者もあるそうで、その中でもヒマワリが最も吸収の効率が良いのだという。30年以上かかる土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っている。

1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら旧ソ連出身の
植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、
ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、
という研究報告がある(日本テレビ系(特命リサーチ 200Xより)。

これはファイトレメディエーションと呼ばれ、植物が持つ自然の能力を活かした
環境汚染の浄化技術で、現在も研究が進められている。

福島第一原発は、東電の説明では今後はまだ話す段階ではない、としている。

http://media.yucasee.jp/posts/index/7021?la=0003

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 だそうです。ただ、全ての放射能を除去するかどうかは不明。しかし、やらないよかはるかにましだと思う。あと、「27-4」というナンバーの鉱物(名前はまだない)が、水に含まれたあらゆる種類の放射能を吸収するらしいですが、あまりに情報不足。


そういえば、福島原発ってGE製だって??・・・・なんか、今まで海水を放水してたけど、今度は真水を放水するとかなんとか言ってるんだけど。。塩で作業が進まないから、真水でそれを除去して作業するんですかね??・・・・まさかとは思うが、まだ再使用考えてるのか??ひょっとして、GEが評判落ちるのを恐れて隠蔽の指示をしてるとか??
 
 ・・・・もうしばらくウォッチを続ける必要がありそうです。。


 とうとう屋内待機の人間にも自主避難とか言い出したぞ。・・・・遅い。遅すぎるよ。ってか、たぶんもう多少は被ばくしてるぞ。。それに、いまさらどこに避難するんだ??。重い持病持ってる人は体動かすだけでもきついんだぞ!毎回毎回他人事みたいに言うな!。もっと早く遠く避難させとけばこんなことにならなかったのに・・・・。。


 もう1個おまけ.。レベル6以上と海外専門家 スリーマイル超す事故。共同通信から転載。

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【ワシントン共同】福島第1原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院は国際的な評価尺度で「レベル5」の事故とする暫定評価結果を発表した。だが、周辺への影響は同レベルの評価を受けた米スリーマイルアイランド原発事故を既に上回っており「最終的にレベル6以上になるのは確実」との見方が海外の専門家に広がっている。

レベル5は、0から7までの8段階の尺度のうち上から3番目。「発電所外へのリスクを伴う事故」を意味する。

スリーマイル事故では、半径80キロ圏内に住む人が受けた放射線量は平均10マイクロシーベルトとされ、一般人の年間被ばく限度、千マイクロシーベルトの100分の1。健康に与えた影響は小さかった。
 一方、福島では、周辺の水や食物などから国の基準を上回る放射性物質が検出されていることから、外部に漏れた量はスリーマイル事故を大きく上回るとみられる。事故後3〜4日の間に放出されたセシウム137の量は、レベル7の評価を受けた旧ソ連チェルノブイリ原発事故後10日間の量の20〜50%に相当するとの試算もある。

このため、フランス原子力安全局のラコスト局長は「レベル6の事故であることは明らか」と強調。米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)はレベル7に達する可能性もあるとした。
 チェルノブイリ事故の人や環境への影響を調べたロシアの科学者アレクセイ・ヤブロコフ博士は「福島事故はチェルノブイリ以上に深刻な事故になる恐れがある」と指摘。その理由として、燃料がチェルノブイリよりも多いことや、毒性の強いプルトニウムを含んだ燃料を使った原子炉があることを挙げている。(2011年3月25日 共同通信)


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・・・・気分が悪い。吐き気がする。

  2011年3月26日(土)
 WSJのスライドショー福島第一原発復旧作業続くからコピペ

 福島第1原発の中央制御室で機器の状態を調べ記録する東京電力社員
 ※正確には東電の子会社と思われ
          普段は何千人もの作業員が施設内で働いているが、
          現在は、多くは支援要請を受け入れた作業員が、
          これまでと同じ賃金で復旧作業を行っている。
          写真は、壊れたセキュリティーゲート
 最低限の業務に必要な60人ほどの作業員は、
 放射線から厳重に保護された施設内の建物で生活している。
 このため、原発の命運はこれらの作業員の手にかかっているような印象を与え、
 欧米のメディアは彼らを 「フクシマ50」と呼んでいる。
 写真は、1号機と2号機のデータを集める作業員
          原発所長の指示の下、中核となる幹部が原子炉の数値を
          チェックするなどの復旧作業に当たっている
 東京電力は23日、作業員330人を施設に送りこんだ。また「協力会社」と呼ばれる
 関連会社の 作業員224人も復旧作業にあたった
   現場では毎日、放射線をチェックしている。測定値は、
   風や放射能漏れの状況によって影響され、
   数時間で大幅に変わることもある。
   このため、危険区域も次から次に変わってしまう。
   写真は、22日に行われた4号機への放水の様子
 放射線が出ている環境での作業には慣れている作業員たちの技術は、
 21日のように、2000マイクロシーベルトを超えた環境では有利に働く。
 写真は、電源の修復作業にあたる作業員
          東京電力によると、これらの作業員には通常の保険以外に
          残業代や特別手当などは出ていないという


 ・・・・言葉が出ないです。彼らの無事と、工事の成功を祈る。ただそれだけです。
 地震当初から思っていた疑問の一つに「原発所長はどこに行ったのか?」というのがあったのだが、どうやらずっと陣頭指揮をとっていたようです。おそらくこの方は既に相当量の被ばくをしているんでしょう・・・・。。

 そして、同じくWSJより、地上の星ー本当の「フクシマ50」も転載します。

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福島第1原子力発電所での過熱事故や放射能漏れとの闘いにおいて、脚光を浴びているのは「フクシマ50」と呼ばれる消防士や自衛官、工場職員だ。

だが、日本史上最悪の原発事故の鎮静化に向けた辛い裏方作業の多くは、原発業界の数百人の名もない現場作業員の身に降りかかっている。高まる被ばくの脅威にさらされながら、パイプの運搬やがれきの撤去などさまざまな肉体労働で現場を支えている。

福島第1原発では通常、日常的な原子炉の保守作業を行う数千人の労働者が働いている。だが今その多くに対して、事故を起こした現場に自ら志願して乗り込むことが要求されている。しかも、通常の賃金でだ。

怖いが、誰かが行かなければならない、と多田堅司さん(29)は話す。多田さんは、東京電力の下請け会社、東海塗装に勤務する保護塗装のスペシャリストだ。

多田さんの通常の職務の一つは原子炉設備の腐食箇所の塗装。多田さんは21日から福島第1原発で働く数百人の待機要員の一人に加わる予定だ。待機要員はエンジニアや機器操作員のほか、電力ケーブルの運搬と給水パイプへの接続など原子炉の過熱を収束させるために必要なあらゆる力仕事を担う人たちだ。

現場要員の任務の内容は主にまた聞きしたものだ。彼らの一部は、福島原発周辺の退避指示圏の端に位置する大型トレーニング施設、「Jヴィレッジ」に待機しており、外部との接触はほとんど断たれている。電話もあまり通じない。

物腰の柔らかい、人好きのする丸顔に黒縁のメガネをかけた多田さんは、取材に応じ、現場の同僚が給水に必要なポンプの設置を行っていたことや、放射線量はそれほど高くないことを電話で伝えてきたことを教えてくれた。

東電や事故現場に要員を派遣しているその他の企業によると、それら要員には、特別な報酬や既存の災害・疾病保険以外の特別手当ては支払われていない。緊急事態への対応に追われ、そうしたことを検討する時間はないという。また、それを問題にする派遣要員もいないという。こうした危機に際して報酬を要求するのは、さもしい行為とみなされている日本ならではだ。

東海塗装の池田義専務取締役は、カネのためにこの任務を引き受けている者は誰一人いないと述べた。また、要員の多くは退避指示が出された地域の住民であり、事態収拾のためには支援を惜しまないとした


多田さんによると、多田さんの通常の月給は約20万円で、日本のサラリーマンの平均月給29万1000円をはるかに下回る。それでも多田さんは、仕方ない、誰かが行かなくてはならないと話す。だが、多田さんの母親は行かせたがらなかったという。

技術専門学校で建築を学んだ多田さんのように、待機要員の多くは高等教育は受けていない。重要なのは彼らが放射線環境に精通している点だ。

60人あまりの主要員は、原子炉付近の厳重に防御された建物内で寝泊まりしている。当初、原子炉の冷却作業の運命はこれら一握りの要員が握っていると勘違いされたことから「フクシマ50」と呼ばれるようになった。これら福島第1原発所長率いる中核管理職は、復旧作業の指揮や制御室の運営、原子炉計器の監視を行っており、建物を離れることはめったにない。

消防隊員や電源ケーブルの敷設要員などの残りの作業員は、シフトが終わると現場から撤収し、放射線量の比較的少ない場所で待機している。待機所の一つとなっているJヴィレッジについて、福島県は政府が退避指示を出している原発から20キロ圏内に位置すると主張しているが、防衛省は圏内ではないとしている。

東電は23日、330人の社員を現場に派遣した。その他の224人の要員は東海塗装のような東京電力の「協力会社」から派遣されている人たちだ。

多田さんは、日本の原発業界の中間層に位置する半熟連労働者の一人。下層には大勢の日雇い労働者がいて、最上層には東京電力や東芝、日立製作所といった企業の管理職やエンジニアがいる。

池田専務によると、東海塗装は現在までのところ、自ら志願した6人の要員を派遣している。池田専務は、東電には40年間世話になったので、われわれのできることをしたいと述べた。

現場要員は防護服とマスクを着用しており、放射線環境での作業訓練を受けた者でなければならない。防護服の下に着用した作業着の胸ポケットには、放射線量を測る2つの線量計が装着されている。


多田さんによると、既に現場に行った同僚の話では、5時間の作業による放射線の被ばく量は100マイクロシーベルト。胸部のX線写真を1回撮影したときと同程度だ。これは、多田さんの言う事故前に通常勤務で4時間作業を行ったときの被ばく量、190マイクロシーベルトよりも少ない。

福島第1原発から約30キロに位置する田村市の避難所にいる、原発設備メーカーの男性社員も、今週初めに現場勤務を要請されたと述べた。男性は、3号機への給水パイプの運搬と敷設をすることになると思うとした。

男性は高卒で、月給は多田さんと同程度。男性によると、要請は拒否することもできると言われた。だが、受け入れなければならない義務だと感じたという。他人のために自らの命を犠牲にした第二次大戦中の神風特攻隊を思い出したのだという。

要請を受けたら「行きます」と言うしかない、心は落ち着いてる、と男性は述べた。


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 こういった縁の下の力持ちが日本を支えているんでしょうね。彼らの頑張りに期待したいです。
 
 それと、少し気になる部分があった。

 ---既に現場に行った同僚の話では、5時間の作業による放射線の被ばく量は100マイクロシーベルト。胸部のX線写真を1回撮影したときと同程度だ。これは、多田さんの言う事故前に通常勤務で4時間作業を行ったときの被ばく量、190マイクロシーベルトよりも少ない。---

 この部分だ。24日に書いたとおり、すでに放射能は近隣に飛散している。保安院の話なんぞ信用していないが、IAEAが嘘を言うとは思えない。しかし、この記事を見る限り、放射能は致命的な数字とは思えない・・・・。。

 ・・・・ちょっと混乱してきた。。もちろん、場所や風向きによって放射能の数字がころころ変わることくらい知っている。しかし、メルトダウン寸前(もう起こっている?)の施設でもその数字ってのはどういうことなんだ??作業する場所「だけ」はそれほど危険ではないってことか??
 そもそも、この記事を書いた記者はどうも現場に向かう前の人に取材をしたようだが、それではこの写真はだれが撮ったんだ?仮に下2枚は訓練施設のものだとしても、上6枚は間違いなく現場の写真だぞ??なんぼなんでも、現場の取材なんぞできるわけないし・・・・。。現場で撮った写真を提供してもらったんですかね??

 疑問だらけだが、今のところきちんとした答えが見つかりません。。が、落ち着くまでもうしばらくかかるのは間違いないでしょう・・・・。。

  2011年3月27日(日)
 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムとやらが出回っています。

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プレス発表
平成23年3月23日
原子力安全委員会
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算について
【経緯】
原子力安全委員会では、3月16日より、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による試算のために、試算に必要となる放出源情報の推定に向けた検討をしてまいりました。3月20日から陸向きの風向となったため、大気中の放射性核種の濃度が測定でき、限定的ながら放出源情報を推定できたことから、本システムの試算を行うことが可能となりました。
これをもとに試算した結果は、別紙のとおりです。
【評価】
○本試算は、福島第一原子力発電所の事故発生後、連続して一日中屋外で過ごすという保守的な条件を仮定して、甲状腺の被ばく線量を試算したものです。
○ただし、屋内では屋外と比べて4分の1から10分の1に放射線の影響を低減させることができます。
○本試算は、限定的な情報しか得られていない状況下で試算されたものであり、今後、この試算の精度を高めるために、モニタリング結果を充実させていくことが必要です。

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 左図がその試算だそうです。ちなみに積算ね。。
 つまり、1日中(12日〜24日まで))その場所に
 いた場合の ヨウ素の被ばく量ということです。

 原発周辺は12日間で10000ミリシーベルト!なので
 毎時・・・・計算不要ですかね。。

 100ミリシーベルトのところだと、
 100÷12日÷24時間で毎時0.34ミリシーベルト。
 年間にすると100÷12日×365日で年間3029ミリシーベルト!
 (たぶんですが)

 ※自分用メモ。。1Sv=1000mSv=1000000uSv
     (シーベルト、ミリシーベルト、マイクロシーベルト)


 ・・・・いまさらこんなもん出してどうすんだよ??自主避難とか、そんなレベルじゃないだろ。。100ミリシーベルトのところでも完全にアウトだから、汚染されてる地域は間違いなくもっと広い。・・・・各自治体は独自で放射能の情報を調べたほうがいいぞ。いまごろこんなもんちまちま出してるようなところをいつまでも信用するな。


 続いて、共同通信からの転載。ずさん管理「まさか」作業員に憤り

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福島第1原発3号機で復旧工事の作業員3人が被ばくし、東京電力の下請け会社の作業員からは「なぜちゃんと安全を確認しない」と東電の安全管理体制を批判する声が上がった。仕事をもらう立場として「上から言われればやむを得ない」とあきらめの言葉も出る。  「東電が大丈夫と言ったんだろう」。1号機で配管の下請け工事をした男性(37)は怒りを隠さない。3号機のタービン建屋地下の床には、高濃度の放射能に汚染され…     [記事全文]

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 ということですが・・・・なんと記事元がリンク切れ!。どうやら中日新聞が削除したようです。。・・・・とうとう政府と東電が地方紙にまで圧力かけ始めたぞ。。あれだな。こいつらのやってることってさ、中国共産党と同レベルだよね。国民の生命より自分たちの政治生命・利権が大事とかってさ。。まあ、あれだ。どうせ4月の統一地方選で大敗して総辞職だけどさ。。
 ・・・・なんか最悪のシナリオを思いついた。とりあえずこのまま隠蔽を続ける→4月の統一地方選で大敗→解散総選挙→政権交代→自民党復権→自民党に責任を押し付け。。
 ・・・・さすがに考え過ぎか。。


 ところで、通信社には共同通信とともに時事通信という通信社があるのですが、他の大手マスゴミと内容が全く一緒のダメダメ記事ばっかでしたので、見る価値ないです。おそらく共同通信が日本のマスゴミの中でほとんど唯一信用できると思うので、原発関連は共同通信を見るといいかも。・・・・まあ、今現在、おそらくかなりの人が参照しているらしく、めちゃめちゃ重いですが。。ちなみに、読売、朝日、毎日と巡ってみたが、共同通信が1番重かったです。。
 ネットで情報を得る人は、すでに大手マスゴミには期待してないようです。共同通信と海外のメディアで情報の収集しましょう。


 そういえば、今日のニュースで、2号機の地下に溜まった水から通常の1000万倍!の濃度の放射能が検出されたそうです。毎時1000ミリシーベルトだそうです。。しかも、そのせいで作業中断だし・・・・。。しかし、誰かがそれを除去する必要があると思う。。
 ・・・・やはり、東電社員が人柱になるしかないでしょ。。他に誰がいるんだ??なんでもかんでも外部社員にまかせてないで、こんな時こそお前らが最前線に立てよ。
 ちなみに、チェルノブイリの時(石棺製造時)は、被ばく量考えて86万人ほどの人間が投入されたらしいから、福島原発も同程度くらいは必要かもしれません。。

  2011年3月28日(月)
 昨日報道された1000万倍の放射能の件ですが、どうやら誤りで、実際は10万倍だったそうです。よかったよかった。

 ・・・・よくないだろ。。それでもまだ毎時10ミリシーベルトあるじゃないか。。
 これに関連して、J-CIAにて以下のようなことがあったので、転載。
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(略)

2号機のたまり水を調べた際、減り方が極めて早いヨウ素134という物質について採取時点の放射能を逆算すると、1ccあたり29億ベクレルとなった。通常の1千万倍にあたる。これほど大量に検出されれば、炉内で核分裂反応が起きている可能性すらある。原子力安全委員会は再評価するよう東電に求めた。東電が再度測ると、ヨウ素134なら急速に減るはずの放射能が、さほど減っていなかった。東電は27日夜、「減り方がもっと遅いコバルト56と間違えた可能性がある」と発表。しかし、28日未明の会見で「コバルト56ではなくセシウム134だった」と再び訂正した。午前の会見で「検出した」と発表していた別の2種類の物質も、実際には出ていなかったという。 (引用ここまで)
 
↑これヨウ素134は53分前に核分裂で発生してるのがコバルト56に変わってるんですね。要するに臨界といいたくない東京電力の説明なんです。第一原発でチェレンコフ光が確認されていますが(その後東電はその映像を隠蔽)、そのことです。


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 ・・・・ということらしいですが、下のコメントに対する裏はとれませんでした。。
 それはそうと、チェレンコフ光というのはこんなものとかこんなものだが、オレにはさっぱり分かりません。。が、どうもこの光が見えたら「メルトダウン」なんだそうですが・・・・

 この画像がいつの日か確認できません。。


 こちらが見やすいようです。
 青い光が見えますか??


 ・・・・とまあこんなものが出回っている。。ただ、このチェレンコフ光が見えるってことは、辺りには中性子がうようよあるので、原発で働いている人たちは残らず即死してしまうはず。。まあ、厚いコンクリートや水の中だと大丈夫らしいが・・・・。。また臨界事故の時に出る青い光はチェレンコフ光ではないとも言われているようでして・・・・。。個人的な見解ですが早とちりの類・・・・であってほしいですね。。
 んじゃ何かと言うと、「別の物理現象」としかWikiにも書かれてないので、どんなものかは専門家でも不明ということになりそうです・・・・。。
 大体、チェレンコフ光に関しての情報があまりに少ないから、どこまでが真実か分からないんですよ。。もちっと詳しい情報が欲しいですね。。
 
 ただですね・・・・

 左図の2つを参照。
 なんと、日付は違うのに、全く同じ画像!
 一説には、政府の隠蔽という話がちらほらと・・・・。。
 
 まあ、情報元が2chなので、
 どなたかのコラージュの可能性もあるので
 100%信用するのもどうかと思う・・・・。。


 さて、今回はフランスはAFP通信です。フランスからのニュースの福島の原発危機からの脱出は程遠いから転載です.。
 
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*AFP 17時57分(24時57分):

前日と比べ、放射能流出が増していることが分かった福島原発は原子力災害の危険を遠ざけたとは言い難い。そして一方では原発反対のデモに数百人が集まった。

原子炉第二号機から漏れた水たまりから非常にに高い放射能が検出された。

そのため、汚染された水を汲みだす作業は延期を余儀なくされたと東京電力は発表した。

原子炉の裏に位置するタービン建屋の地下にあった水たまりのサンプルで測定された値は毎時1000ミリシーベルトであると、AFPに東京電力のスポークスマンが語った。

東京電力は今朝原子炉第二号機から漏れた水は通常より1000万倍の放射性レベルと発表したのが間違いだったと認めた。1000万倍という数字が日本と世界中のメディアで繰り返し放送され、事故を起こした原発についてさらに強迫観念を煽る結果となった為、東京電力は会見を開いたのである。

枝野官房長官は復旧作業がまた遅れることを認めた。「作業員の安全を確保しつつ、水を汲みだす為に時間がかかるでしょう」と記者会見時に語った。

東京電力のエンジニアは、「原子炉第二号機の炉心の燃料は、3月11日の地震と津波のすぐ後に起こった炉心溶解時に損傷を受けた可能性がある」と考える。

「この非常時に高い放射能レベルは炉心が溶解したという証拠です」と放射能防護原子力安全研究所(IRSN)専門家のオリヴィエ・イスナールは言う。「しかし、汚染された水を処理することは非常に難しいでしょう。タンク車にそれを入れることはできません。水がそこにある限り、作業を再開することができないのです」と注意を促した。彼によれば、海水の高い放射能レベルhがすでに汚染された水が流出していることを示している。

東京電力は、原子炉第一号機の南300メートル地点で土曜日採取された海水のサンプルに通常の1850倍の放射性ヨウ素が検出されたと発表した。これは月のの値の10倍にあたる。

「日本はこの原発事故から脱出するにはほど遠い」と国際原子力機関の天野事務局長は土曜日、ニューヨーク・タイムズ紙のインタヴューに答えて言った。この想像を絶する事態に対する日本当局の行動を批判するわけではないと強調しつつ、天野事務局長は「大惨事を避ける為に、更なる努力がなされるべきである」と力説した。

天野事務局長は日本当局が情報抑えをしているとは考えないと言明した。しかしながら、先の日本訪問は菅直人首相から「完全な透明性」を得るのが目的だったと付け加えた。


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 関連で共同通信より転載。汚染水、溶融燃料と接触し流出 原子力安全委、除去難航
 
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東日本大震災による福島第1原発事故で、原子力安全委員会は28日、2号機のタービン建屋で見つかった特に放射性物質の濃度が高い水について「一時溶融した燃料と接触した原子炉格納容器内の水が、何らかの経路で直接流出したと推定される」との見解を示した。

安全委は、この水が地下や海水に漏れるのが「最大の懸念」として、防止に万全を期すことや監視強化を求める菅直人首相向けの助言案をまとめた。安全委は2号機以外の水に関しては、蒸気として格納容器外に出たものが凝縮したり、放水で薄められたりした可能性を指摘している。

東京電力によると、汚染された水の除去作業は難航している。1号機は原子炉の蒸気を冷やす復水器に回収を継続。2、3号機は復水器が満水に近いため中の水を移す必要がある。タービン建屋には原子炉の冷却機能にかかわる電気設備が集中し、除去が最優先の課題となっている。

東電は1〜4号機の放水口付近の1・5キロ北にある5、6号機放水口付近で海水から濃度限度の1150倍の放射性ヨウ素を検出したと発表。1〜4号機の放射性物質が流れた可能性がある。

東電は28日未明、燃料や冷却水を封じ込める原子炉圧力容器が破損して穴が開き、外側の格納容器に水が漏れ出た可能性について初めて言及。ただ経済産業省原子力安全・保安院は「圧力容器に穴が開いている可能性は非常に低いと考えているが、あらゆる可能性を念頭に置く」と述べた。

被ばく線量が緊急時の上限の100ミリシーベルトを超えた作業員は同日までに19人に達した。厚生労働省は今回の事故対策に限り250ミリシーベルトに引き上げている。

2号機ではすでに原子炉に真水を送るポンプを消防車から電動ポンプに交換し、外部電源への切り替えを進める。1、3号機も電動ポンプに交換し、作業の安全性や効率を高める。


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 さて、ここで重要なポイント。。

---被ばく線量が緊急時の上限の100ミリシーベルトを超えた作業員は同日までに19人に達した。厚生労働省は今回の事故対策に限り250ミリシーベルトに引き上げている。---
 

 ・・・・なんで今回の事故対策だけに限るんでしょう??意味不明です。
 ちなみに、2chに水道水における放射性物質の許容量というのがあったので、これまた転載。

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10 :可愛い奥様:2011/03/26(土) 11:45:22.92 ID:oSgU6+PyO

水道水における放射性物質の許容量

●世界の基準値
・WHO基準     1ベクレル(Bq/L)
・ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
・アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

●3/16以前の日本の基準値(WHO基準に準じていた)
・ヨウ素I-131   1ベクレル(Bq/L)
・セシウムCs-137  1ベクレル(Bq/L)

●3/17以降〜現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素I-131    300ベクレル(Bq/L)
    飲料水  300ベクレル/kg
  牛乳・乳製品  300ベクレル/kg
野菜類(根菜、芋類を除く) 
         2,000ベクレル/kg
・セシウムCs-137  200ベクレル(Bq/L)
     飲料水  200ベクレル/kg
  牛乳・乳製品  200ベクレル/kg
     野菜類  500ベクレル/kg
      穀類  500ベクレル/kg
肉・卵・魚・その他
          500ベクレル/kg
※100ベクレル/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。

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 放射能汚染された食品の取り扱いについてということらしいです。

 さらに関連で、放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委

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食品や飲料水に含まれる放射性物質について、内閣府の食品安全委員会は25日、暫定規制値の根拠となっている健康への安全性の許容範囲を広げる方針を固めた。これを受け、厚生労働省は現在より緩やかな規制値を策定する見通し。暫定規制値は厚労省が17日に急きょ策定。原子力安全委員会の「飲食物摂取制限に関する指標」を用い、水や食品から1年間に摂取するヨウ素を50ミリシーベルト以下、セシウムを5ミリシーベルト以下としている。【小島正美、中西拓司】

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 大手マスゴミは原発関連はザルだが、それ以外の報道はやってるようです。ただ、オレにはこの数字を見てもさっぱり分かりません。。そもそも、上はベクレル、下はシーベルトなので、基準自体が違ってるし。。たぶん、数値に直すといっしょのことだと思うけど、文系人間のオレにはこんな数字見てもさっぱり分かりません。。分かる人はそれでいいし、分からない人は自分で調べてくださいな。
 ただ、この数字だけ見てみると、なんですかこの数字??って思うかもしれないが、これについてはWHOがきちんとした回答をしていますので、こちらを見てもらうといいかもしれません。大事なものなのでほんとはきちんとコピペしたいのだが、あまりに重くなってしまうので断念。。


 ところで、ほとんど姿を見せない原子力安全委員会とやらがあるのですが、どうやらこんな面々みたいです。

原子力安全委員会委員

班目 春樹 (専門:流体・熱工学)
1972.3. 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
1990.11. 東京大学工学部教授
1995.4. 東京大学大学院工学系研究科教授
2010.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
久木田 豊 (専門:原子力熱工学)
1975.3. 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
1990.4. 日本原子力研究所東海研究所安全性試験研究センター
原子炉安全工学部熱水力安全研究室長
1996.10. 名古屋大学大学院工学研究科教授
2009.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
久住 静代 (専門:放射線影響学)
1972.3. 広島大学医学部医学科卒業
1988.5. 日米共同研究機関・放射線影響研究所臨床研究部副部長
1989.4. 広島大学原爆放射能医学研究所非常勤講師
1996.4. (財)放射線影響協会放射線疫学調査センター審議役
2004.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
小山田 修 (専門:原子炉構造工学)
1970.3. 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
2002.4. (株)日立製作所技師長
2005.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門長
2007.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力科学研究所所長
2009.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
代谷 誠治 (専門:原子炉物理・原子炉工学)
1974.3. 京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学
1996.4. 京都大学原子炉実験所教授
京都大学大学院エネルギー科学研究科教授(兼任)
2003.4. 京都大学原子炉実験所長
2010.4. 原子力安全委員会委員(常勤)

 さて、一体どこで何をしているのか・・・・。。サイトを覗いてみても、大したことは書かれていません。23日の夜になってようやっと斑目とかって委員長が記者会見に出たそうですが、どこもかしこもボロカスに書いているようです(ここでは面倒なのでいちいち書きません)。。まあ、委員長本人が「自分は原発推進派だ」と公言したらしいのですが、そんな人が国民に対して放射能の危険性を言うわけがないわけで。。それが今の政府や東電にとって都合のいい回答になってるかもしれませんね。

「今すぐ危険というわけではない」=今後も大丈夫とは限りません!と暗に言ってるわけですから。。

  2011年3月29日(火)
 9:10、海外のニュースなんだが(どこか不明)、原発周辺でプルトニウムが検出され、政府はメルトダウンを一部認めたとか言っていた。詳しくはきちんと確認してから。。

 ・・・・ってか、フランスではめちゃめちゃ詳しく説明してる!なんで日本では全く説明しないんだ??

 韓国、ロシア、スペインでも放送。BS-1でやってる。

 ・・・・10:00終了。海外のニュースをチェックしないと・・・・。。

 探していたら、フランスからのニュースにあったので転載。福島原発発電所土壌からプルトニウム見つかる

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28日、福島原発の事業主である東京電力が仏原子力専門機関に対し支援要請をした矢先、原発内の土壌からプルトニウムが発見されたことが同社の記者会見で明らかになった。東電発表によれば、同日に5つのサンプルを使用して原発敷地内で土壌検査をしたところ、プルトニウム238、239、240がそれぞれ見つかったという。また、「計測された濃度は人体には影響ない」とのことだ。2002年にIRSN(仏放射線防護原子力研究所)に合併した対放射線防護局(OPRI)元局長ロラン・マス氏は仏ル・モンド紙のインタビューに答え、「プルトニウムは人間の健康には殆ど影響がない。摂取経路と量にもよるがすぐに人体によって消化排出されてしまう。しかし、福島原発近辺でプルトニウムが発見されたということは、原子炉炉心から漏れが発生している証拠だ」と語っている。
 さらに同日、原発建物外部に繋がる地下構内の井戸から高濃度の放射線を含んだ水が見つかり、水表面の放射線は毎時1000ミリシーベルトに及ぶという。また、井戸は太平洋岸から僅か60メートルにあることから、原発周辺の土壌だけでなく海水汚染の可能性も指摘される。
 環境団体グリーンピースは独自の調査計測を行い、原発から北西40キロにある福島県飯舘村で毎時10マイクロシーベルトの放射線を検出したと発表し、現在20キロまでとされている避難区域を広げるよう政府に要請している。グリーンピースの計測数値について原子力安全・保安院は「信頼のおけるものではない」としている。

 フランス各地では27日市町村議会選挙の第2回投票が行われ、与党の国民運動連合(UMP・右派保守)が社会党(PS)を初めとする左派に惨敗したが、サルコジー大統領(UMP)は今月30日から予定されている中国訪問の合間に日本を訪問する意向を表明した。


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 ついでに中日新聞にも記事があったので、今度は消されないうちに転載。福島原発敷地内の土壌からプルトニウム 東電「人体に影響ない」

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東京電力は28日夜、福島第1原発敷地内の5カ所の土壌から3種類の放射性物質プルトニウムを検出したと発表した。うち2カ所は今回の事故で放出された可能性があるという。東電は「濃度は通常の土壌中と同レベルで、人体に影響はない」と説明。今後も敷地内で調査を続ける。

原子力安全・保安院はプルトニウムの検出について「燃料に一定の損傷があって本来の閉じ込め機能が壊れていることを示しており、非常に憂える事態」との見解を示した。

東電によると、21、22両日、1、2号機の排気塔周辺など5カ所で土壌を採取。分析の結果、プルトニウム238、239、240を検出した。

東電は、濃度は冷戦時代の大気圏内核実験の際、国内に降下した量と同程度と説明。通常の土壌中と同じレベルとしているが、1号機北西のグラウンド付近と、5号機南の固体廃棄物貯蔵庫北の2カ所については、放射能の強さが過去の核実験の影響とされる値よりも高いため、今回の事故で放出された可能性があるという。放出源が原子炉か使用済み核燃料プールかは不明。


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 ついでに、共同通信にもあった。。プルトニウム検出の意味は

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東京電力福島第1原発の敷地内の土壌から、毒性の極めて強いプルトニウムが検出された。どんな意味があるのだろう。
 Q プルトニウムの特徴は。
 A 人体への影響が極めて大きいアルファ線を出す。同位体のうち、代表的なプルトニウム239の半減期は約2万4千年と非常に長く、体内に入ると放射線を出し続け、排出されにくい。核分裂を起こし膨大なエネルギーを出すため、核兵器の材料にもなる。
 Q アルファ線とは。
 A 透過力が弱く、空気中では3センチも進めず、水も通り抜けられない。しかし、呼吸などで体内に入ると骨や肺に沈着して、強い発がん性を帯びるため非常に厄介だ。破壊力はヨウ素などから出るガンマ線の約20倍ともいわれる。
 Q 健康への影響は。
 A 今回検出されたうち、事故の影響と考えられるプルトニウム238の濃度は、2地点のうちの高い方で土壌1キロ当たり0・54ベクレル。東電は「通常の土壌中の濃度と同じ。人体に問題になるものではない」と説明している。経済産業省原子力安全・保安院や専門家も、ただちに健康に影響はないとの見解だ。
 Q どこまで放出されているのか。
 A プルトニウムは重い元素であり、遠くには飛びにくいと考えられている。ただ、今回は原子炉建屋の外でも高濃度の放射性物質が検出されており、専門家は「動向をチェックすることが必要だ」と指摘。東電は今後も土壌を定期的に採取して調べるとしている。
 Q 今回の事故でこれまでに検出されたヨウ素やセシウムとはどう違うのか。
 A 気体となって放出されるヨウ素やセシウムと違い、プルトニウムは沸点が約3232度と非常に高く、気体状になる前に溶け出したと考えられる。これは、損傷した燃料そのものが水に混ざって外に出ていることを意味し、より深刻な状況になったといえる。
 Q どこから出てきたのか。
 A 3号機ではプルトニウムにウランを混ぜた混合酸化物(MOX)を燃料にするプルサーマルを実施しているので、ここから出た可能性がある。ただ、プルトニウムは原子炉内でウラン燃料が中性子を吸収すると生成されるため、ほかの号機の燃料にも含まれている。現時点では出所の特定は難しい。
 Q 今後の対策は。
 A これ以上放出が続かないようにしなければならない。燃料が損傷するのを抑えるため、原子炉や使用済み燃料プールの冷却をこれまで以上に強化し、封じ込めることが求められる。


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 正直言って、通常の地中濃度がどの程度なのかさっぱり分かりません。。とりあえず東電で公表されたものを見てみたのですが、こんな数字並べられて理解できるのは理系君と放射能をある程度知っている人だけだろうと思うので、もっと簡単に説明してくれるサイトを探し中・・・・。。
 まあ、このプルトニウムが原発のどれかから飛散したのは間違いないので、さらに危険になったのは間違いないでしょう(それくらいしか理解できん)。。


 そうそう、行方不明の東電社長だが、緊急入院という情報が。。もちろん真偽は不明だ。・・・・と思ったら、毎日にあった。。入院だったら集団でお見舞いに行ったらどうかと思ったが、どうも違ったようだ。。残念。。・・・・と思ったら、朝日には昨日復帰とか書いてあるし。。一体どれがほんとなんだ??。。

 ついでに副社長もリンク貼っておこう。。なんでも、地震後の3/15にキャバクラ?で豪遊してたそうな。。しかも、その代金は下請けに出させてたらしい。。


 別件だが、共同通信に手厳しい記事があったので転載。

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 菅直人首相(64)が大震災翌日、東京電力福島第1原発への視察を強行したことが、事故対応を遅らせたとの見方が強まっている。周辺住民に退避を強い、東日本の人々を放射能の恐怖に陥れ、計画停電などで日本経済を疲弊させている責任の一端が首相自身にあるなら、万死に値する。その他の震災対策でも批判が噴出している菅首相は最近、官邸内で孤立を深めている。

 東日本大震災当日の11日夜、経産省原子力安全・保安院は、第1原発の事故に関して、3時間以内の「炉心溶融」を予測した。翌12日未明には、溶融の前段である「炉心損傷」を示す、放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出したため、政府専門家の間では「即時、原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる」との方針が決まったという。

 ところが、応急措置の実現までに、なんと半日も要した。

 この原因は、「原子力に詳しい」と自画自賛する菅首相が12日早朝、原子力安全委員会の班目春樹委員長とともにヘリコプターで第1原発を視察したことだという。政府文書や複数の政府当局者らの話で判明した。

 政府原子力災害対策本部の文書によると、保安院は11日午後10時に「福島第1(原発)2号機の今後のプラント状況の評価結果」を策定した。

 これによると、炉内への注水機能停止で50分後に「炉心露出」が起き、12日午前0時50分には炉心溶融である「燃料溶融」に至るという“最悪のシナリオ”を提示。この対策として、午前3時20分には放射性物質を含んだ蒸気を排出する応急措置「ベント」を行う−としていた。この評価結果は11日午後10時半、菅首相にも説明されていた。

 その後、2号機の原子炉圧力容器内の水位が安定したが、12日午前1時前には1号機の原子炉格納容器内の圧力が異常上昇。4時ごろには1号機の中央制御室で150マイクロシーベルトのガンマ線、5時ごろには原発正門付近でヨウ素も検出された。

 「チェルノブイリ原発事故」「スリーマイル島事故」を想像させる事態悪化を受け、東電幹部と班目氏らがベントの必要性を確認したが、東電がベント実施を政府に通報したのは、菅首相の視察終了後の8時半で、作業着手は9時4分。空気圧縮ボンベの不調などで時間を費やし、実際に排出が行われたのは午後2時半だった。

 与党関係者は「菅首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と説明。政府当局者は「ベントで現場の菅首相を被曝させられない」との判断が働き、現場作業にも影響が出たとの見方を示した。

 政府に近い専門家は「時間的ロスが大きい」とし、ベントの遅れが海水注入の遅延も招いたと解説。1号機では排出開始から約1時間後、水素爆発で同機建屋の外壁が吹き飛んだ。

 事実とすれば、菅首相の政治パフォーマンスである視察が現場を混乱させ、原発事故をより深刻にさせたといえる。しかも、その後も被災者支援の遅れや復興財源の不透明さ、計画停電の不公平さなどが菅首相を直撃している。

 26日夜、菅首相は番記者を集めて急きょ、オフレコ懇談を開いた。「前日、震災発生から2週間の総理会見を開いたが、あまりにも評判が悪くて、世論対策やマスコミ対策を急いだようだ」(官邸筋)という。


 たしかに、総理会見はひどかった。今回の震災では、阪神大震災などに比べて仮設住宅建設の遅れが指摘されているが、このスケジュールについて問われた菅首相は「大畠国交相を中心に、関係方面にその仮設住宅に使うプレハブの発注などを進めてきている。早いところでは月内にもそういう作業が始まるのではないかと思うが…」と他人事のような答え。

 第1原発周辺の避難について、政府の対応が後手後手だという批判も強いが、菅首相は「原子力安全委員会が中心となってその専門家のみなさんの分析、判断をいただいたうえで、最終的に政府として退避の指示を出している。そういった専門家のみなさんの判断を尊重した対応で…」と、これまた他人任せの発言に終始した。

 震災発生直前、菅首相は外国人献金問題で窮地にあった。この逆風を吹き飛ばすためにも、政治主導で震災対策に邁進してきたが、誰の目にも能力不足は明らか。菅首相は、仙谷氏を官房副長官に起用したが、これが孤立化に拍車をかけたという。官邸筋はいう。

 「菅首相は、誰にでも怒鳴るため、心ある官僚や閣僚は面従腹背となり、距離を置き始めた。周囲は『総理の評判がいいです』などとゴマをするたいこ持ちばかり。仙谷氏が官邸に入り、すべてを仕切り始め、閣僚や官僚らは『仙谷詣で』を繰り返している。菅首相は1人の時間が増え、ヒマな政治家や、知り合いの学者に電話をしている。官邸スタッフは最近、『菅首相の表情が暗い』とヒソヒソ話をしている」

 こうした中、菅首相は27日、内閣官房参与に、原子力工学を専攻する田坂広志多摩大大学院教授を起用する方針を固めた。大震災後、首相が内閣官房参与を起用するのは6人目だが、閣僚や官僚に相手にされない寂しさを埋めるつもりなのか。

 永田町事情通は「与野党議員も官僚も現在は震災対策に必死だが、内心は『菅首相にはウンザリ』という気持ちが強い。国家的危機なのに、内閣支持率調査の中には30%以下の危険水域を脱し切れないものもある。このままでは、大震災や原発対策が一段落した時点で、『菅降ろし』が再浮上する可能性が高いのでは」と語っている。

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 まさしくその通りですね。そういった点について大手マスゴミは全く指摘していません。もっと厳しく追及すべし!

  2011年3月30日(水)
 現在の日本の体質を表現した文章を2つまとめて紹介します。

悲劇を増幅させた同質社会と官僚体質(リンクのみ)

原発事故を巡る国内と海外のあまりに大きな温度差
(以下転載)

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今回の原発事故ほど、日本と欧米との受け止め方に大きな「温度差」のある現象にこれまで出会ったことがない。自国民を日本から避難させ、甲状腺がん予防の安定ヨウ素剤を送りつける欧米と、実感とかけ離れた発表を繰り返している政府や東京電力との差はどこからくるのだろうか。

日本政府や東京電力が「事故は収束しつつある」「放射能汚染の健康への被害は考えられない」と繰り返しているうちに、事態は深刻化する一方だ。2号炉のタービン建屋地下にたまった水は、原発稼働中の冷却水の10万倍という高い放射線量が測定された。

露出した核燃料が溶け出して、高濃度の放射性物質で汚染された冷却水が原子炉圧力容器から格納容器へ、さらにタービン建屋にあふれ出し、本来放射性物質が漏れ出してはいけない外部のトレンチ(巨大なトンネル)にまで流れ込んでいたのだ。

外部から大量の冷却水を注入しながら、圧力容器内の水位が上がらなかったのは、容器に穴が開いていたためだった。いわば、火にかけたヤカンに水を注ぎ込んだが、穴が開いていたためにあたりにお湯が飛び散っていたということだ。この高濃度の放射能汚染で、炉心の冷却作業はさらに困難をきわめることになるだろう。事故は一段と深刻の度合いを強めている。

情報を小出しにされているうちに、私たちは「ゆでガエル」のように慣らされて、危険な状況を危険と受け止められなくなっているのではないか。

原発近くの住民が被曝したのをはじめ、野菜、土壌、原乳、水道水、海水まで汚染は広がった。建屋内では作業員が高濃度被曝を受け、欧米の政府やメディアが心配した通りの事態に近づいている。日本の見通しはあまりに甘かった。

あわてふためく在京大使館

事故の深刻度は7段階評価で、最高のチェルノブイリ原発事故のレベル7に次ぐ、史上2番目のレベル6の事例になることがほぼ確実になってきた。

外部への放出線量では、いまのところチェルノブイリ原発の方が圧倒的に多いが、4基の原発が同時に制御不能の事故に陥ったという意味では、最悪と評価されても仕方がない。事故の代償はあまりに大きい。

福島第1原発は世界に大きな影響を与えはじめている。

在日米軍関係では、米政府が発表した家族向け「自主避難」計画に約9000人が申し込み、政府チャーター機で帰国した。チェルノブイリ原発事故を経験したロシアは「最悪の事態を想定して」、大使館や総領事館の館員の家族の引き揚げを命じた。ロシアは極東の約400カ所に放射線量計を設置し、非常事態省が飛行機で上空観測を行うなど監視態勢を強化している。

フランスは、在日フランス人の日本脱出のためにエールフランスの臨時便を出した。災害支援の援助隊や支援物資を運んだ航空機の帰り便で、子どもなど約280人を優先的に帰国させた。東京近郊にいるフランス人は5000人から2000人に減った。


イギリス外務省は東京と東京以北に住む自国民に退避を勧告し、仙台から東京まで無料バスを走らせた。ドイツ大使館はウェブサイトを通して被災地と首都圏在住者に対して国外退避を呼びかけた。ケニアは大使館を一時閉鎖し、大使館員やその家族らを日本から脱出させた。外務省によると、27カ国が都内にある大使館を一時閉鎖した。

海の向こうで福島第1原発事故はどう報道されているのだろうか。

欧米メディアが報じる日本の危機

欧米の主要紙やTVニュースをネットで検索すると、日本国内とはまったく異なるニュースが流れている。違いの大きさは、日本での報道管制を疑いたくなるほどである。世界の主要メディアの多くは、日本周辺国の特派員も大量に動員して克明な取材にあたっている。

米CNNテレビは、福島原発が世界最大の原発だと前置きして、「メルトダウン(炉心溶融)のカウントダウンが進行」を繰り返し報じた。さらに「SFのようだ。海水を注入して冷却するという最後の手段に打ってでた」と解説する専門家の映像を流した

英BBCは「高水準の原子力技術を誇る日本がはじめて直面した核の緊急事態で数万人が避難している」と第一報を伝えた。加えて、「放射能がどのくらいどちらの方向に広がっているのかまるでわからない。日本政府は国民を納得させるには至っていない」と報じた。

米ニューヨーク・タイムズ紙は連日大特集を組んだ。そのなかで「1960年代に開発され、当初からぜい弱性が問題になっていたこの旧型原子炉を、政府の原子力安全・保安院はさらに今後10年間の運転継続を認めていた」と指摘した。そして「この運転継続と機器検査のずさんさは、東電と関係当局の不健全な関係によるものだ」とまで決めつけた。

米ワシントン・ポスト紙は「『唯一の被爆国』として世界に核廃絶を訴えてきた日本が、狭い国土に55もの原発を林立させた核大国になっていた」という異常さを指摘した。「自分たちが落とされた原爆の何千、何万発分にも相当する核物質を原子炉に保有しているのに危機管理ができていなかった」「原発の周囲に平気で住民を住まわせている」などと報じた。政府が情報を隠蔽しつづけてきた結果だとしている。

海外で深刻な事態が報道されているときに、日本の関係者は欧米の反応があまりにヒステリックだと不快感を示していた。国内では、意図的に事態を過小評価しているとしか思えないような発言が相次ぎ、希望的観測ばかりが流れてきた。その陰で官邸、原子力安全・保安院、東電の間で混乱がつづいていた。事態がここに至り、日本政府の危機管理のお粗末さを内外に印象づけることになった。

東電の清水正孝社長は13日夜、記者会見を開いて謝罪した。ところが事故原因については「想定を超えた津波で機器が機能を失ったのが最大の要因」と釈明する一方で、周辺住民の健康への懸念に関しては「ただちに人体に影響が出るレベルではない」とするなど、危機意識に乏しいものだった。

東電は、タービン建屋に流出した炉内の水の放射能を通常の1000万倍と発表してから10万倍に訂正するなど、危機管理ではもっともやってはいけない事実発表の訂正を繰り返した。

膨れあがる日本への不信


CNNはこう報じた。「これまで日本は原発事故が起きるたびに隠蔽を繰り返し、55基にも及ぶ原子炉に対する安全管理への不信を増大させてきた」。水素爆発が連鎖的に起こったとき、CNNは「東電がまたウソをついた」と憤りを隠さなかった。

クリントン米国務長官は、CNNのインタビューに対して公然と「日本の情報は混乱していて信用できない」と異例のコメントをした。米CBSニュースの世論調査では、79%が「日本政府は原発事故に関して把握している情報をすべて開示していない」と回答している。

ニューヨーク・タイムズは「日本の原発事業者は親しい政府当局者とともに、不安を募らせる一般市民の目から原発での出来事を隠してきた」と報じた。そして「終結にはほど遠い状況」という認識を示した。米国防総省が独自に事故現場にヘリコプターを飛ばして放射能測定をしたことも詳しく報じて、日本のデータが信用できないことをにおわせている。

ワシントン・ポストは「日本の当局筋は原発周辺の放射線の増加は微量と強調していたが、汚染地域は拡大している」と指摘した。これまで抑制的な報道に努めてきた保守系米紙、ウォールストリート・ジャーナルも「原子炉格納容器は丈夫で大量の放射能漏れは防いでいると政府当局者は強調してきたが、今や復旧作業は大きく後退しているではないか」と批判した。

英インディペンデント紙は、「事故への不安が高まっている背景に東電の隠蔽体質がある」と指摘。英ガーディアン紙は、これまでのトラブル隠しや修理、検査記録の改ざんなどの不祥事も踏まえて、「東電は事実を伝えるという点に関して堕落の歴史を持つ」と報じた。 

ドイツでも、日本政府の事故対応について不信感を強調する報道が目立っている。

被災地で救援活動に就いていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は予定を切り上げて帰国した後、地元メディアに対し「日本政府は事実を隠蔽し過小評価している。チェルノブイリ原発事故を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。

メルケル首相は記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。オーストラリアのラッド外相はテレビで、「オーストラリアをはじめ、国際社会は福島第1原発の正確な状態に関する緊急の説明を必要としている」と情報不足を非難した。日本は世界の信用を失いつつある。

後退する世界の原発

米CBSニュースの世論調査では、米国内で新規原発建設を支持する割合は08年に57%だったが、今回の事故で43%に後退した。米ギャラップ社の調査では、70%の米国民が自国でも原発事故が起こり得ると懸念を強めている。オバマ大統領が温暖化対策として最重点政策に掲げる「原発建設推進」への支持は44%にとどまり、不支持(47%)が上回った。

英国の世論調査では4ヵ月前と比較して、原発新設への「賛成」は47%から35%に、「反対」は19%から28%に変わった。ドイツの緊急世論調査では「日本と同様の原発事故がドイツでも起こる可能性があると思うか」との問いに、70%が「イエス」と回答した。

各国の原発政策にも大きな影響を与えている。

ドイツでは社会民主党が政権をとった9年前に、2022年までに国内の原発をすべて停止する「脱原発法」を制定したが、昨年秋、メルケル首相は脱原発政策を見直して原発の稼働年数を平均で12年延長する方針を決めたばかりだった。だが、今回の事故を目の当たりにして、急遽、稼働延長を3カ月間凍結し、1980年以前に運転を開始した原発7基は条件付きで停止するとともに、残りの原発についても安全性を点検するよう要請した。

温暖化対策推進の旗振り役を自認するメルケル首相が打ち出した「20-20-20計画」では、2020年までに域内の排出量20%削減、エネルギー効率20%改善、再生可能エネルギーの割合を20%に高めるとしていた。その計画実現を理由に21年までに全廃予定だった原子力発電所の稼働延長を表明していたが、緑の党などから猛反発を受けていた。

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は事故後、加盟27カ国のエネルギー担当相や電力会社代表らを集めて緊急会議を招集。EU域内の14カ国で稼働中の原発143基すべてを対象に「安全性テスト」を任意で実施することで合意した。EU以外のトルコやスイス、ロシアなど近隣国にも安全性テストを呼びかけた。「世界で一番安全」とされてきた日本の原発事故は各国に大きな動揺を与えている。

イタリアはチェルノブイリの事故を受けて、国内4カ所の原発は90年までに全廃した。最近は温暖化対策を眼目にした原発復活を計画していたが、今回の事故を受けて1年間、計画凍結を決めた。スイスでも原発の改修と新規建設計画を当面凍結する方針を打ち出した。

反米で知られる南米ベネズエラのチャベス大統領も「初期段階にある原子力開発計画を凍結した」と表明。これは米国などが核兵器開発への転用を警戒していたものだ。地震国メキシコも、新たな原発建設計画を保留し、原因究明後にエネルギー政策を再検討する方針を発表した。

リーマンショック後、停滞していた世界の地球温暖化対策は、原子力を対策の牽引車とすることで景気対策と整合する“解”を見出し、この方向性は国際的にも合意ができつつあった。しかし、福島の事故はこれをも津波のように押し流してしまった。


(略)

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 ・・・・とまあこんな感じで、世界中の政府が日本に対して不信の目を向けている。「別に日本は日本でいいじゃん」と思う人もいるかもしれないが、先日の円高介入等、世界レベルで動いているものは、もはや日本1国でどうにかできる問題ではない。世界の国々とうまく付き合っていくには、それ相応の協力関係が必要なのだが、民主党政権にはそういったものが何も感じられない。
 このような内向きの思想では世界から孤立するのは当たり前なのだが、それすら気付かないのが民主党なので、もはや手の施しようがない。。


 さて、ちと話題を変えます。。
 もうずっと前からうちのリンク先として登録していたのだが、長らく忘れていたサイトの一つに『環境問題』を考えるというサイトがある。んで、久しぶりに覗いてみたら、やはりというかなんというか、延々と原発についてのエントリーが続いている。
 まあそれは当たり前と言えば当たり前なのだが、その中で気になる部分を見つけた。3/28のエントリーを転載。

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 戦後まもなく再軍備を意図し、中でも身をもってその悲惨さを体験した核兵器の保有を目指す者が保守党政権の中に現れました。彼らは、エネルギー供給と言うカムフラージュの下、原子力の平和利用を口実に自前の核技術開発に着手することにしました。その意味で、日本の核開発は当初からエネルギー供給技術としての経済合理性など無視して国家の介入によって開始されたのです。
 この日本の核武装の問題は、被爆国日本では反核運動や反原発運動の中でさえタブーとなり、おおっぴらに触れられることがありませんでした。しかし、ここ数年、米国機密文書の公開によって戦後の日本の保守政権が執拗に核の保有を目指してきたことが次第に明らかになってきました。
 それは現在でも変わったわけではありません。日本は高速増殖炉『常陽』と『もんじゅ』の運転で、軍用=核兵器用プルトニウムに必要な純度94%以上のプルトニウムをこれまでに既に84kg以上保有しているのです。MOX燃料にするのであればプルトニウム濃縮度(純度)は4〜9%であり、このような高純度のプルトニウムなど必要ないのです。この日本の保有する『軍用プルトニウム』に対して、兵器への利用を考えていないのならば不純物を混合して低濃度にすべきだと言う主張は未だに無視されているのです。
 日本は既にH2型ロケットの実用化で核弾頭運搬手段を保有していますから、その気になればいつでもICBM(大陸間弾道弾)を保有することが可能であることを知っておかなければなりません。
 日本では、国民が知らない間に発電用の原子炉によって兵器用プルトニウムを製造しているのです。その意味で電気料金を支払ってきた私たちは日本の核武装の一端を直接担ってきたことを意味しています。現在『もんじゅ』は殆ど臨終状態ですが、未だに民主党政権が高速増殖炉に執着しているのは、彼らの中にも核武装を目指す勢力が居ることを示しているのでしょう。


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・・・・う〜〜〜ん。。確かに一理ありそうです。これが理由なら、政府・官僚・東電・マスゴミが必死になって原発事故を隠蔽する理由も納得がいく。もちろんこれが事実かどうか分からないが、かなり説得力がある。ちなみに、原爆1つにどのくらいのプルトニウムが必要になるか調べてみたら、1.5〜2キロ程度で原爆が作れるそうです。。
 ただですね。。例えば仙谷のような旧社会党出身の議員なんて連中は、核はおろか自衛隊すら違憲と言ってる連中ですから。。そんな連中が核の開発云々とか、どうしても考えられないんですよ。。もし上記のことがほんとの話だとしたら、官僚・東電(というか電力会社全部)・マスゴミのトライアングルのほうが可能性があると思う。もしくは、これに自民党を加えてカルテットね。。
 もちろんこれは予想にすぎないので、「これは事実だ!」とおおっぴらに言うつもりは毛頭ない。ただ、可能性という点では間違いなく0ではないので、頭の隅にでも置いといとけばいいんではないでしょうか。。

  2011年4月5日(火)
 今日は(も?)共同通信から転載です。福島原発の汚染水を海に放出 東電謝罪、保安院も容認

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東京電力は4日午後、福島第1原発の集中環境施設という廃棄物処理建屋内にたまっている水約1万トンを海に放出すると発表、午後7時すぎに放水口付近で排出を始めた。水に含まれる放射性物質は、法律で環境中への放出が認められている濃度基準の100倍。

2号機のタービン建屋の地下などには、さらに高濃度の汚染水が大量にあり、この水を移送、保管する場所として予定している集中環境施設のスペースを確保するための異例の措置。

経済産業省原子力安全・保安院は「大きな危険を避けるためやむを得ないと判断した」としている。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で「地域の皆様、関係者に誠に申し訳ない」と謝罪した。

原子炉が冷温停止している5、6号機の建屋付近にも、低濃度の汚染された地下水がたまっていることが判明。安全確保に必要な施設が水没する恐れがあるとして、地下水計約1500トンも海に放出することにした。

東電は、汚染水放出の影響として、成人が近くの魚や海藻を毎日食べた場合、被ばく線量は年間約0・6ミリシーベルトで、自然界からの線量の4分の1と説明。原発事故時には「応急の措置を講じなければならない」としている原子炉等規制法に基づく措置としている。

4日午前の段階では、集中環境施設にたまっている水は、現在は復旧作業に影響しない4号機のタービン建屋に移送する計画だった。だが千トンの水を移したところ、3号機の建屋付近の立て坑にたまった汚染水の水位が連動して高まり、あふれ出る恐れもあるため東電はこの計画を断念した。

2号機の取水口近くにある作業用の穴(ピット)からは、高濃度の汚染水が海に流れ出ていることが判明しており、東電は流出元とみられる2号機のタービン建屋や立て坑の汚染水の移送を急いでいる。


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 ・・・・だんだんなんでもありになってきたな。。まあ、初めからなんでもありな気もするが。。とりあえず、福島県産だろうと茨城県産だろうと、汚染されたものは全部東電の食堂で使えば問題ないでしょ。。自分たちが「問題ない」と言ってるんだから。。

 ところで、同じ共同通信にこんなもんがあったのだが・・・・
 どうやら、汚染水の垂れ流しを止める努力をしていた図らしいのだが
 セメントはともかく、おがくずとか新聞紙、入浴剤ってのはなんなんだ??
 たぶん現場に土建屋がいなかったのだろうが、それでもこれはひどすぎるだろ。。
 現場がどんな状態か知らないが、
 ひょっとして事態の深刻さを理解してないんじゃないか?とさえ思ってしまうよ。。
 というか、入浴剤を使うくらいだから、
 やっぱウラン温泉に浸ってみたい気分なのかもしれないね(・∀・)


 んでは、次の転載も共同通信から。。飯舘村に屋内退避を提言 京大助教ら、現地で放射線量調査

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福島第1原発事故で、屋内退避地域外にありながら高レベルの放射性物質が検出されている福島県飯館村で、支援にあたる糸長浩司日本大教授らが、子どもや妊婦を汚染の低い地域のコンクリート家屋に避難させることや、道路や建物を除染することなどを村に提言した。

京都大の今中哲二助教や広島大の遠藤暁准教授ら研究チームが3月28、29の両日、現地で放射線量を調べたところ、大気中で1時間当たり30マイクロシーベルトの高い値を示す地点があった。村は原発から30〜50キロ離れている。

調査では村南部の比曽川沿いで毎時10マイクロシーベルトを超える放射線量が観測され、最も高い地点では道路上で毎時24マイクロシーベルト、隣接する牧草地で毎時30マイクロシーベルト。この地点で1カ月間屋外にいた村民は、避難すべきだとされる計50ミリシーベルトの外部被ばくを受ける計算になる。

周辺で採取した土壌からは、放射性のヨウ素やセシウムを検出。セシウム137は1平方メートルあたり218万8000ベクレルという高濃度だった。放射線量は、木造家屋の中では40%、車内で80%、コンクリートの建物の中では10%にまで遮蔽(しゃへい)されることも分かった。

今中助教は「毎時10マイクロシーベルト以上の地点で生活している人もおり、驚いた。被災者への対策に役立ててもらいたい」と話した。

飯館村では、国際原子力機関(IAEA)が1日、日本側が土壌から検出した放射性物質の数値を独自に分析し、政府に「平均値は避難基準を下回ったが、状況を注視してほしい」と伝えていた。

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 これが何を意味するかはほとんどの人が分かると思う。。政府が調査すべきことを民間がやっているし、政府の公表なんぞ嘘ばっかりだし、避難すべきなのにその指示も出していない。まあそういうことです。。たったこれだけの文章で、「これが民主クオリティー!」を余すことなく伝えるとは、さすが共同通信ですね!


 どうでもいいことですが・・・・とうとう九州でも水不足になりつつあるようです。なんでも、どこのスーパーも水の入ったペットボトルを置いていないそうでして。。まあ、オレ個人はペットボトルの水は飲まないし、被災者の不便さを思えばどうってことないから、それくらいのことは我慢我慢。。
 ついでに書いておくと、どうも運送業にあまり仕事がないらしい。。理由はよくわからないが、たぶん品物が優先的に東日本に運ばれるためだと思う。。思わぬとこで地震の影響が広がってるようです。

  3011年4月6日(水)
 読売新聞にしてはめずらしく?まともな記事があったので紹介しとくね。。長いので要点だけですが。。

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・福島原発から低濃度の汚染水を流出させたことに、韓国やロシアが反発の声を上げている。日本産の魚は全て販売中止
・フランスではサルコジ大統領が「情勢は危機的であり、極めて不安定で長期化する」との見通し
・NTは3/30に「日本、原子力危機との戦いで当初の自信喪失」、「福島第一原発からの最近の悪報の連続は、日本政府と会社(東電)当局者が繰り返してきた楽観的な発言を覆した」
・英インペリアル・カレッジ大のマルコム・グリストン上級研究員は「なぜもっと早い段階で国際社会に支援を求めなかったのか理解に苦しむ。日本政府は内向きになっていて『自分たちで何とか処理できる』と思いこんだのだろうか」
・ロシア原子力研究機関クルチャトフ研究所のウラジーミル・アスモロフ副所長は「外部電源復旧に10日はかかりすぎ。ロシアなら5分で済む問題も委員会を設けて延々議論する」(個人的にはこれは言い過ぎかと)
・中国、経済参考報は3/30に、菅政権は東電を何度も避難したが、これは自己の責任を回避し、スケープゴート(いけにえ)を探す政治的なごまかし」と批判
・タイのメディアでは、「政府と東電は原発事故の復旧で少しも調和がとれていない」、「枝野官房長官の記者会見を見ていると、政府は自己の責任を東電に押しつけようとしているようだ」
・北京の首都経済貿易大の張智新副教授は「財界、官僚、政治家による『鉄の三角形』の弊害が表面化した」(+マスゴミの四角関係と思うのはオレだけか?)
・仏のル・モンド紙も3/27に「国民は不十分な情報しか与えられず、政府も原子力業界との癒着に気付き始めている」(だからマスゴミが入ってないってば)
・WSJは3/24に「日本は原発の脆弱性の警告を無視した」とし、冷却系電源が全喪失すれば大事故につながる危険性が以前から知られながら、対策がとられなかった不備を指摘
・英エコノミスト誌は4/2に、「今回の危機は日本のエネルギー政策の失敗を露呈した」と言いきった


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 とまあこんな感じで、今まで全く触れてこなかった海外から見た日本情勢を紹介し、政府と東電の対応を批判し始めている。正直、これは評価してもいいと思う。よくよく考えてみれば、今の東電にメディアを買収する余裕なんてあるはずないので(先日二兆円融資されたが。。)、ひょっとしたら東電のマスゴミへの影響が落ちてる・・・・かもしれない。。いや分かんないんだけどさ。。
 できることなら、もっと突っ込んだ追求をしてほしいですね(´・ω・`)


 そういえば、米には「米海兵隊放射能等対処理専門部隊」(CBIRF)というのがあるのですが、なんとその全員である150人が日本に派遣されたそうです。うれしいじゃないですか。もっと早く受け入れていれば、ここまでひどくならなかった思うんだけど。。それを今言っても仕方ない部分もあるし。。
 ほんと、政府にもっと的確な助言できる人がいてほしいと思う今日この頃です(´-ω-‘)

  2011年4月7日(木)
 いつものごとく、中日新聞から転載ね。福島原発1号機窒素注入順調 容器の圧力上昇

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福島第1原発の事故で東京電力は7日、1号機の原子炉格納容器で行っている窒素注入作業で容器の圧力が上昇し、窒素が順調に入っているとみられることを明らかにした。容器内の水素と酸素の濃度が一定比率になると爆発する危険性があるため、不燃性の窒素を入れて水素の濃度を低下させる狙い。6日間で計6千立方メートルを注入する予定。

東電は「今すぐに爆発するような状況とは考えていない。あくまで予防的な措置」としている。2、3号機でも行う。

窒素をすべて入れると容器の圧力が1気圧程度高まり、内部の放射性物質が周囲に飛散する恐れがある。このため、東電は周辺自治体に事前連絡。容器の圧力や周辺の放射線量を監視しながら注入を続ける一方、注水など1号機周辺での作業を一時中断した。

1号機原子炉では、損傷した燃料棒を覆う合金と冷却水が反応し水素が発生。放射線で分解された水からも水素と酸素が出て、格納容器に漏れているとみられる。さらに、本来格納容器内を満たす窒素も事故で外部に漏れ出た可能性がある。

炉心への外部からの注水で発生した水蒸気が冷えると、格納容器内の圧力が下がり、容器の隙間などから空気が入って酸素の比率が高まる。水素4%、酸素5%以上になると水素爆発が起こる恐れがある。

1号機は2、3号機に比べ格納容器内の圧力が高く、容器の健全性が保たれているとして注入を優先した。配管から酸素が入らないように作業を進め、7日午前1時半ごろから窒素が格納容器内に入り始めた。

1号機では3月12日、3号機は14日にいずれも格納容器から漏れたとみられる水素が爆発、原子炉建屋上部が破壊された。

一方、2号機取水口付近の亀裂からの高濃度の放射能汚染水漏れは止まっているが、東電は6日、念のために亀裂を合成ゴムの板でふさいだ。海に流れた汚染水の拡散を防ぐため、取水口前面の柵も鋼板で閉鎖する。

経済産業省原子力安全・保安院は7日、2号機の建屋外の立て坑にたまった汚染水の水位が一時、4センチ上昇したが、その後元の水位に戻ったと発表した。亀裂からの漏水を止めた影響かは不明。立て坑の水位は地表まで1メートル以上の余裕がある。

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 ・・・・ということらしいです。とりあえずうまくいくことを祈りましょう。

 続いて、共同通信より転載。「被ばく量言えない」 東電社員原発敷地内に1カ月

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相次ぐ事故により深刻な状況が続く東京電力福島第1原発で、震災発生から長く敷地内にとどまっている第1原発企画広報グループの村田泰樹さん(44)が6日、共同通信の電話取材に応じ、施設の状況などを語った。しかし約1カ月にわたって累積された被ばく線量については「言えない」と口を閉ざした。

村田さんは震災が起きた3月11日から、第1原発敷地内にある「免震重要棟」と呼ばれる2階建ての中にいる。数少ない窓は鉛の板でふさがれた。窓から施設内に放射線が入るのを防ぐためだ。

玄関前には、作業員が防護服を脱ぐためのプレハブ建屋を新設。毎日、夕方にはここで一度に20〜30人が防護服を脱ぎ、肌着姿で免震棟玄関に。顔や体に放射性物質が付着していれば、玄関で除染作業が行われる。

免震棟付近では一時、毎時約3千マイクロシーベルトの高レベル放射線が検知されたこともあり、線量管理は厳重。しかし村田さん自身に累積された被ばく線量については、何度尋ねても「言えません。個人情報でもありますし…」と繰り返した。

免震棟2階の「緊急時対策室」では吉田昌郎所長ら第1原発幹部が、東電本店と24時間つながっている大型テレビ会議システムを使い、作業の進捗状況などを伝えている。テレビは数台あり、東電関連のニュースがある時だけは音量を上げる。国内外の反応もインターネットで把握している。

食料は約20キロ離れた事故対応拠点「Jヴィレッジ」からトラックで運び込まれる。村田さんが免震棟の外に出るのは、トラックが到着して荷物を降ろす時だけだ。

震災からしばらくの間はクラッカーや非常用乾燥米など1日2食だったが、今は菓子パンやバランス栄養食品、ソーセージも届き、1日3食となった。6日の昼食用として免震棟に用意されたのは約700人分。トイレは水を流せるが、上水ではないため手洗いには使えない。

村田さんは最近、5日連続で働くと1日休みが取れるようになった。妻と小学3年の長男が避難している首都圏の実家まで会いに行き、また免震棟に戻るのだという。


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 被ばく量を言えない・・・・。。緘口令が敷かれているのでしょうか??おそらく、事が落ち着いたら、「今回の原発事故での放射能汚染で人的被害を受けた人は皆無だった(3名?いるが)」とでも言うつもりなんでしょう。。
 できれば、日雇いとして現地に言っている人に取材してほしいものです。まあ、日給40万円と引き換えに、「現場での作業内容については口外しない」とかって約束させられてるんだろうが・・・・。。

  2011年4月10日(日)
 共同通信より転載 高濃度汚染水、午後にも移送 福島原発2号機

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福島第1原発事故で東京電力は10日、2号機タービン建屋近くの立て坑にたまっている高濃度の放射性物質を含む水を、同建屋内の復水器(容量3千トン)に収容する準備を進めた。午後にも移送を開始する。

高濃度の汚染水は1〜3号機のタービン建屋内外で見つかっており、総量は約6万トンとみられている。原子炉などの冷却機能を復旧する作業を阻んでおり、早期の除去が課題となっている。

2号機タービン建屋では、満杯だった復水器の水を別のタンクに移し替える作業が9日に終了した。立て坑に設置した水中ポンプで汚染水をくみ上げ、ホースで空の復水器に送り込む。

高濃度汚染水の貯蔵先の一つに予定されている集中環境施設からは、比較的低濃度の汚染水を海に放出する作業が続いた。9日までの放水量は約8300トンで、残り約800トンの放出も10日中に完了する見通し。


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 4/5にも転載したけど、もはや全てがなし崩しです。というか、なんで汚染水がそこまで溜まっているのか、オレにはさっぱり分かりません。。そういえば、圧力容器〜復水器のどっかが壊れているとかってどこかで見たような・・・・??
 と思ったら、どうやら延々放水作業をしていた水がいったん地下に溜まり、それが格納容器の水と合わさり汚染水となっているらしい。。
 んで、なぜ格納容器から汚染水が流れ出たかというと、どうやら制御棒を出し入れする穴はグラファイト(黒鉛)製でできているのだが、それが冷却システムの故障によって燃料棒がむき出しになり続けた結果、蓋であるグラファイトが劣化したという話らしい。それが事実なら、なぜ水素爆発が起こったかとか(圧力容器内部には窒素が充満していて酸素がないため、爆発しないものらしい)、原発周辺からプルトニウムが見つかったとか(地上の濃度と変わらないとか、本気で言ってるかどうかも分からん)ってのも納得がいく。

 他の方より1カ月遅れで原発内部を掲載。。
 だって、マスゴミの説明聞いてもさっぱり分からなかったから・・・・。。
 というか、完全自分用のものなので、他の人はスルーということで(´・ω・`)

 最近になってようやっと原発の仕組みについて理解し始めたオレでした(´・ω・`)

 んで、もう一ついいところを見つけた。
 NTなのだが、原子炉の構造を3Dで紹介してた(こちらももはや今頃って感じだが・・・・)。


 ところで、今日の読売新聞だが、1、4、5面全部使って政府と東電の批判を展開してる(ネットには掲載なし)。1面に大勲位が出てるところを見ると、どうやら宗主国がナベツネを使って圧力をかけ始めたかもしれません。4、5面には地震直後の官邸内のごたごたが紹介されているのだが、それがどこまで本当の事か不明。まあ、空き缶が「早くベントを開けろ!」と指示しているところから、ある程度ガセが含まれているものと思われ。。というか、よく見たら4面に(一部転載)

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12日
1:20 1号機の格納容器の圧力が異常に上昇
3:05 海江田経産相が1号機のベントを急ぐよう東京電力に指示
3:12 枝野官房長官が1号機を優先して原子炉の圧力を下げるベント実施の方針を表明
7:11 菅首相が原発を視察するためにヘリで到着
8:04 菅首相が原発を出発
10:17 1号機格納容器の圧力を減らすベントを開始
15:36 1号機原子炉建屋が水素爆発

13日
11:01 3号機原子炉建屋が水素爆発
18:22
 2号機の圧力容器内の冷却水が不足し燃料棒が全露出

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 ・・・・ということが出ている。はっきり言って、矛盾してる。。どこがって、枝野とかが早くベント実施云々言ってるのに、空き缶はわざわざ福島原発を視察し、その後にベントを開始してる。これは、空き缶がわざわざ意味のない視察をして、ベントを開けるのを遅らせ、その結果水素爆発が起こったと言えるのではないか??(時間が正確ならの話)
 それにしても、何も知らない人がこんな記事見たら、ほとんどの人が「政府はこんな状態なんだ」と思うだろう。おまけに、今日は統一地方選なので、意図的に今日の紙面に載せたのは間違いない。まあ、そんなことしなくても、今の民主党に統一地方選を乗り切るのは不可能と思われ。。
 とりあえず、今日の選挙結果は見ものですね(・∀・)


 それにしても、2日さぼった休んだだけで情報が溢れ返ってしまってる。。あまりに情報過多ってのも、困ったものですね(´・ω・`)


ちと追記・・・・先日から、「『福島原発辺りは昔から津波が起こっているので、もっと津波対策をしておくべきだ』と言ってたのに、東電も経産省も無視した」とかって話が出ているが、その当時の政権は自民党ですから。。だから、今回の事故は自民党にも責任がある。自民党議員も、福島県産の野菜全部食え!もし何かあっても、変わりはいくらでもいるから大丈夫だ(*´∀`*)ゞ

  2011年4月12日(火)
 とうとう原子力安全・不安院が福島原発をチェルノブイリ級のレベル7にしたという報道があった。これでは、本当に原発周辺は大丈夫なのか?と、疑ってしまうのは当たり前ではないですかね??
 まあ、発生から4/5までの放射能の飛散はチェルノブイリの1割程度らしいので、そこまでの被害はないというが、今後延々と今の状態が続けば当然放射能の飛散は続くし、福島の場合は4つの原子炉全てがやばい状態なので、その全部を無事に軟着陸させる必要があるわけでして。。
 そこまでひどい状況なのに、「福島は大丈夫」、「日本だけで何とかなる」とか言っていた連中は一体どういうつもりなんでしょう??

  2011年4月13日(水)
 今回も少し思い出話。SPEEDIがどうなってるのか久々に思い出したので、少し気象庁のSPEEDIのページを覗いてみた。。

 4/12のSPEEDIの予測値を一部抜粋。
 こんな数値見てもさっぱり分からんヽ(´Д`。)ノ

 ってかさ、どう見てもこれって一般向けじゃないだろ??
 表記ほとんど英語だし。。
 これを見て「今日はこんな数字なんだ」って言える人が
 何人いるんだろう?って思ってしまう。

 ここまでされるとさ、
 「どんなことをしても、正確な情報を出さないようにしよう」
 ってのがありありと分かる。


 どこぞのニュースでやっていたのだが、福島原発からは1日およそ1テラベクレルの放射能が出ているんだそうだ。ってことはだ。この-10ってのが1テラってことになるんですかね??

※参考・・・・テラベクレルとは放射能の強さを表す単位で、ベクレルの1兆倍。で、=1000ギガベクレル、100万メガベクレルに相当

 ・・・・と思ったら、違った。昨日の共同通信にいいものがあった。。最大で1時間1万テラベクレル 国際尺度、最悪の7も

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福島第1原発の事故で、原子力安全委員会は11日、原発からは最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質が放出されていたとの試算を明らかにした。

政府はこれを受け、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」で最も深刻な、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」とする方向で検討に入った。

INESの評価によると、放射性のヨウ素131換算で外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上である場合は、レベル7であるとしている。


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 なんか数字が大きくなりすぎてピンとこないんだが、少し思い出した。今日のモーニングバードだかで、原発の解説してたやつだ。そいつが「たぶん1日1テラベクレルくらい出てるかも」って言ったと思う。・・・・全然数字違うじゃねーかヽ(`Д´)ノ  (たぶん、1万テラベクレルとは言ってないはず・・・・。。)

 しかもだ、「放射能量はチェルノブイリの1割程度」とか言ってたが、福島原発がが37万〜63万テラベクレル?で、チェルノブイリは520万テラベクレル?(覚えてない)くらいだそうだが、1日24万テラベクレルずつ放射能を出してれば、20日もすればチェルノブイリを抜いてしまう。そもそも、1時間で1万テラ出してれば、積算で37万〜63万という数字自体あやしい。
 まあ、あくまで「最大」なので日によって多少は違うかもしれないが、よくもそこまで数字を低くしようという気になれるもんだと思ってしまう。
 
 ・・・・とまあこんな感じで、最近はもはや何を信じていいのか分からなくなりつつあるわけですよ。。今回の原発の件で、いままでの数倍はすそ野を広くしたのだが、出てくる情報は「安全です」、「絶対やばい」の2つに完全に分かれていて、オレが求めている、「正確な情報」がどこにあるのか、さっぱり分からない。
 ああ、オレは政府・東電・不安院の情報は「嘘」と思っているので、マスゴミが出さない「絶対やばい」というエントリーが多いが、メルトダウン寸前(している)という情報には今のところ懐疑的。根拠はない。ただ、できればメルトダウンしてほしくないという希望だけ。。
 まあ、どちらにせよ、原発の水漏れをなんとかしないことには放射能は延々垂れ流され続けるわけでして。。大したことあるない云々の前に、まずは放射能漏れを止めるべきと思うんですけどね。。
 
 そういえば、原発を水棺にするという案があるらしいですね。実は、少し前からそういうことができないか考えてたんですよ。・・・・後出しになるんだけど。。ただ、そうすると、水棺から水漏れしたらどうなるか?とか、燃料棒をどうやって取り出すのか?といった疑問が湧いてきて、当然?それに対する答えなんぞあるわけないので、書こうかどうか迷ってる(というか忘れてた)うちに先に出された次第でして・・・・。。まあ、原発関係者はなんでも自前でやれるらしいので、これ以上被害をかくだいさせない自信があるなら好きにすればいいんじゃないでしょうか(´・ω・`)

  2011年4月15日(金)
 一昨日、毎時1万テラベクレルの放射能云々って書いたけど、何気に不安委員会のサイトを覗いたら、福島第一原子力発電所から大気中への放射性核種(ヨウ素131、セシウム137)の放出総量の推定的試算値についてなんてものが出てた。


 上記のグラフは上のリンク先から一部抜粋したものです。これを見ると、3/15ころに放射能の放出が極端に上昇しているのが分かる。どうやら1時間あたり1万テラベクレルってのは、この時期を言うらしいです。。んで、この数字は総量なので、今現在は1日1テラベクレル程度の放出らしいです。。

 ・・・・ふっ、やっちまったぜ┐(´д`)┌

 まあ、あれだ。人間ミスは誰でもするものなので、このくらい多めに見てくださいまし(´・ω・`) 
 というか、最近ちょっと情報収集&分析する時間&精神的余裕がない・・・・(´-ω-`)


 北海道新聞、飯館村「人が住めるレベルではない」 京大助教らが現地調査

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福島第1原発事故による放射能汚染を独自に調査した京大原子炉実験所の今中哲二助教らによる報告会が13日、国会内で開かれた。今中氏は、同原発から北西に25〜45キロに位置する飯館村の一部について「人が住むのに適したレベルではない」と指摘、汚染の深刻な状況を訴えた。

今中氏は、3月28、29の両日、飯館村の130地点で空気中や土壌で放射線量を測定。原発から遠い同村北部の空気中の放射線量は1時間当たり3〜4マイクロシーベルトだったのに対し、原発に近い南部に行くと20マイクロシーベルト程度に上がったことを説明した。

同村曲田地区の土壌からはセシウム137を1平方メートル当たり2200キロベクレル検出し、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による強制移住基準1480キロベクレルを超えた。

3カ月居続けた積算被ばく量は100ミリシーベルトに達するといい、「原子力安全委員会の防災指針で『避難』とされる50ミリシーベルトを超える」と危険性を述べた。

また、専門家の多くが「直ちに健康に影響はない」と安全性を強調していることについて「直ちに影響がないのは急性障害で、問題なのは(障害が後年に出る)晩発性のがん、白血病、遺伝的影響だ」と批判した。


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  2011年4月16日(土)
 読売から転載。汚染水拡散にめど・・・止水用鉄板設置を完了

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東京電力は15日、福島第一原子力発電所から高濃度汚染水を海洋へ拡散させないため、2号機取水口付近で止水用鉄板4枚を設置し、予定していた計7枚の設置を完了した。

水中カーテン(シルトフェンス)の設置は1〜4号機の各取水口など計6か所ですでに終えており、汚染水が新たに海洋へ流出しても、その拡散を防ぐメドが立ってきた。

鉄板は、2号機取水口を囲った水中カーテンの内側に設置した。東電はさらに、2、3号機の取水口前の海中に、放射性セシウムを吸着する物質「ゼオライト」が入った土のう計10袋を設置する作業も開始。同日中に計3袋の投入を終えた。


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 徐々にですが、作業は進んでいるようです。まあ、どれだけやったところで、冷却水の漏れを止めないことには話にならないのですが。。あちこちで情報を集めた限りでは、最低数カ月はかかるんじゃないかと予想。。もちろん早く止められればいいのだが、そのせいで被ばくしてしまってはしゃれにならないので、まずは安全第一で、慎重に作業してほしいものです。

 同じく読売から転載。放射性物質の拡散防止へ、建屋合成強化シート

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東京電力福島第一原子力発電所の破損した原子炉建屋から放射性物質が拡散するのを防ぐため、ドーム球場などに使われる合成強化シートを使って建屋を覆う工事が行われる見通しになった。

政府が設置した事故対策統合本部のプロジェクトチーム(PT)が実施を決めた。6月頃までの工事開始を目標に準備を進める。

PTの関係者らによると、対象は水素爆発や火災で建屋上部が壊れた1、3、4号機。原子炉格納容器や使用済み核燃料一時貯蔵プールから放射性物質が大気中に漏れ出している可能性が高いため、関係省庁と東電、原発メーカー、ゼネコンなどが参加するPTで遮蔽方法を検討してきた。

遮蔽に使うのは、建屋をすっぽりと覆う骨組みにシートをはりつけた構造物。あらかじめ建屋から離れた場所で作り、クレーンなどでつり上げて建屋の上からかぶせる。建屋の周囲に鉄骨を組んでシートをはる方法も検討されている。


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 「やっぱりきたか」って感じですね。。表向きは放射性物質の拡散を防ぐためと言ってますが、実際は空からの撮影を防ぐためでしょう。今は衛星から撮影できる時代ですからね。。昨日のグラフが本当なら、すでに峠は越しているはずで、いまさらそんなものが必要とは思えない。
 あと、そんなもんしたら、今度はシート内に放射能が溜まって燃料棒を取り出す際に被ばくしそうな気がするんだけど、どうなんなでしょうね??そもそも、燃料棒は相当破損してるので、どう処理するかも議論が必要だと思うし・・・・。。まあ、しばらくは専門家の意見待ちってとこですかね(´・ω・`)

  2011年4月21日(木)
 朝日から転載。高線量、大幅に作業制約、1号機建屋1時間で被ばく上限

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福島第一原発の原子炉建屋で高い放射線量が計測された。特に1号機では出入り口の扉ごしに毎時270ミリシーベルトあり、作業が一切できなくなる作業員の被曝(ひばく)線量の上限(計250ミリシーベルト)をわずか1時間で超える値だった。原子炉建屋内の計測は事故後初めて。人間が作業するには極めて厳しい環境だと分かった。

作業員が16日に、1〜3号機でタービン建屋から原子炉建屋に入るための二重扉付近に立ち入り、じかに放射線量を測った。

東京電力によると、最初の扉を開けて入った1畳ほどの小部屋の線量は、1号機で最大で毎時270ミリシーベルトだった。2号機は12ミリシーベルト、3号機は10ミリシーベルト。作業員は扉の陰に隠れながら計測したという。

今回の事故の作業のため、厚生労働省と経済産業省は作業員の緊急時の被曝線量限度を計100ミリシーベルトから計250ミリシーベルトに引き上げた。明確な定義はないが上限を超えると数年は作業ができなくなるとみられ、原子炉建屋内での1人当たりの作業時間は大幅に制限される見込みだ。通常の原発作業の被曝線量の上限は年間50ミリシーベルト。

今回計測した場所の奥には、原子炉建屋に入る厚さ約20センチの鋼鉄製の扉がもう一つある。扉の向こうの放射線量は、今回の計測値よりも高いと見られている。

また、東電は17日、米国製の遠隔操作ロボットを原子炉建屋に入れて放射線や温度を測った。1号機では今回の計測よりも北側にある別の二重扉から入り、暫定値ながら最大毎時49ミリシーベルトだった。3号機は同57ミリシーベルトだった。いずれも通常では放射線はまず検出されない場所だが、約5時間で緊急時の被曝線量の上限を上回る高い値を示した。

1号機は原子炉内の核燃料の破損の度合いが全体の70%とみられ、2号機(30%)や3号機(25%)と比べて激しい。破損した核燃料から発生した水素による爆発で、壊れた配管などから高濃度の放射能汚染水が漏れ出ている可能性がある。

原子炉を安定的に冷やすには、大量の水が循環する冷却系の再構築が欠かせない。原子炉建屋内にある機器や配管の修理や、配管を仮設ポンプにつなぎ直す工事が必要になる可能性が高い。

今後、ロボットが調べた原子炉建屋内の放射線量や映像などを詳しく分析。どの付近の放射線量が高いのかや、配管が破れていないかなどを確認する。原子炉を安全に停止するのに6〜9カ月かかるとする工程表の実現に向け、作業内容が練られる。


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 この記事4/18のものだが、ロボットが入って調査したってのとは違うんですかね??・・・・と思ったら、作業したのは4/16か。。んで、ロボット投入したのが17日と18日。。・・・・1日の違いなら、被ばくする恐れがあるんだから、ロボットが到着するまで待っていてほしいんですが。。終わったことを言っても仕方ないんですけどね。。

 米アイロボット社製の「パックボット」だそうです。
 今回はこれが2台導入されたとか。。
1号機の1階 2011/4/17
2号機の1階 2011/4/18
3号機の1階 2011/4/17
原子炉建屋内 2011/4/17


 ところで、産経に、3号機原子炉建屋の二重扉開く「放出}防止にはNG」なんて記事があるのですが・・・・

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東京電力は19日、福島第1原発3号機の原子炉建屋内を遠隔操作のロボットで調べた結果、大型機器を出し入れする二重扉が2枚とも開いていると明らかにした。

3号機の原子炉建屋は激しい水素爆発で全体が大きく損傷している。東電は「原因は不明だが、放射性物質の放出防止のため、2枚の扉は同時に開けてはいけないものだ」と説明している。

ロボットが17日に撮影した写真で、がれきの向こうにある扉が2枚とも開き、屋外から光が差し込んでいるのが確認された。


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 たぶん上から4枚目の写真ですかね。。なんというか、もう今さらって感じなんですが。。天上に穴が開いてるのに、扉が開いてようが閉まってようが関係ないだろうに。。

 ←3号機


 ああ、それかタービン建屋での作業ができないからってことですかね??きちんと見てないから分からないけど、そんなに危険なら、御用学者を突入・調査させればいい。チェルノブイリの時に真っ先に飛び込んだのは、たしか科学者だったはずだよ(・∀・)

  2011年4月22日(金)
 先日、福島原発の工程表が出た。下の表は読売のものをスキャン。


 こんな感じ。ちょっと字が見にくいのはご容赦を。。オレとしてはこのとおり、というか、1日でも早く終了してもらいたいのだが、WSJにはあまり楽観視していない記事がある。福島原発、洗浄が次の難題-「作業は数カ月ではなく数年間」

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日本の政府当局や原発関係者が福島第1原子力発電所の損傷した原子炉を安定させようと四苦八苦している中で、国際チームは既に次の大きな難題、つまり原子炉の洗浄に向けて日本に手を貸そうと集結しつつある。

福島第1原発の原子炉の正確な状況はいまなお不透明だが、東京電力は、1979年に事故を起こしたスリーマイル島原発と86年のチェルノブイリ原発の放射線災害に対応した経験を持つ専門家を関係国から呼び寄せつつある。

放射線の放出と原子炉の過熱への対応に苦慮している東電は、原子炉洗浄戦略策定のため、原子炉建設・エンジニアリング会社のショー・グループを雇った。東芝とバブコック・アンド・ウィルコックス社を含むコンソーシアム(企業連合)の構成企業だ。

米エネルギー省傘下のアイダホ・ナショナル・ラボラトリーの物理学者ダグラス・アッカーズ氏は日本の福島原発の洗浄について、大地震の際に原子炉3基が稼働していた事実を挙げ、「スリーマイル島によく似たものだろうが、福島にはその3倍ある」と述べた。同氏はスリーマイル島の洗浄努力で13年間携わった経験がある。

スリーマイル島原発事故の際には、わずか4カ月前に稼働したばかりの第2原子炉が破壊された。機器の不具合と人為的なミスが重なって、炉心の半分が過熱し、溶融した。

専門家たちは、日本にとってはスリーマイル島の事故のほうがチェルノブイリ事故よりも良い先例になると指摘している。チェルノブイリの場合は原子炉が爆発し、放射性廃棄物が広範囲にわたって飛散した。破壊された原子炉は最終的には、砂、鉛、コンクリート、そして鋼鉄を混合した石棺によって封じ込められた。現在、国際チームが石棺の上にもっと強固な構造物を建設中で、100年続く見通しだ。

ただしオーク・リッジ・ナショナル・ラボラトリー(テネシー州)の原子力科学者ジョージ・フラナガン氏は、スリーマイル島事故の経験は役に立つだろうが、「エンジニアたちは一部の仕事については自ら新規の手段を考案しなければならないだろう」と指摘する。

予想される主な仕事は、水のあふれた地域からの排水と、そこから放射性物質を除去する処理だ。原子炉内部の空間は不純物を除去する必要があり、水も同様の処理が必要だ。最終的に核燃料を除去して安全で長期的な貯蔵庫に格納しなければならない。

ショー社のジェフ・マリフィールド上級副社長は、この原子炉洗浄作業を完了する期間は「数カ月ではなく、数年とみるべきだ」と述べた。同氏は米原子力規制委員会(NRC)の元委員で、この作業のため今週日本に向けて飛び立った。

スリーマイル島の場合、損傷調査のためロボットが原子炉の炉心に送り込まれたのは3年経過したあとだった。最初のロボットが汚染分野である原子炉の圧力容器の下に入ったのは1984年になってからだった。同島原発では圧力容器は依然として元の場所にある。

福島原発の場合、原子炉の圧力容器は、放射能を低下させる期間が必要なため、これが数十年間で除外される公算はないという。
福島原発の作業がとりわけ複雑なのは、損傷した原子炉が少なくとも3基あり、使用済み核燃料プールも損傷しているとみられるからだ。付近の道路と町が地震による損害を受けているため、ロジスティクスも遅れる恐れがある。

30年前にスリーマイル島原発の浄化作業に携わった経験のあるショー社のプロジェクトマネジャー、ジョー・ボゼラ氏は「スリーマイル島にいた時、わたしはホテルから食事を届けさせていたが、日本ではそのようなインフラがすべて失われてしまっている」と述べた。


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 この記事は4/4に書かれているのだが、まるで、政府の考えを先読みして苦言を呈しているかのようですね(´・ω・`)
 
 次は、FTから東京電力と監査当局の馴れ合いを生んだ体制を紹介。

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ある米国人が2000年に、日本の原子力監督当局に内部告発を行った。東京電力が原子力発電所での安全基準違反を隠蔽しているという内容だ。当局はこれを受け、これらの発電所のことを最もよく知る団体にその調査を命じた。そう、東電自身に調査させたのだ。

2年後、東電は正式に、同社の原子力施設は安全だという報告を行った。ところが、同社が検査データを改竄していたことを示す証拠が明るみに出て、数週間後にこの報告を撤回する羽目になった。

不祥事の責任を取って数人の上級幹部が辞任し、東電は保有する原子炉17基すべてを停止して総合的な安全検査を行わざるを得なくなった。

今年3月11日の大津波の後に東電の福島第一原発から放射線が漏れ始めて以来、10年前のこの事件がたびたび引き合いに出されている。

やり玉に挙げられるのは大抵、東電だ。同社は福島原発の事故について手厳しい批判を浴びており、10年前の不祥事は同社が安全基準を長年軽視してきた証拠だという指摘が数多くなされている。

だが、日本の原発反対論者は、この2000〜02年のエピソードで監督当局が担った役割が最も腹立たしいと考えている。経済産業省の一部門で、日本にある原子炉54基の安全性を監督するのが仕事の原子力安全・保安院は、内部告発者が誰であるか(ゼネラル・エレクトリック=GE=から業務を請け負っていた人物だった)を東電に明かしていたのだ。

またこの一件を批判する人々によれば、保安院はこの内部告発が真剣に検討されるような手配をほとんど行わなかったという。

「原子力安全・保安院と原子力安全委員会(もう1つの監督機関)があるから原子力発電は大丈夫だと、政府はずっと言ってきた。だが、そんなのはウソだ」。原子力業界で20年間働いたウラン濃縮の専門家で、現在は中部大学の教授を務める武田邦彦氏はこう言い切る。「東電は悪い。だが、それがまかり通っているのは、あのシステムのせいだ」

日本の原子力行政を批判する人々は、2つの原子力監督機関のうち、より強い権限を持つ原子力安全・保安院を経済産業省から完全に独立させることを望んでいる。保安院では現在、経産省出身の官僚が在籍して原発の日々の監督に当たっている。

もう1つの監督機関である原子力安全委員会は外部の専門家からなる諮問機関で、プロジェクトの申請のチェックや総合的な安全基準の策定などを行うことになっている。権限を持たない組織だという見方が一般的で、今回の福島原発の危機に際しても表舞台にはほとんど出てきていない。

独立行政法人日本原子力研究開発機構の研究所長をかつて務めた笠井篤氏は、原子力安全委員会を歌舞伎の控えめな裏方になぞらえる

「彼らは日本の原子力の安全に責任を負うことになっているんだ。なぜ前に出てこないのか?」

日本政府は18日、原発の監督体制の改善に向けた一歩を踏み出した。電力業界の規制に関与している上級公務員が退官後に電力会社に就職すること――長く続く慣例、いわゆる「天下り」――を禁じたのだ。


原子力エネルギーの利用に反対している日本共産党の塩川鉄也議員がまとめたデータによれば、電力会社10社はこれまでに45人の経産省OBを取締役クラスの役職に受け入れてきた。現在でも6人が常務などの役職に就いているという。

東電では、これまでに4人の官僚OBが副社長を務めている。今年1月に東電に顧問として入社した石田徹・資源エネルギー庁前長官も同じ道を歩んで5人目になると見られていたが、19日に辞任することを明らかにした。

別の電力会社のある幹部は、東電の原子力のスペシャリストたちと彼らのかつての監督官たちとの関係は、キャリアの初めから決められると指摘する。「東大で原子物理学を専攻した人のうち、トップクラスの成績を収めた人が東電に就職し、それより成績の低い人が保安院に入る」

また、この幹部によれば、官僚は原子力関連の予算をほぼフリーハンドで決めることができ(基礎研究や廃棄物処理、原子力関連施設を受け入れている自治体への補助金などには年間4000億円を超える公金が投じられている)、電力会社が規制緩和を免れるための手助けもこっそり行ってきたという。

官僚と電力会社は1970年代の石油危機の際に原子力発電を推進すべく手を組んだ。両者のつながりはいろいろな面で、日本の産業政策全盛期に見られたものによく似ている。2年前に政権を取った左派寄りの民主党でさえ、この現状を変える手だてはほとんど講じていない。

「原子力政策は、政治家が触れることのできない分野だ」。原子力業界を批判してきた前福島県知事の佐藤栄佐久氏はそう語る。技術的な複雑さゆえに、政治家は専門家に質問することに消極的になってしまうのだという。

電力業界が監督当局に影響力を及ぼしているといっても、それによって電力会社の幹部が私腹を肥やしたわけではないようだ。東電の取締役21人が2010年3月期に受け取った報酬は1人平均3430万円。年間の売上高が5兆円を超える企業の経営者であることを考えれば、莫大な金額だとはとても言えない。

佐藤氏らによれば、官僚と原子力業界の幹部たちはむしろ、原子力発電をこれに批判的な勢力から守るという「大義」の元に自分たちは一致団結していると考えているという。

天下りの禁止は、この四半世紀で最悪の原発事故が生じた後にシステムを変えるに当たってのほんの小さな一歩にすぎないということになりそうだ。


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 FTにまで政府、というか官僚と東電のずぶずぶの関係を指摘されていますね。。先に書いたとおり、オレはこれが対立関係になるのは好ましくないと思っているので、多少の癒着は仕方ないのではないとも思っているのだが・・・・。。
 例えば、ドイツは昔原発問題で完全に対立してた。シュレーダー元首相が原発廃止を決めた時、記者会見で電力会社社長と握手をすることになったのだが、電力会社の社長は握手を拒否した。その後メルケル首相は原発推進となったが、福島原発のせいで暗雲が立ち込めている状態。。
 もちろん、今はそんなレベルを明らかに超えた状態なのは明白なので、こうして徹底的に批判しているわけですが。。
 こういった関係をなくすには、電力を完全自由化しかないと思う。。どこかで「送電線を電力会社から分離させればいい」みたいなことが書いてあったが、それで自由化できるならぜひやってもらいたいものです。
 ただ、2003年のアメリカの大停電のようなことが起こるとしゃれにならないので、その辺りのバックアップは必要なわけですが。。責任問題も明確にしにくいですしね。。「完全自由化すればいい」と言葉で言うのは簡単ですが、なかなか現実は難しいんですよね(´-ω-`)

 
 半径20キロ圏内が警戒区域に指定されたようですね。なんでも、違反者には10万円以下の罰金または拘留が科される場合があるそうな。。・・・・ オレね、最近全然この地域の情報が出ないから、放射能の汚染が少しは落ちつたんじゃないかと思っていたんですけどね。。ヨウ素131は半減期が8日程度だっていうし。。
 それを今頃になって「実はちょっとやばいかも」なんて言われて、誰が納得するんですかね??

 こんな感じ。
 福島第二原発も当然入りますね(´・ω・`)


 前も書いたけど、重い持病を持った人は体を動かすのもつらいので、当然移動も大変だ。オレは親父が障害者だったので、その苦労はよく知っている。こういったことを何回もやるだけで、本人はもちろん、その家族にまで負担はさらにのしかかってくるのだ。
 政府と東電は、避難者が安心して生活ができる環境を提供する義務がある。空き缶は意味のない被災地訪問をするだけでなく、それぞれの地域に何が不足しているか、最低限の住環境をいかに迅速に確保するか、きちんと考えてほしいものです(´-ω-`)
 ちなみに、こちらに被災者の気持ちがあります。。


 共同通信に、原発作業員の生活が出ていますので、こちらもどうぞ。。こんなところで寝泊まりとか、どんだけ過酷な状態なんだろうと思ってしまう。。

 こんな感じ。
 ほんと、作業員の方々には頭が下がります。
 政府はもちっとこういったところに気を配って欲しいですね。
 食事とか布団とか、色々してあげることあるでしょうに。


 おまけ。。

 東電の社長、福島県知事に謝罪する図。

 社長と会長は辞任を示唆したそうですが、そのとき
 「全て経営者である私たちが悪いんです。社員が悪いわけではありません!」
 とかって泣きじゃくりながら記者会見するんですかね?(・∀・)


2011年4月25日(月)
 では本日から普通に?再開。ほんとは昨日のような普段のくっだらない事を書いていたいんですけどね。。

 時事通信から転載。記者会見、25日から一本化=東電、保安院など-福島第一原発事故

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福島第1原発事故で、政府と東京電力の事故対策統合本部は23日、東電本社と経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会が別々に行っている記者会見を25日から一本化すると正式に発表した。毎日午後5時をめどに東電本社で行う。説明の食い違い解消が目的という。
 会見には同本部事務局長の細野豪志首相補佐官も出席。記者は事前登録制となる。東電によると会見にはフリージャーナリストも参加可能だが、参加の可否は保安院が審査するといい、批判の声が出そうだ。
 保安院の西山英彦審議官は参加記者に条件を付ける理由について、「メディアにふさわしい方に聞いていただきたいと考えている」と説明した。


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 ・・・・これどうなんでしょうね??というか、どこまでがフリージャーナリストになるかが問題ですよね。。例えば、オレとかが「フリージャーナリストですよ(・∀・) 」とか言って入り込み、会見の場で糾弾寸前の質問するとかってのを想定してると思うんだけど。。
 そもそも既存のマスゴミの報道に疑問を感じるから、フリージャーナリストが増えるわけでして(他にも理由はあるけど)。。その辺りのことをマスゴミはきちんと考えたほうがいいと思うのだが・・・・言っても無駄な気がしますね(´-ω-`)

 4/25の読売よりスキャン
 なんでも3号機周辺で高放射能が検出されたとか。。
 毎時300ミリシーベルトのがきれもあるようです。

 詳しくは東電、福島第一原発の「汚染地図」初めて公表をどうぞ


 共同通信より。1号機「水棺」作業、事実上進行 圧力容器から注入水漏れる

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福島第1原発事故で、東京電力と経済産業省原子力安全・保安院は24日までに、1号機の原子炉圧力容器内の燃料を冷却するため、圧力容器に注入している水が外側の格納容器に漏れ出してたまり、結果的に圧力容器ごと水に浸して冷やす「水棺」にする作業が進んでいるとの見方を示した。

事故の収束に向けた「工程表」で、東電は1、3号機を水棺にする方法を提示。2号機も、格納容器の損傷箇所を密閉した上で水棺にするとしている。1号機では意図せずに水棺作業が始まっていたことになる。

1〜3号機では、圧力容器から格納容器の圧力抑制プールに蒸気を送る配管で、通常は閉じている弁が開放されている。このため圧力容器内の蒸気が格納容器内で水となったか、圧力容器の底に破損部分があって水が漏れ、格納容器にたまったとみられる。

東電によると、1〜3号機の格納容器は丸底フラスコのような形。1号機では少なくとも底から約6m水がたまっているとみられる。球形部分の約半分に当たり、あと約3m水位が上がると圧力容器の底に達する。

保安院は、この状態での格納容器の耐震性は「分からない」とし、水棺にする前に、余震の揺れや水の重さに耐えられるかなどを確認するよう東電に求めている。

東電と保安院は、水をためるだけより、効果的に冷却を進めるため、格納容器にたまった水をいったん外に出し、冷やしてから戻す循環システムをつくる方針。水の冷却法として、保安院は「空気で冷やす空冷装置が有望」、東電は「水で冷やす水冷装置の方が冷却効率が良い」としている。

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 プチ水棺って感じですかね。。オレは建物全体を水棺にするんじゃないかと思ったが、それで冷却できるならやってもらいたいものです。

 読売新聞より転載。放射能の大気放出続く・・・・1日154兆ベクレル

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内閣府原子力安全委員会は23日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質の量が、放出量が落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に達していたことを明らかにした。
5日に福島第一原発から大気に放出された放射性物質の推定値は、ヨウ素131が毎時0・69テラ・ベクレル、セシウム137が同0・14テラ・ベクレル。国際的な事故評価尺度(INES)で使われるヨウ素換算値で、ヨウ素とセシウムの合計量を計算し直すと、放出量は同6・4テラ・ベクレル(24時間で154テラ・ベクレル)となることがわかった。同委員会はこれまで、5日ごろの放出量について、セシウムとヨウ素の量を単純に合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」と低く見積もっていた。


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 なんなんですかね??安全委員会って。。まさか、INESのヨウ素換算値を知らなかったってことですか??まともに数字も出せないで原子力の専門を名乗るのっておかしいと思うんですけど。。それとも、まさかとは思うが、知ってて単純合計で計算してたんですかね??
 まあ、どちらにしても問題でしょう。というかさ、安全委員会のメンバーを交代させるべきだと思うんですけど。。オレはね、安全委員会自体はあってもいいと思うんですよ。今のところはね。ただ、どう見ても今のメンバーって今回の事態にまともに対応できてるとは思えないんですよ。。
 だって、本来は政府に意見するのが役目なのに、政府に都合のいい意見しか言わないし、今回のように数字を誤魔化したり、決まり文句は「直ちに影響があるわけではない」だし、ほんと役に立ってないと思う。
 このままだとさ、先日「敷地内でプルトニウムが見つかったが、一般の土壌濃度と変わらない」とか言ってたのも嘘っぽいな。そのうち「先日の数値は計測器が壊れていた。実際はその100倍くらい。でも直ちに健康への影響はない」とか言い出しそう。
 それにしてもさ、もう数字がでかすぎて、どの程度悪いのかさっぱり分かりません。。風評被害云々ではないが、福島近辺の野菜等は食べられない気がする。。だって、それは仕方のないことだ。政府だの安全委員会だの言うことって嘘ばっかりだから、信用しようがないから。。オレが悪いわけではない。嘘の発表する奴が悪いんだ。。

 どうでもいいこと。蓮舫大臣の夫、55人中42位の落選。なんていうか、最悪のタイミングでの出馬って感じですかね??もうお呼びじゃないので、奥さんともどもさっさと退場してほしいものです。

  2011年4月27日(水)
 WSJより転載。4号機の核燃料プールから水漏れか=福島原発事故で保安院

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福島第1原子力発電所事故で、4号機の使用済み核燃料プールから水が漏れている可能性があることが26日分かった。経済産業省の原子力安全・保安院の西山英彦審議官が明らかにした。

同プールには、福島原発にある6原子炉の中で最も多くの燃料棒が貯蔵されている。東京電力は燃料棒を水中に沈めておくために、プールへの放水をここ数日間増やしている。

一方、東電は1号機について、格納容器を水で満たして冷やすいわゆる「水棺」作業に着手するため、水漏れがあるかどうかロボットを使って調査を行った。これは、格納容器の電気ケーブルの入り口周辺から水が漏れているのではないかとの疑念があるためで、ロボットを使って水漏れがあるかどうか、さらには水棺作業を続けられるかどうか調べた。

東電が17日に発表した事故収束への工程表(期間6〜9カ月間)では、当初3カ月間の「ステップ1」で1、2号機の格納容器を水で満たして圧力容器を冷やすことを目指している。しかし、水漏れの可能性があるため作業は遅れている。

通常ならば、圧力容器に水を注入するのは、水蒸気を発生させて発電に使うとともに、原子炉内の燃料棒を冷やすためだ。しかし、1号機は圧力容器が損傷しているもようで、燃料棒が一部露出している恐れがあり、冷却のため水の注入を続けている。東電は、格納容器全体を水で満たし、燃料と圧力容器のいずれも水で満たしたい考えだ。

しかし、格納容器を水で満たすのはリスクもある。水を注入すれば、格納容器が重くなり、余震に対する耐震性を弱める。また、高濃度汚染水があふれ出し、事故復旧作業の妨げになる恐れもある。


放射性物質で汚染された水の排水作業が始まって1週間になるが、東電は次々に難問に直面している。同社はもっとも汚染がひどい2号機への対応に追われているが、3、4号機での水漏れも少しずつ悪化しておりタービン建屋地下の汚染水の水位は過去10日間上昇している。

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 これは、水漏れによる竜巻・・・・ではなく
 4号機使用済み燃料プールの水採取の作業。
 左上から水面に伸びているのは、採水器を付けたロープだそうです。


 状況は徐々に悪化しているんですかね??まあ、チェルノブイリやスリーマイル島の時は原子炉が1機だけだったのに、福島は1〜4号機まで全部がやばいので、当然作業も4倍、いやそれ以上かかると思うので、慎重に、確実に作業する必要があるかもしれませんね。ただ、それでも作業員への被ばくがどうしても増えてしまうので、それが心配です。。
 こうなったら、もっと人海戦術にする必要があるでしょう。お金をけちけち使わず、もう大盤振る舞いに使うべき。お金をけちってこれ以上事態を悪化させるより、使えるときに使ってやれることをどんどん試したほうがいい。外のがれきの撤去は保安院、格納容器の検査は安全委員会って感じで、危険なところは御用学者を総動員にすればいい。だって御用学者が大丈夫って言ってるんだから、大丈夫なんだよ。
 なんでも、今度は政府、保安院、東電の記者会見を一本化するそうなので、ついでだから記者会見は福島原発でやったらいいんじゃないでしょうか??

  2011年5月8日(日)
 下記のようなものを見つけたんだが、どうなんだろうね??



 福島原発内の放射線量のマップのようなんだけど、「ガラ」というのが非常に高い数字ですね。。1番高いので300mSv/hだし。。これは吹き飛んだ瓦礫のことなんですかね??まあ、この300ミリのものは「片づけ」ってなってるから、たぶんそうなんでしょう。それでも、まだ70ミリもあるようですが。。
 こうして見ると、原発周辺はそれほど危険ではないように見えますね。瓦礫さえ撤去できれば、外の作業もずいぶんはかどるのではないでしょうか??
 そうすると、あとは汚染水だけが放射能を撒き散らしているってことになるのだが・・・・今どうなってるんでしょうね??最近1号機の水棺云々って話ばっかりで全然出てこないんですが・・・・。。ってか、オレ自身も最近原発問題を追っかけるのが少々きつくなってきた(´-ω-`)  まあ、ここまでなんだかんだでやってきたので、完全に解決するまで付き合うつもりだけどね。。
 
 それにしても、終わりが見えないという状況は何とも歯がゆいものが・・・・。。

  2011年5月11日(水)
 原発内部の写真を入手したので、アップしますね(*´∀`*)ゞ

  2011年5月12日(木)
 共同通信より転載。1号機の核燃料、完全露出し溶融 圧力容器の底で冷却

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 東京電力は12日、福島第1原発1号機で、原子炉圧力容器内の冷却水の水位が想定よりも低く、長さ約4メートルの燃料が完全に露出して、溶け落ちたとみられると発表した。どれくらいの燃料が溶けているかは不明。溶けた燃料は圧力容器の底を傷付け、そこから水や溶けた燃料が外側の格納容器に漏れた可能性もあるとしている。

 これまで圧力容器内の水位は通常時の燃料上端から約1・5〜1・7メートル下とみられていたが、水位計を調整して測った結果、5メートル以下と分かった。ただ圧力容器の表面温度は、上部から下部まで100〜120度と比較的低く、東電は「燃料は(水に漬かって)冷却できている」と強調している。

 東電はこれまで、炉心の損傷割合は55%と推定していた。関係者は燃料がすべて溶けた可能性も否定せず、損傷度合いが深刻であることは確実だ。

 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦(にしやま・ひでひこ)審議官は「圧力容器内のさまざまな測定計が正常状態でないと思っている」とし、慎重な検証が必要との見解を示した。

 2号機では3月14日に燃料全体が一時露出したことがある。

 東電は燃料を冷やすために11日までに1号機圧力容器内に計1万トン余りの注水を続け、同時に格納容器に水を満たす「冠水」作業に取り組んでいたが、水漏れなどを受け、方針を見直すことを明らかにした。新たな冷却システムの設置も準備しているが、いまだに圧力容器内の状態を把握しきれておらず、今後の計画にも影響しそうだ。

 東電は原子炉建屋内に作業員を入れ、大まかな水位変化が分かる程度だった水位計を調整した上で測定し直した。その結果、通常時の燃料上端から5メートル下まで水があることが確認できなかった。水位計に異常は見つかっていないという。


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 こんな感じだそうです(´・ω・`)


 ・・・・えとですね。。これってぶっちゃけ言っちゃうと、「燃料棒は無い。しかし温度は低い」ってことですよね。。ということは、燃料棒は完全に溶けてしまったってことになるんですかね??

 先日はオレが黄昏てる間に1号機内へ人が入れるようになったとかってニュースが流れていたので、「ようやっとそこまできたのか〜」とちょっと安心していたんですけどね。。しかし、燃料棒が溶けてしまってもそれほど放射線量がひどくないってことは、溶けてしまった燃料棒は安定しているってことなんですかね??

 もちっと詳しく知りたいが、今のところ情報不足なのが悲しいところです(´-ω-`)

  2011年5月14日(土)
 時事通信より転載。内部被ばくの可能性低い=死亡の作業員、搬送先病院が所見ー福島

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 福島第1原発の集中廃棄物処理施設で作業中だった協力企業の60代男性が死亡したことを受け、搬送先の福島県いわき市立総合磐城共立病院の小山敦救命救急センター長が14日、取材に応じ、男性の死因について現時点では「不明」としながらも、「内部被ばくの可能性は考えにくい」との所見を示した。
 小山センター長によると、搬送された男性の被ばく線量を計測した結果、福島県が定めた除染が必要となる基準以下だったという。


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 とうとうですかって感じ・・・・ではないですが。。原因不明ってのが気になりますね。。いつものごとく「どこぞから圧力をかけて」とかって可能性は・・・・十分にありえる。100%ではないが、この手の話はまず疑ったほうがいい。どうせ事実なんてまともに出てこないから。。

 というのは、既に福島原発では死亡事故が発生しているから。。

 以下、Yahoo知恵袋より転載。

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作業員5人の方が亡くなられたのは事実です。
日本政府とマスコミが伝えないだけです。

3月15日の時点で5名が亡くなっているとニューヨークタイムズは報じています。

The few details Tokyo Electric has made available paint a dire picture. Five workers have died since the quake and 22 more have been injured for various reasons, while two are missing. One worker was hospitalized after suddenly grasping his chest and finding himself unable to stand, and another needed treatment after receiving a blast of radiation near a damaged reactor. Eleven workers were injured in a hydrogen explosion at reactor No. 3.

かいつまむと、

地震以来、50人の作業員のうち
5名は、すでに亡くなっている。
22名以上の方は、様々な理由で負傷している。
2名は行方不明。
1名は入院していて、緊急の治療が必要な状態。
11名は原子炉第3の水素爆発で負傷した。

です。

http://www.nytimes.com/2011/03/16/world/asia/16workers.html?_r=2&sc...


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 ついでに写真も掲載。
 ←これの動画がほしい・・・・


 これは3/25の質問者に対する回答の転載なのだが、確かにリンク先を見ると同様の英文があるので、間違いない。

 ・・・・ほんと、政府ってきちがいだよな。。そもそも、東電→政府→マスゴミ→国民と情報が伝わるのだが、その過程全部で隠蔽が行われるので、国民が知ってる事実なんてせいぜい20%程度ってとこだろうね。
 言っちゃあなんだけど、これで「安全」とか聞いてあきれるよ。やってることは戦時中と全く変わらんし。こんなきちがい政権なんぞとっとと潰すべきだと思うんだが、浜岡原発止めたい奴はそれでも空き缶政権を支持するつもりか??止めた後のことなんぞ何も考えていないような政権だぞ??

  2011年5月16日(月)
 共同通信より転載。1号機地下に大量の汚染水か福島第一 炉心から漏れた可能性

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 経済産業省原子力安全・保安院は14日、福島第1原発1号機の原子炉建屋地下に、深さ4メートル超とみられる大量の水がたまっているのが見つかったと発表した。高い放射線量の汚染水の恐れがあり、東京電力によると最大で3千トン程度に達する可能性がある。

 1号機は、燃料溶融で原子炉圧力容器に穴が開いて炉心への注水が漏れているとみられる。東電はこれが格納容器やその一部の圧力抑制プールから、配管の貫通部などを通じて流れ出た可能性が高いとして、流出経路や放射線量などを調べる。

 一方、原子炉建屋1階では、遠隔操作のロボットによる測定で、放射線量がこれまでで最も高い毎時2千ミリシーベルトの場所を確認。東電はこうした状況を踏まえた工程表の改定版を17日に出す予定だが、格納容器を水で満たして燃料を冷やす作業への影響は避けられそうにない。

 地下の水は、東電の13日の調査中に作業員が確認。1階から降りる階段の途中で見ると、圧力抑制プールを収めた地下の空間で、西側から東側への水の流れがあったという。地下でも場所によって水がたまっていない可能性があるとしている。

 1号機では格納容器から引き出した水を循環させて冷やし、原子炉に戻す新たな冷却システムをつくる予定だが、東電は、格納容器からではなく地下のたまり水を直接吸い上げて、循環させる検討も始めた。ただメルトダウン(全炉心溶融)が起きたとみられる炉心からの水なら、高線量のため処理が必要になる。

 1階の線量が高かった場所の近くには、原子炉につながる配管があり、中に高線量の水が入っている可能性がある。建屋内にはほかにも高線量の場所があり、冷却システム構築に向けた作業の妨げになる恐れがある。

 また東電は2、3号機の圧力容器も、メルトダウンが起きた1号機と同様に想定より水位が低い可能性を認め、「最悪の場合は同様の(メルトダウンの)ケースが想定されるが、現時点ではどこまで損傷が進んでいるかはまだよく分かっていない」と説明した。


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 図にするとこんな感じ。
 日経からコピペ。


 この図を見ると分かるように、格納容器にも穴が開いているのは間違いないようです。これで以前出した行程表どおりに作業が進むのはほぼ不可能になりました。なんでって、作業するにはまずは汚染水の除去をしなければならないのだが、その汚染水は地下に3000トン程もあり、これを除去するには相当な時間がかかる。そのうえ圧力容器では注水作業が続いているので、地下に溜まった汚染水はどんどん増える。かといって格納容器の修理するにはます汚染水の除去が必要だし、その上注水作業を止めれば、今度は溶けた燃料棒が熱暴走するのでそれもできない。。なんでも、地下の汚染水をきれいにして格納容器に戻すとか言ってるけど、一体いつまでそれを続けるつもりなのか??燃料棒が完全に冷却するまでですかね??

 これどうすんだ??・・・・と思ったら、すでにすでに空冷式への準備が進んでいるようですね。以下、朝日より転載。原発の安定冷却システム、5月中にも稼働 中旬から作業

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 東京電力は4日、福島第一原発1号機について、今月中旬から原子炉を安定した状態で冷やすシステムづくりに向けた作業に入ると発表した。格納容器内の水を外に引き出して仮設の装置で冷やして戻す仕組み。今月末にもシステムを稼働させたいという。2、3号機も7月までに同じ仕組みを導入する予定。

 東電によると、1号機では核燃料の入った原子炉を格納容器ごと水に浸す「水棺(すいかん)」と呼ばれる作業が進められている。

 今回の冷却システムは、格納容器内に窒素を注入する配管を利用して新たな配管をつなぎ、核燃料で熱せられた水を外に取りだすというものだ。

 従来の運転で使われていた冷却システムの復旧については、高い放射線量の部屋に主要な機器があり、作業が困難なことなどから復旧は難しいと判断した。

 冷却の仕組みは2段階。まず格納容器の水は原子炉建屋の機器搬入口に設置した熱交換器にポンプ(毎時100トン)で送られ別のルートの水に熱を伝えて冷やす。熱を受け取った水もポンプ(毎時200トン)で建屋横の装置に送られ大型ファンによる風で冷却する。これまでの毎時数トン規模の注水と比べ格段に冷却能力は高まる。

 空冷式の装置の設置は8日に着手。熱交換器の設置や配管工事は、16日から始める。工事を終えて、冷却装置が稼働するのは早ければ5月下旬の見通し。これ以降、数日間で炉内の水の温度が100度未満になることを目指すという。

 一方、熱交換器の設置には、高い放射線量になっている原子炉建屋内での配管設置などの作業が必要だ。放射線量を少しでも下げるため、建屋内に浮遊する放射性物質の除去装置の備え付けに向けた準備作業が4日も行われた。

 5日には装置を作動させ、8日から作業員が建屋に立ち入れるようにし、原子炉建屋内の計測機器を修理、点検するという。

 2、3号機も同じシステムを設置するが、いずれも格納容器が壊れて水がたまらない可能性が高い。壊れた部分をセメントなどで埋める作業も必要になるとみられている。


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 まあ、これも汚染水のせいで作業が遅れるんですけどね。。ってか、今まで水を注水してたのを循環させるってことですかね??まあ、水が漏れている以上、今まで通り注水作業は続ける必要があるんですがね。。・・・・って、それじゃあ、結局水漏れ止めないといけないし、地下の汚染水なんとかしないと・・・・って流れになるんですが。。堂々巡りの様相を呈してきたわけですが、ほんとにこれどうなるんでしょう??

  2011年5月17日(火)
 共同通信より転載。1号機、津波前に重要設備損傷か原子炉建屋で高線量蒸気

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 東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東電関係者への取材で分かった。高い線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。

 1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。

 第1原発の事故で東電と経済産業省原子力安全・保安院はこれまで、原子炉は揺れに耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至ったとの見方を示していた。

 地震による重要設備への被害がなかったことを前提に、第1原発の事故後、各地の原発では予備電源確保や防波堤設置など津波対策を強化する動きが広がっているが、原発の耐震指針についても再検討を迫られそうだ。

 関係者によると、3月11日夜、1号機の状態を確認するため作業員が原子炉建屋に入ったところ、線量計のアラームが数秒で鳴った。建屋内には高線量の蒸気が充満していたとみられ、作業員は退避。線量計の数値から放射線量は毎時300ミリシーベルト程度だったと推定される。

 この時点ではまだ、格納容器の弁を開けて内部圧力を下げる「ベント」措置は取られていなかった。1号機の炉内では11日夜から水位が低下、東電は大量注水を続けたが水位は回復せず、燃料が露出してメルトダウン(全炉心溶融)につながったとみられる。

 さらに炉心溶融により、燃料を覆う被覆管のジルコニウムという金属が水蒸気と化学反応して水素が発生、3月12日午後3時36分の原子炉建屋爆発の原因となった。


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 よくもまあ今頃・・・・というのが正直な感想ですかね。どうせこれだって最初から分かっていて今頃公開したんだろ??
 ところで、5/12にメルトダウンしたって記事を転載したけど、これ海外で非難轟々らしい。。「隠蔽してただろ」って感じで。。すでに世界は政府や東電を見放していることは先に紹介した動画で明らかだけど、だからといって無視するわけにはいかないという歯がゆさがあるんでしょうね。。しかも、海外勢は情報を記者クラブを通してしか入手することしかできないわけでして。。海外からしてみれば、政府とマスゴミがタッグを汲んで全力で情報を隠蔽し、東電を救済する姿は異様に思えるでしょうね。日本に住んでいるオレが感じるくらいだから。

 たぶんさ、東電も政府も、いまだに日本人だけ相手にしてればいいと思ってるからこんなことになるんだよ。。ほんとバカだよな。。こいつら自分たちが今の日本の顔なんだって自覚なさすぎ。。ネット使ってる連中なんてみんなこのことを知ってるから、誰も政府やマスゴミの報道を信じてない。だから、新聞なんぞで情報を得ている人間ほど福島原発について何も知らないというギャグな状況が起きるわけで。。それに政府もマスゴミも全く気付いてないんだよな。。
 あと20年もすれば、大手新聞なんてどこも潰れるんじゃないかと思ってしまうよ。現に、海外では新聞の発行部数激減してるっていうし、潰れたって言う話もちらほらあるし。。まあ、潰れていいんだけどね。ってか、潰れてください。今の日本に情報隠蔽する新聞なんていりません!


 めちゃめちゃ今頃ですが、「日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)」のメンバー5人と雑誌「DAYS JAPAN」編集長の広河隆一さんが3/13に福島入りし放射能の測定をしたところ、メーターが降り切れたという動画がありましたので、見たい方はこちらをどうぞ(ほんとに遅すぎる)。。
 なんていうかさ、3/24に2chに初期対応した人のものが出てたのでそれを転載したけど、それが合ってたってことだね。。・・・・数値1000倍も低く出しやがってよ( `д´)  何が正門前で300マイクロシーベルトだよ。。一体どれだけ情報を隠蔽すればいいんだ。。


 4月頃から「そろそろ落ち着くんじゃないか」と期待しているのだが、いつまで経っても落ち着かないどころか、状況は一向に改善されない。。2、3号機はいまだに中にも入れないどころか、こちらもメルトダウンの可能性云々とかだし。。
 それどころか、東電の賠償云々が決まったとたんに上記のような情報を出し始めるし。。東電なんて1回破産させろよ。株も債権も紙くずにして、1からやり直せばいいんだ。ほっといても利益なんか出るんだから、それで少しずつ賠償すればいいし。
 んで、ふと思ったんだけど、東電の責任もそうだけど、官僚にも責任をとって欲しいんですが。。経産省とか不安院の連中なんか一つも役に立ってないんだから、こいつらの給料も50%くらいカットして、それも賠償に回せばいい。当然原発推進した国会議員も同罪だから、(過去も含めて)自民党議員の連中も賠償させるとかさ。
 ああ、あと御用学者もね。最近全然テレビに出てないけど、こいつらも当然責任追及してもいいのではないですかね??最近は武田氏のようなアウトローしかテレビに出てないようだけど、一体今彼らは何してるんですかね??大丈夫なら大丈夫と堂々と言えばいいと思うんですが。。
 ・・・・って思ってたら、34学会(44万会員)会長声明なんてものを見つけた。以下、一部転載。

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 福島第一原子力発電所放射性物質の漏出に対して,海外マスメディアの必ずしも正確でない報道にも影響されて国際的に放射性物質による汚染の風評被害が起きており,国民社会、研究・教育、産業等に様々な影響が出ております。多くの分野の専門家集団から構成される科学者コミュニティとしての各学会は一致協力して,これまでにも増して国内はもちろん各国学会とも協力し,海外の風評被害を抑えるための対応を図ることを表明します。

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┐(´д`)┌

 もう言葉がありません。まさに「原子力村」といった感じそのままですね。そこまでしないと政府からの補助金が干されてしまうんでしょうか??まさに日本の常識は世界の非常識を体現しているような団体ですね。
 大体さ、東電やマスゴミがまともな報道していたらさ、記者会見で無人になることなんてなるはずないんだよ。。やましいから情報を隠蔽しているんであって、そうでなかったら記者会見の場で記者が一人もいないなんてバカな状況になるわけないんだよ。。んで、その政府の報道を後押ししてるのが、こいつらなわけだろ??自分たちで風評被害の元を作っておいて、何が海外でも風評被害云々だよ。。そんなに自分たちに自信があるなら、テレビに出演して説明するとか、自分のブログでも作って「原発は安心です!」ってアピールしてみろっつーのな。


 政府、官僚、東電、マスゴミ、御用学者は狼少年であると心得るべし!

  2011年5月18日(水)
 5/16に1号機の問題を書いたが、その対応策が出た。以下、共同通信より転載。東電が行程表を見直し発表 原子炉、「循環注水で冷却」

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 東京電力は17日、福島第1原発事故の収束に向けた工程表を見直して発表した。1〜3号機の原子炉の冷却は、原子炉建屋やタービン建屋にたまっている大量の汚染水を処理施設で浄化した後、原子炉に入れる「循環注水冷却」という新方法で取り組むことを盛り込んだ。

 1号機で、燃料のメルトダウン(全炉心溶融)とともに原子炉格納容器から水の大量漏えいが判明。2、3号機でも同様の事態の恐れがあることから、格納容器に水を満たし、燃料が入った内側の原子炉圧力容器ごと冷やす「冠水」は事実上断念した。ただ、熱交換器を使った冷却も引き続き検討する。

 見直しには、4月17日の前回公表以降の作業の進展を反映。7月中旬をめどに「放射線量の着実な減少傾向」を目指すステップ1、その後3〜6カ月で「放射性物質の放出管理と、線量の大幅抑制」を目指すステップ2の達成時期について、武藤栄副社長は「不確定要素やリスクはあるが変えない」とした。

 東電は、7月中旬には1号機から3号機とも安定的な冷却に移行し、来年1月までに冷温停止させるとの見通しを示した。

 工程表ではほかに、1〜4号機の使用済み燃料プールの熱交換器設置を7月中旬に前倒し。増加している汚染水の対策を強化するとした。地下水を遮蔽する工法を検討する。

 余震・津波対策では、計画していた4号機の燃料プール以外に1〜3号機でも補強工事を検討。6月末をめどに仮設防潮堤を設置する。作業員の環境改善も新たに盛り込み、夏場に向け食事の改善、休憩施設の設置に加え、必要な追加対策を進める。

 東電の方針を受け、政府は燃料プールから使用済み燃料を安全に取り出して運ぶ方法の検討や、原子力事故調査委員会(仮称)の設置準備、国際原子力機関(IAEA)など国際機関との連携強化といった取り組みの方針を示した。


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 もうこれしかないと思っていたら、やはりこうなりましたね。。事実上の建屋全体の水棺でしょう。。最初、「循環させるなら汚染水を浄化させる必要ないじゃん」と思ったが、ひょっとして、徐々に汚染の濃度を下げるつもりか??と思って、ちょっと納得しそうな感じ。
 ただ、これをいつまで続けるのか?という疑問が残る。もちろん溶けた燃料棒が完全に冷却されるまでなのは分かり切ってるが、例えばそれが数年なのか数百年なのかで今後の対応が相当変わってくるかと思うんですが。。まあ、そんなもん専門家でも分からないだろうけどね。。だって、燃料棒がどんな状態なのか分からないんだから。。耐水ロボット突入させて、燃料棒の状態を確認とかできないもんですかね??
 それと、どこぞに「燃料棒が溶けて圧力容器に穴を開けて格納容器に落ちてしまったのではないか?」とかって」書いてあったが、もしそうならさらに格納容器も突き抜けて地面に落下・・・・とかって可能性もあるんですが、そのあたりはどうなんでしょう??
 まだまだ目が離せないですね。。


 それと、ここのところ2、3号機をほったらかしにしていたら、こっちもなんだかおかしなことになってますね。。zakzakより転載。ただいま温度上昇中、余震で再臨界・・・・福島3号機は危機的状況

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 危機的状況が続く東京電力福島第1原発で、1号機のほかに2、3号機でも、空だきされた燃料が高温で溶け落ちる「メルトダウン」が起き、圧力容器の底部が損傷している可能性が高まった。そのなかで最も不安なのは、猛毒のプルトニウムを生成する3号機。一時は336度まで温度が上昇するなど、溶け落ちた燃料が圧力容器を突き破って格納容器に漏れ出した恐れもあり、最悪の場合、再臨界の可能性も取りざたされている。

 メルトダウンで真っ先に恐れるべきは、燃料棒が溶けて、圧力容器の下の格納容器からさらに建屋にまで突き抜ける「チャイナシンドローム」。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は、「チャイナシンドロームみたいな状況ではない」と否定しているが、では今後、安定化への作業はどのように進むのか。原子炉安全設計が専門の川島協・前九州東海大学長はこう語る。

 「注入した大量の冷却水が汚染水として増え続ける現状を止めるには、汚染除去装置を可動させて、注入した水の循環を一刻も早く回復する。その目標は変わりませんが、どの原子炉も水位が正確に分かっておらず、どこから水を循環させたらよいのかすら分かっていないのが現状です」

 「仮に、汚染水の循環に成功したとしても、すでに明らかになったメルトダウンによって格納容器に穴が空き、常に放射性物質が出続けている恐れがある。いまは1号機は格納容器の温度が安定していますが、注水を続けないと安定しない綱渡り状態が続きます」

 圧力容器内部の放射性物質は、内部の圧力=温度が上がれば上がるほど、漏出する量を増す。温度が上がり続けている3号機は危機的状態なのだ。

 メルトダウンが起きているのではないか、との懸念は、同原発の電源喪失が明らかになった直後から世界中が懸念していた。だが、東電と政府だけは「あり得ない」と強弁し続けてきた。原子力技術協会の石川迪夫最高顧問は「溶けた燃料棒は圧力容器の下部でラグビーボールのような形状に変形しているのではないか」と話すが、本当のところは誰も分からない。

 本来、原子炉の燃料は連鎖的核分裂反応(臨界反応)を起こしやすくするために棒状になっている。その隙間に中性子を吸い込みやすい物質でできた制御棒を入れることで、臨界ギリギリで原子炉を運転したり、いざという時に短時間で臨界反応を止められるように制御されている。

 その燃料棒がすべて溶けてしまったら、隙間がなくなり、制御棒の効果はゼロ。ましてや、ラグビーボール状に集まっているとしたら、冷却に失敗すれば大規模な臨界反応が起きる恐れもある。実際、3号機の圧力容器の温度は異常な高温状態が続いている。15日にホウ酸を注入したことでいったんは下がったが、本来は100度前後で推移すべきところが、16日時点でまだ269度を記録するなど、危険な兆候は続いている。

 元日本原子力研究所那珂研究所長の飯島勉・高度情報科学技術研究機構参与はこう分析する。

 「メルトダウンの直後は、炉内の構造物と混ざり合った状態で溶岩のようなドロドロの状態になっています。それを受け止める圧力容器は鋼鉄でできており、融点は1600度。2800度に達すると、溶ける核燃料を支えることができずに穴が空く。溶けた核燃料の一部が格納容器へと落ちたなら、底の溜まり水と反応して小規模な水蒸気爆発を起こしながら、外側が固体となって沈んでいるのでしょう」


 もし溶融した核燃料が一気に格納容器に落ちていたら、チェルノブイリに匹敵する大規模な水素爆発を引き起こしていたとみられるが、3号機で今後、再臨界が起きる可能性もゼロではない。圧力容器や格納容器の底でバラバラになって固まっている核燃料が、余震や冷却水の流れなど一定の条件を受けると、再臨界が起きる可能性があるからだ。

 「それを避けるために、東電は15日、中性子を吸収するホウ酸を注入したわけで、現状では再臨界の可能性は大きく下がったといえます。もし、起きるとすれば、溶けた燃料のウラン濃度が6〜7%を維持し、その中に溜まり水がうまく入り込んで組み合わさった場合が考えられます。2カ月を経た今も、圧力容器の内部の温度が下がってこないのは、溶けた形状が底部に薄く広がるような状態で、熱源の冷却がうまくいっていないのでしょう」


以下略

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 3号機もなんだか1号機と同じ感じになってきましたね。。しかも、3号機はMOX燃料なので、プルトニウムを含んでいるし。。1号機なんか問題にならないくらい危険なんですが。。まあ、原子炉の材料にはモリブデン(融点2600℃)、クロム(1900℃)が多く使われていて相当な強度らしいし、格納容器は厚さが2メートルもある鉄筋コンクリートらしいので、穴は開いても底抜けすることはない・・・・と期待だ(東海四季便りを参考)。。

 それと、原発のリアルタイム温度はないかと思って探してみたら、こんな感じだった。これを見ると、やはり1,2,3号機が高いようです。・・・・ってか、よくもまあこんなにも情報集めてくるもんだと感心してしまう。。
 ちなみに、3号機の温度の推移なんだけど

 こんな感じだそうです(´・ω・`)
 GWあたりから急激に上昇していますね。。


 ほんと、この先どうなってしまうんでしょう??現場の作業員の健闘を祈るばかりです。

  2011年5月22日(日)
 ダイヤモンドオンラインより転載。独自入手の極秘資料が暴く国民欺く東電賠償スキーム

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「せっかく救済案をまとめたというのに、このままでは東電が倒産してしまう」

 5月中旬、金融政策に詳しい民主党の中堅議員は、こんなことを口にした。東京電力の経営破綻が現実のものとなりつつあると感じていたからだ。そんな事態になれば、金融市場は大混乱に陥りかねず、危機感を強めていたのだ。

 政府は、東電の福島第1原子力発電所事故をめぐる損害賠償が巨額になることを受け、賠償を支援するスキームの策定を急いでいた。5月に入ってからは閣僚間で詰めの作業を進め、13日に正式な政府案として発表する。

 その中身は、一義的には東電が賠償責任を負うものの、賠償額が大き過ぎて支払えなくなった場合には、官民で新設する賠償機構に投入した資金を使って支援するというものだ。

 ところが、政府内の了承も取り付け、あとは開会中の通常国会に法案を提出するのを待つだけだというのに、民主党内は大混乱に陥っていた。

 「賠償は国が責任を負うべき」

 「もっと東電のリストラを進めるべきだ」

 政府案の発表後も、国や東電の責任をめぐって異論が噴出。民主党内の意見は大きく分かれ、今もなお党内には不満が燻り続けているのだ。

 それもそのはず。民主党内での議論は、政府案発表の直前にしか行われておらず、党内調整は皆無に等しかった。そればかりか、「政府案への賛成が大前提で、まさに結論ありきの出来レース」(党幹部)だったため、多くの議員が納得しないまま公表されてしまったからだ。

 確かに、与党内から異論が出るのも無理のない話。政府案の中身を詳細に分析すれば、じつに多くの火種を内包したものであるかが明らかだからだ。その足がかりは、本誌が独自に入手した内部資料にある。

 これは、政府案を作成する際、東電の将来の財務状況について政府内部で独自に試算したシミュレーション。ペーパーの右上には、「会議後回収」の判が押されており、政府高官しか目にしていないものだ。

 その中身を理解するために、まずは賠償スキームの詳細について触れておく。まず、被害者への賠償金の支払いを官民で支援する「賠償機構」を設立、この機構に銀行が融資を行い、その融資には政府保証を付ける。


 機構には、東電を含む原発を保有する電力会社も負担金を拠出、政府も現金と同義の「交付国債」を発行して機構に注入する。こうして資金が集まった機構が、東電の優先株を引き受けるなどして、東電に資金援助するかたちだ。

 そのうえで、今度は下の表に目を転じていただきたい。これはシミュレーションのポイントをまとめたもの。試算の前提条件として、被害者への賠償金を10兆円と仮定し、2011年度から5年にわたって年間2兆円ずつ支払うことにしている。その資金は機構から援助されるが、東電は機構に対し、負担金というかたちで25年かけて返済する設定だ。

 ここで押さえておいてほしいのは、このシミュレーションが、「絶対に東電を破綻させない」という大前提で作成されている点だ。理由は二つ。電力の安定供給を維持しつつ、確実な賠償の支払い義務も負わせる必要があるためだ。

 そのため出発点として、この資料には、「社債でのリファイナンスがメインストーリー」とある。つまり社債を発行し、自ら資金調達できる状態にまで自立することがゴールとされているのだ。

 それゆえ、東電が15年度から社債を7000億円発行
すると想定(@)。

 そのためには、前年度には黒字化しなければならないし(A)、
 社債発行には格付けでA格が必要。

 そこで、自己資本比率が最低でも10%を維持していなければ
 ならないと考えている(B)。

 11年度に10兆円の賠償金が負債に乗ると、東電は即、
 債務超過に陥る。
 そのため、「機構宛請求権」なるものを資産側に同じ額だけ
 計上して相殺している。

 資産と負債に等しい額を乗せても、維持しなければならない
 自己資本比率は引き下がるから、
 11年度に機構が優先株を引き受けるかたちで
 1兆8000億円、資本注入することにしている(C)。

 それでもなお、原子力発電の代わりとなる火力発電の燃料費が
 コストを押し上げるため、12年度末には自己資本比率が
 10%を下回る危険性がある。それを回避するためには
 約1兆円の電気料収入の増加が必要で、
 その多くを電気料金としていとも簡単に転嫁するとしている(D)。


 こうした“荒業”を使わなければ、社債の発行やリファイナンスもままならず、東電は破綻の憂き目に遭う。そうならないように、さまざまな数字を“創作”したものといえるのだ。

 ましてや前提条件が甘い。格付けが維持されていても社債を発行できるとは限らないし、自己資本比率が10%以上であればA格かといえば、「それだけで決まるわけではない」と格付け機関関係者は口を揃える。原発の廃炉費用も、10兆円という見通しもあるなかで、わずか1.5兆円にすぎない。

 そしてなにより、賠償金を10兆円と仮定しているが、バランスシート上で資産と負債に同額を計上しているため、賠償額がいくらであろうと東電自身はなにも傷まず支払うことができるという奇策が講じられているのだ。

 しかし、東電がこうしたスキームを使わねばならないほど追い込まれているかといえば、そうでもない。

 東電が取り組むとしているコストカットは、5兆5000億円の営業費用のうち、人件費の1割カットなどでわずか3100億円にとどまる。少なくとも6000億円は持っているとされる不動産や株式といった資産の処分額は、3000億円にすぎず、これとは別に1000億円の海外資産も保有したままだ。

 東電だけではない。株主責任という意味でいえば減資するのが普通だが、株主の負担は検討されていない。それどころか、18年度からは既存株主への配当を再開させるとしている始末だ。

 金融機関や社債権者に至っては、毎年1545億円の利息が据え置かれており、まったく傷まない。銀行側は「3月に行った超低金利での東電への緊急融資2兆円で、十分な責任を果たしている」と反論するが、こうした状況で利息が保証されるというのも、なんとも都合のいい話ではある。

 つまり、東電はもちろん、本来責任を負うべき利害関係者すべてが責任を逃れるスキームといえるのだが、唯一、負担を押し付けられている主体がいる。国民だ。

 内部資料を基に電気料金を試算してみると、一般世帯の月額負担を6142円とすれば、東電管内の一般家庭の負担は25年間で約30万円上乗せされる。全国で見ても1万0800円(中国電力)〜3万8700円(関西電力)だ。

 なにも電気料金への転嫁だけではない。賠償機構に入る資金を見れば、その出どころはすべて税金だ。いみじくも、財務省幹部が「国が支援に乗り出せば、電気料金の値上げか増税は避けられない」と明かすように、結局負担を強いられるのは国民だけなのだ。

 菅政権は、こうした欺瞞に満ちた賠償スキームについて、今国会で法案を提出、可決する構えを見せていた。だが、現時点では法案提出すらされておらず、6月22日に期末を迎える会期の延長さえ態度を決めかねている。

 さらには、身内からの思わぬ反発に怖じ気づいたとの見方もあり、永田町では、とりあえず法案提出を見送り、8月にも召集する臨時国会に審議を先送りするのではないかとの観測までも浮上する。しかし、たとえ会期を延長し、党内をまとめ上げたとしても、今度は自民党など野党との攻防が待っており、波乱要因には事欠かない。

 ただ、法案が提出されなければ、東電が破綻の危機に瀕する。それはすなわち、賠償主体が不在になることを意味する。となれば、救済されるべき被害者が賠償を受けられないことになりかねないという、最悪の事態になる可能性をはらんでいるといえる。


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 前もWSJの記事を紹介したけど、どうにも東電の賠償問題が大荒れの感じですね。。これはつまるところ2つの問題があるからだろう。まず1つは政府や官僚が東電を何が何でも潰したくないということ。これは上の記事を見てもらえれば分かるだろう。もう1つは、賠償額が決まってないのに、賠償云々の話が出ること。本来は原発が安定化して、株主責任や銀行の債権放棄の話がついたあとで賠償の話が出るのが普通だと思うが(たぶん)、それをすっ飛ばして賠償云々の話が出るからおかしくなるわけで。。
 ただ、賠償を早くしないと避難してる人の生活がどんどん苦しくなるので、遅くはできないし、政府や官僚は何とか東電を救済したいので、このような無理な救済策が練り上げられたのだろう。
 
 それと、今回の件でもう一つ疑問がある。原子力を推進してきた国会議員や官僚、安全委員会といった連中が誰も責任をとっていないのだ。。まあ、国会議員は次の選挙で洗礼を受けることになるだろうが(ほとんどが原子力推進派なので意味ないかもしれないが)、どれだけ政策を失敗しても官僚等が一切責任をとらないというの問題だろう。責任をとらないからお手盛りの政策しか出ないし、国益ではなく省益という発想しかしない。
 ・・・・何か官僚が国益を1番に考えるようにする「ニンジン」は無いもんですかね??(´・ω・`)


 共同通信より。海に流出汚染水は許容量の百倍 3号機、20兆ベクレル

 1号機や2号機の汚染水はともかく、3号機にはMOX燃料なのでプルトニウムが混じってるんですが、海の生態系大丈夫なんですかね??


 中鬼と大鬼のふたりごとを紹介。
放出されている放射性物質は2種類ではない:米国でセシウム134・ヨウ素132・テルル129・テルル132など検出される
政府統計で隠されている事実:キセノン133・テルル132・ランタン140など日本で検出、千葉で地表に1.4Ci/km2のセシウム137:依然公表されないWSPEEDI
文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に

 とても頑張っていますね!。これを見る限り、キセノンやテルルといった放射性物質も検出されてるようです。が、なぜきちんと公表しないのでしょう??ひょっとして、ネットで公開すれば、「=公表した」という発想なのでしょうか??それとも、マスゴミが単に報道しないだけなのでしょうか??
 それと、こちらの記事の元になっている(財)日本国際問題研究所軍縮・核不拡散促進センター5/17の内容だが、その中でちょっと気になった部分がある。


 これは別紙を貼り付けたものだが、なぜか3/14〜3/15が抜け落ちている!これだけ毎日調査をしているのに、なぜ水素爆発が起こった日にちだけデータが公表されていないんだ??それと、、3/20〜3/21にも高い数字を記録しているが、この間何かあったっけ??
 何かさ、こういうものを見ていると、怖くなってくるよ。。

  2011年5月23日(月)
 現代ビジネス、スクープ 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」より転載

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 手元に、東京電力の幹部が「社内討議用」として作成した一通の文書がある。

 文書のタイトルは、「福島第一原子力発電所安定化に向けた被ばく管理について」とされ、【重要】と付記されている。

〈福島第一原子力発電所安定化に向けた工程を遂行するために、当社では保全・土建関係の要員を中心にした300人規模の復旧班を編成し、対応体制を構築。

・これまでの被ばく量に加え、これらの要員が高被ばく線量となる見込み。

・このうち保全要員については、他の事業所からの要員を交替・補充し、全社要員の2/3にあたる600人体制で実施した場合には2012年1月に、全社要員(950人)を総動員した場合には2012年11月に、それぞれ平均100ミリシーベルトを超えると予測〉

 東京電力は4月17日に「福島第一原発・事故の収束に向けた道筋」(通称・工程表)を発表し、6〜9ヵ月後に各原子炉を冷温停止状態に持っていく、としていた。

 内部文書によると、現在その作業にあたっている「復旧班」の保全・土建関係社員が近々、累積の被曝量がかなり高く危険な状態に至ると懸念している。

 問題は交替要員だが、その数にも限りがある。とくに問題なのは保全を担当する社員で、ほかの発電所で同様の作業に従事する社員をかき集め、全社の3分の2にあたる600人を福島に送り込んでも、12年1月、つまり来年早々にはその全員が累積被曝量100ミリシーベルトを超える。

仮にほかの発電所の保全を無視して、社内の要員のすべて=950人を福島第一に送り込んでも、来年末にはやはり全員が高被曝者となる。

 それならば、あらたに保全要員を養成すればよいのでは、と考えるが、そう簡単にいかないと文書は指摘している。

〈現場作業に精通した熟練社員は平均値以上の被ばく線量となる見込み。(これらの熟練社員は最短でも10年の育成期間が必要)〉

 熟練社員の養成には、10年もの時間が必要だというのである! 作業に精通した社員ほど、前線で働く機会がどうしても多くなり、その分、被曝量も増える。その先のシナリオはどうなるか?文書の暗示するところは、背筋の寒くなるような事態だ。

〈600人、950人いずれの体制でも被ばく線量に関わる緊急時の扱い(250ミリシーベルト)は遵守できるが、柏崎刈羽原子力発電所などを維持する為の要員は通常時の扱い(100ミリシーベルト/5年)に抵触するため、その後放射線管理下の業務に全く従事できなくなり、発電所の安定運転が確保できなくなる〉


 厚労省は原発で働く作業員に許容される被曝量を、福島第一の事故復旧作業に限り、250ミリシーベルトに引き上げたが、他の原発ではいまも100ミリシーベルトが上限許容値である。仮に社内の全保全要員を福島に投入すると、早晩他の原発の「安全運転」が不可能になる。それを避けようとすると、今度は福島の復旧作業に割く要員がいなくなる。

 実はいま、東電社内でもっとも懸念されているのが、この人員確保の問題なのである。

「福島第一の吉田昌郎所長は、東電本店が政権の圧力のもと勝手に工程表を発表したことに怒りを感じています。『(工程表に合わせるための)無理な作業はしない。(工程表を)気にしていない』と周囲に語っている。要するに、相手にしていない、ということです。

 4つの原子炉のうち、1号機で使用されていた燃料はかなり古く、溶融はしていても再臨界の恐れはほとんどない。12日には、燃料が溶け、圧力容器に穴が開いていることが発覚したが、外付けの冷却装置の工事は進んでいます。そのあと、3号機、4号機と進み、最後に問題の2号機ということになるでしょうが、そこまでにどのくらいの時間がかかるか見当もつかない。工程表が言うような、一律で6ヵ月という単純な話ではないんです」(福島第一の内情を知る関係者)

 吉田所長ら「現場」の感触としては、収束までには工程表で示された以上に時間がかかるのは確実。その間に、熟練社員の被曝量はどんどん上がっていく。

「政府によって250ミリシーベルトの被曝まで許容されていますが、吉田所長は社員の安全や今後のほかの原発での作業を考えると、100ミリシーベルトを超えた者は交代させたいと考えている。実際、所長判断ですでに福島を離れた者もいます」(前出の関係者)

 吉田所長本人は、事故収束まで現場で腰を据えて頑張るという決意を固めているようだが、ほかの社員には必要以上の被曝をさせたくない。収束までの時間が長引けば長引くほど、「要員が底をつく」Xデーが近づくことになる。

 4月22日に福島第一原発内に入り、吉田所長と直接、協議した独立総合研究所社長の青山繁晴氏はこう話す。

「作業員の確保は、いま吉田さんがもっとも心配している事柄のひとつです。津波対策用の防波堤と、5号機、6号機地下の湧き水の問題は公になり、対策が始まりましたから、次はこの問題を心配しています。これについて、一緒に知恵を出し合いませんか、という相談も受けています。

 私が現場に入ったときも、明らかに高齢の方がいました。定年でいったん辞めたが、自分の志で戻ってきたということでした。今後は、こうしたOBや、スリーマイル事故の経験のあるアメリカをはじめ外国人技術者の力を活用することも検討しなければいけないでしょう」

 社内文書では、社員だけでなく協力企業の作業員確保についても先行きを懸念している。



協力企業の状況

・年度内は各社が設定した緊急時の被ばく管理値内で収まる見込み。

・福島第一安定化に要する要員は今年度内1万4400人程度(一日平均1200人)と想定。

・被ばく線量を平均50ミリシーベルトに収めるためには、さらに1万9500人程度の補充要員を加えたローテーションが必要。

・当社と同様に、他の現場では通常時の扱いが適用されて、作業ができなくなることから、雇用の継続に不安を持つ社員が多い、代替要員の少ない作業指導者(現場代理人)の被ばくをいかに抑えるか苦労しているとの意見が多数〉


 やはりここでも、被曝許容量を超えてしまうことで他の施設で働けなくなる不安、さらに「作業指導者」、つまり現場指揮官の被曝量がより高くなるため、それを避けるのに苦労しているという。

 対策としては工事の遠隔化、自動化、被曝量を細かく管理して、2~8交替制をとって長時間、高い放射線を浴びることを避ける、などが考えられているという。しかし、いくらこうした対策をとったとしても、現場にいる時間が長くなれば被曝量が蓄積してくるのは避けようがない。前出の青山氏が指摘するように、すでに東電社内では外国人労働者や、OBの徴用などが検討されている。

「外国人といっても、誰でもいいというわけではなく、ちゃんと英語が通じて、ある程度の技術力があり、当社の指示に従って働くことのできる作業員。また、OBもあくまで自由意思での参加になると思いますが、10人のうち1人くらいが手を上げてくれれば本当に助かるんですが・・・」(東電幹部)

 5月6日から福島第二原発内の宿舎に入り、東電社員らと面談した愛媛大学大学院・谷川武教授は現状をこう報告している。

「4月25日付で、福島労働局から、吉田昌郎所長に対し指示が出ています。内容は、(被曝)線量が100ミリシーベルトを超える方、もしくは1ヵ月間、原発で緊急作業に従事した方に対して、速やかに健康診断をするように、ということです。診断の中身は、血液検査もありますが、心身の両面について留意するように、ということでした。

 私たちはその指示に基づいて、診察をしました。今後は産業医の先生方のフォローをお願いしたい」

宿泊所となっている福島第二の体育館は540畳の広さがあり、そこに200〜340人が泊まっている。基本は4勤2休で、風呂などの設備はようやく改善され、近く30台のシャワー設備が体育館に設置される予定だという。

 今後は暑さ対策で冷房を入れる必要があるが、外気を取り込まないで温度を下げる仕組みを作れないか、検討されている。谷川教授によると、いま心配されているのは疥癬虫などへの感染だという。

「4月に発表された工程表は、東電本部の事務方と、細野豪志首相補佐官らが中心になってまとめた『政治文書』。現場の実情が考慮されていません。日々被曝し、線量が蓄積している社員の替えは、なかなか見つからない。そのことを考えずに、机上の空論だけ操ってもうまくいくはずがないでしょう」(別の東電幹部)

 現実から目を背け、耳触りのいいことだけを公表しても、もう誰も信用しない。欲しいのは、正確な情報と、冷静かつ合理的な対応力だけである。

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 どうも原発では人材不足のようです。。そりゃそうだ。。年間被ばく量が決まってるのに、いつまでたっても安定化しないのでは、被ばくする人が増えるのは当たり前の話だ。。このままでは熟練工どころか、まともに働ける人間自体がいなくなってしまう可能性がある。。
 しかし、先に書いたとおり、解決方法はないのが現状。。堂々巡りの繰り返し。まあ、方法がないわけではない。例えば、数十人〜数百人の「決死隊」が汚染水の漏れている場所を特定し、修理作業をするとかだ。。んで、その「決死隊」の家族には生涯にわたってそれ相応の慰労金を出すというもの。・・・・もちろん日本ではそんなことは不可能なんだけどね。。それと、オレの最初の案通り、建屋全体を水棺にする方法かな。もっかい地震が無い限り、こっちのほうが現実的な気がしてきた。。

 それと、もうちっと原発作業員の住環境をなんとかできないもんですかね??命を削って最前線で働いているんだから、もうちっと待遇よくすべきと思うんですが。。例えば近くのホテルを丸ごと借り上げるとかできないもんですかね??まあ、その場合そのホテルの放射能汚染が問題になるわけだが、今はそんなこと言ってる場合ではないだろうに。。
 なんだか、東電だけで対応できないなら、国がもっと介入するしかないのではいか??という思いになりつつあるんだが。。実際国ができることってお金を出すくらいしかできないんだよね。。対応を見ている限り。。

 ほんと。甘い見通ししても何もいい事がないという見本だよ。このままでは、原発が安定するのに数年はかかりそうな予感・・・・。。

  2011年5月30日(月)
 共同通信より転載。250ミリシーベルト超の恐れ 東電社員2人の被ばく量

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 東京電力は30日、福島第1原発事故の作業に当たった男性社員2人が、今回の事故対策に限って引き上げられた被ばく線量限度の250ミリシーベルトを超えた恐れがあると発表した。内部被ばく線量を詳しく調べ、外部被ばくと合わせた線量を確定する。

 東電は「結果的に数百ミリシーベルトになるかもしれない。ただ、(放射性物質の排出促進などの)緊急時医療が必要という段階ではない」としている。2人から自覚症状の訴えはなく、21日までの健康診断では特に問題はなかったという。2人は30日に放射線医学総合研究所(千葉市)で健康診断を受ける。

 2人は30代と40代で、3、4号機の運転員。23日の測定で、2人の甲状腺に取り込まれた放射性ヨウ素131が7690〜9760ベクレルと、ほかの人に比べ10倍以上多かった。取り込んだ時期が早ければ、被ばく線量が総計で250ミリシーベルトを超えている可能性がある。外部被ばくは約74〜89ミリシーベルト。

 2人は3月11日の地震当日から中央制御室や免震重要棟、屋外などで作業していた。甲状腺への放射性ヨウ素の取り込みを防ぐヨウ素剤を13日に服用していたという。東電は同様の作業をしていた作業員約150人についても調査をする。

 これまで200ミリシーベルトを超える被ばくが判明しているのは、3月24日に3号機タービン建屋の地下で、たまった汚染水に両足を漬けて被ばくした東電の協力会社の作業員2人で、240.8ミリシーベルトと226.6ミリシーベルト。

 緊急時作業の被ばく線量の上限は100ミリシーベルトだが、厚生労働省は今回の事故に対応する作業員に限り、上限を250ミリシーベルトに引き上げた。


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 そりゃあどれだけ気をつけたって被ばく量は増えるでしょうに。。ってか、そんなになるまで気がつかなかったのが不思議。なんでって、毎日被ばく量測ってたと思ってたから・・・・。。
 前も書いたけど、このままだとどんどん働ける作業員が減っていきそう。東電任せでなく、作業員の募集や訓練は政府がやったほうがいいんじゃないかと思うんだが、だめなんですかね??人の命がかかっているのに、全部東電任せってのはちょっとどうかと思うようになってきた・・・・。。


もうひとつ。54カ所で緊急工事が必要 震災5県、土砂災害の恐れ

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 東日本大震災で大きな被害が出た岩手、宮城、福島、茨城、栃木5県で、緊急の対策工事が必要な土砂災害危険箇所が54カ所に上ることが30日、国土交通省や各県のまとめで分かった。地震の影響に加えて、大雨の時期を迎え土砂崩れなどの危険が高まっているが本格的な工事に手が回らない地点も多く、同省などは住民に早めの避難を呼び掛けるとしている。

 54カ所は斜面に亀裂が入ったり、崖の一部が崩落するなどの状態で、内訳は岩手1、宮城13、福島16、茨城7、栃木17。このほか今後、対策工事が必要かどうか継続的に調査するとした地点がこの5県と千葉県を合わせて約千カ所あった。

 緊急工事が必要な場所では、土砂の一部撤去や水の浸透を防ぐシート設置などが進められている。ただコンクリート壁を設けるなど本格的な対策は「民家が多い地区は優先するが全地点の対策は困難」(福島県)などとする県が多い。がれき撤去などに追われ手が回らないのが実情で、各自治体は土砂災害警戒情報を出す基準を引き下げ、住民に早期避難を促すなどの対策を取っている。

 宮城県によると、石巻市雄勝町立浜の龍沢寺も地震や雨で裏山が崩れ、建物まで約2メートルに土砂が迫り緊急工事が必要とされた地点。4月に重機で土砂をかき出したが、こぶし大の石が落ち続けるなど崩落が止まらない。住職の山脇裕三さん(66)は「被災者の遺骨を預かっていることもあり、離れられない。梅雨が来るので心配」と不安そうに話していた。


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 この内容なんだけど、今朝のどこぞの番組でやっていたのだが、なんでも全部で3200箇所くらいあるらしい。地震によって地盤がゆるんだところへ雨が降ると、そこから雨が浸水して堤防が決壊する可能性もあるそうな。
 これから梅雨の季節になるのだが、やばいところだけでもなんとかしてほしいですね。

  2011年6月1日(水)
 産経より転載。冠水それでも強く 女子高生が裸足の下校 宮城・石巻

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 震災で地盤沈下した宮城県石巻市では31日、大潮を迎え、30日までの大雨の影響もあって満潮時間の約2時間前には道路が冠水した。


 国土地理院の解析などによると、地盤沈下は宮城県が特に激しく、石巻市の牡鹿半島で1メートル16センチ、同市内陸部では60センチなどとなっている。冠水により、裸足になって自転車で下校する女子高生の姿も見られた。


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 とりあえず女子高生の裸足はどうでもいいです。。問題は冠水のほう。これはまずいです。。なんでって、どうも下水が逆流してるみたいから。。こうなると、地域全体の環境が悪化し、コレラや腸チフスが蔓延する可能性がある。。
 今急ピッチで冠水を止める為の仮堤防を作ってるらしいんだけど、一刻も早く作って欲しいものです。んで、冠水が止まったら、地域を徹底的に消毒する必要があるでしょうね。。

  2011年6月7日(火)
 共同通信より転載。放出77万テラベクレルと修正 第1原発、推計の2倍強

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 経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原発の1〜3号機すべてでメルトダウン(炉心溶融)が起き、最も早い1号機では地震から約5時間後の3月11日午後8時に原子炉圧力容器が破損したとの解析結果を発表した。また発生から数日間に大気中に放出された放射性物質の量は77万テラベクレル(テラは1兆)と、従来の推計を2倍強に上方修正した。事態が東京電力の解析より急速に進んでいたことを示しており、事故の深刻さと汚染規模の大きさを裏付けた。

 政府は今回の解析を反映させた報告書をまとめ、今月下旬にウィーンで開かれる国際原子力機関閣僚級会合に提出する。


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 5月の終わり頃に、「まだ政府に提出していない資料がある」とか、言ったとか言わないとかって記事があったのだが、ひょっとしてそれってこれの事なんですかね??
 ここではきちんと書いてないけど、どうせ最初から分かっていたことなんだろうね。。こんなもん今頃出しても意味がないって思わないんですかね??これだけの国家的災害すら隠蔽する企業なんぞ潰れて当然だと思うんですが。必死こいて擁護する御用学者や読売新聞も同様(最近は朝日、毎日は反原発になっているらしい。見てないけど)。
 今後は「どうやって東電を救済するか」ではなく、「どうやって東電(+電力各社)が無くなった後の電力を賄うか」を考えたほうがいいんでないですかね??

  2011年6月8日(水)
 共同通信より転載。汚染水海洋放出に水産庁反対 放射性物質含む水3千トン 

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 東日本大震災の津波の影響で、福島第2原発の建屋にたまった微量の放射性物質を含む水約3千トンを、東京電力が海に放出することを計画。これに水産庁が漁業への風評被害などを理由に反対し、計画が宙に浮いていることが8日、関係者の話で分かった。

 東電は「放射性物質を検出できなくなるまで除去した上で放出を考えている」と理解を求めているが、水産庁は容認せず、解決策は見いだせていない。長期化すると塩分によるタンクの腐食なども懸念され、細野首相補佐官が調整に乗り出す案も浮上している。

 問題となっているのは、原子炉建屋など放射線管理区域にたまった約3千トン。


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 ・・・・もう今さらって感じなんですが。。どうせ福島の海で漁なんて不可能なんだから、汚染水なんて全部流せばいいんだ。。汚染水の処理のためにアルバ社にリッター1億円だか支払うくらいなら、そのほうが補償費考えても安上がりだろ。。
 どうせ空き缶内閣なんてもうじき潰れるんだから、汚れ役引き受けてから退陣したら全て丸く収まる・・・・ってのは暴論ですかね??(´・ω・`)

  2011年6月15日(水)
 中日新聞より転載。千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査

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 福島第1原発事故で筑波大は、福島県と首都圏東部の土壌汚染地図を独自に作製した。原発から200キロ近く離れた茨城県や千葉県の一部の土壌から、通常の400倍にあたる1平方メートルあたり約4万ベクレルの放射性セシウム137が検出された。健康に影響がないレベルだが、放射能汚染が広範な地域に及んでいることが裏付けられた。

 4万ベクレルは、国が定める「放射線管理区域」の基準と同程度。筑波大の計算によると、コメの作付けが制限される濃度上限の40分の1程度で、健康には影響がないという。

 調査対象は、福島県北部から千葉県北部にかけての南北220キロ、東西130キロ。東京都の一部も含まれる。筑波大アイソトープ総合センターの末木啓介准教授(核・放射化学)らが3月下旬から5月初旬、国道沿いの空き地など約110カ所で土壌を採取した。放射能がある程度拡散した3月29日時点に合わせ放射能の数値を換算、汚染状況を示した。実測データをもとに広範囲の状況を示した汚染地図は初めて。

 半減期30年のセシウム137を見ると、茨城県南部や千葉県北西部の一帯が比較的高く、福島県いわき市と変わらないレベルになっている。茨城県取手市と千葉県流山市では1平方メートルあたり4万ベクレルを検出した。千葉県や茨城県では3月21日に雨が降っており、上空のセシウムが雨で地表に沈降し、集中したらしい。

 原発から福島県北西部に向かって高濃度の汚染が広がる傾向は、文部科学省の調査と一致している。茨城県北部、西部から栃木県東部と埼玉県東部にかけては濃度が低かった。

 末木准教授は「首都圏でも土壌汚染の濃淡が局所的にできている。比較的濃い地域でも普段の生活は問題ないレベルだが、全容を把握するにはより広範な調査が必要だ」と話している。

 【放射線管理区域】放射線被ばくの恐れがあり、適正な被ばく管理が必要とされる区域。原子炉建屋や病院のコンピューター断層撮影(CT)の検査室など。放射線障害防止法や医療法などによって定められる。放射性物質による汚染密度1平方メートルあたり4万ベクレル(アルファ線を放出しない物質の場合)−などが設定基準。


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 福島はおろか、首都圏の汚染が広がってるようですね。。というか、先日は静岡のお茶でも検出されてるし、愛知でも出たとか出てないとかって話だし・・・・。。一体どこまで被害が広がっていくんでしょう??・・・・が、なぜこれを民間がやるんだ??本来国が率先してやるべきことじゃないのか??
 雨が降って放射能の数値が上がったというのも問題だろう。いまだに上空には放射能がうねうねしてるってことだし。。それに、土壌で検出されたってことは、当然河川にも放射能が降り注いでいるので、きちんと水質調査して公表してほしいものです。。

 最近では外国人観光客が激減したっていうけれど、もしオレが外国人だったも絶対今の日本には来たくないです(´-ω-`)  風評被害云々以前に、公表されている数値そのものに信用がおけないし、それはもはや国家レベルの域に達しているわけだし。。
 吸収のローカルニュースでは、放射能の数値をアピールして、「こんなに低いので大丈夫ですよ」と各国の観光業に必死こいてアピールしているが、どれだけ観光客が来てくれるかは何とも言えないものがある(´-ω-`)


 今さら放射能の話題をエントリーするのもなんなんだけど、この手のものは自分記録用ということで納得してくださいまし。。

  2011年6月20日(月)
 ちばとぴより転載。放射性物質検出で再利用中止  浄水場汚泥、行き場失う 県、国の基準なく対応苦慮

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 千葉県内浄水場の汚泥から放射性物質が検出されている問題で、再利用がストップした汚泥の処分に千葉県などが苦慮している。すでに保管場所が満杯になり、屋外で雨ざらし状態を余儀なくされる施設も。国の安全基準が示されていないため、リサイクル業者が受け入れを拒否しているケースが多く、関係者は「早く国の基準を定めてほしい」と口をそろえている。

 県内では5月16、17日に県水道局の4浄水場で採取した汚泥から最大で1キログラム当たり5390ベクレルの放射性セシウムを検出。その後、同局以外の5水道企業団や、工業用水を供給する県企業庁の4浄水場などほぼ県内全域で、汚泥から放射性物質が検出されている。

 浄水汚泥は、河川などの水を浄化する過程で生じ、通常9割以上をセメント原料や改良土として再利用している。

 国は5月上旬、下水汚泥について10万ベクレルを超える場合に焼却処理などをして容器に保管することが望ましいとする基準を示したが、浄水汚泥については何も示されていない。このため、県内でも不安が高まり、リサイクル業者の受け入れ拒否が相次いだ。県水道局は同16日から業者への搬出を中止。各水道企業団や企業庁も下旬から場内での保管を余儀なくされている。

 県内最大の給水能力を持つ県水道局柏井浄水場(千葉市花見川区)では、1日約50〜60トンの汚泥が発生。すでに通常の保管スペースが満杯になったため、敷地内に約1100トンの汚泥を「仮置き」している。風雨による放射性物質の飛散や流出を防ぐため、地面に遮水シートを敷き、汚泥をビニールシートで覆っているが、隙間から漏れる可能性もあり、袋型容器への詰め替えを検討している。

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 先週あたりからこの問題が話題になってますね。結論から言うと、福島原発周辺にでも捨てればいいかと。。どうせあの地域なんて数十年は人が住めないのだから、今さら放射能に汚染された汚泥を置いても全く問題ない。んで、放射能が無害化する頃に東電が責任を持って処理すればいい。放射性物質はもともと東電の所有物なのだから、東電が処理するのは当たり前かと。もしなんだったら、福島原発周辺全部を東電が買い取るという案も悪くないとも思ってしまう。
 今後も放射性物質は増え続けるだろうから、政府は「全国の汚泥は福島原発周辺1か所にまとめます」って指示出しなよ。そうすれば、それだけで地方自治体の負担は格段に減るからさ。

  2011年6月22日(水)
 福島民友より転載。東京電力・西沢常務「国が掲げれば脱原発も」

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 東京電力の新社長に就く西沢俊夫常務は、県復興ビジョン検討委員会が「脱原発」を掲げたことについて「脱原発をコメントする立場にない」としながら、「福島県民の意見を踏まえて国として政策を決めれば受け入れるしかない。しかるべき場で国民の声を聞きながら、冷静なしっかりした議論で決めてほしい」と国民的議論で国が方針を決定した場合には脱原発を受け入れる考えを示した。
 また「日本は資源がない国。どのエネルギーをいかに組み合わせると顧客のメリットになるか、具体的なデータを踏まえ安定供給、経済性の面から検証しないとならない」と述べた。


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 ・・・・さて、この言葉をどうとるべきだろうか??普通に考えれば、文字通り「政府の決定に従います」と言えるのだが、個人的には、「どうせ政府は原発推進の立場を崩さないだろうから、とりあえず表向きはそういうことにしておきますよ」と深読みしてしまう。。
 なんでそういう考えを持つかと言うと、BLOGOSに【新聞チェック】民主党のバックに原発推進団体「電力総連」、東京新聞「こちら特報部」が裏側に迫るなんてエントリーを見つけたから。以下転載。

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 電力総連の正式名称は、全国電力関連産業労働組合総連合。日本の労働運動の主流派である「連合」の中核組織だ。今回の事故を起こした東京電力や、停止中の浜岡原発を抱える中部電力の労組も加盟している。2005年の国の原子力政策大綱について、次のように推進の立場を明確にしていた。

 数多くの組合員が原子力発電所や再処理工場など原子力職場で働いており、日本のエネルギー政策の一翼を担っているということに自信と誇りを持っています。

 東京新聞の記者は、電力総連の内田厚・事務局長にも取材している。彼のコメントを抜粋しよう。

「福島原発の安定化が最優先課題。事故原因が分かっていないのに、原発を見直すべきかどうかの議論はできない」「原子力発電は、議会制民主主義において国会で決めた国民の選択。もしも国民が脱原発を望んでいるなら、社民党や共産党が伸びるはずだ」

 原発政策を見直す予定はないとして、従来の立場を貫いた格好だ。

この記事では電力総連について、以下のように解説している。

これまで民主党を「票とカネ」で全面的にバックアップし、政権交代で存在感を飛躍的に増大させた。

東電出身の小林正夫、関西電力出身の藤原正司両参院議員(いずれも比例代表選出)という二人の組織内議員を筆頭に、同等の多数の議員に影響力を及ぼしている。

昨年七月の参院選では小林氏が約二十万票を獲得して再選。選挙区では四十七人の民主党候補らを推薦、蓮舫行政刷新担当相、北沢俊美防衛相、輿石東参院議員会長ら二十四人が当選した。


こうした支援の結果、民主党政権も原発を推進してきたという。木下武男・昭和女子大特任教授は「原発推進が選挙で推薦するか否かの踏み絵になった」と、コメントを残している。

 これまでの政権与党だった自民党に対しては、電力会社が組織する電気事業連合会が応援してきた。一方で、政権交代を目指す民主党を電力総連が支援するという巧みな構図が出来上がっていた。このため、政権交代があっても原子力事業は必ず推進されるという絶妙なシステムが出来上がっていたわけだ。原発事故を受けて、電力業界と政党の関係が問われることになりそうだ。


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 これを見る限りでは、「自民党も民主党も原発推進。だから国民の意思は原発推進だ」という論調になるのだが、これはあまりにも暴論だろ。。今時どこの誰が社民党や共産党に政権を期待してるんだ??
 最近ちょっとだけ電力会社に同情する部分もあるのでは?と思っていたが、どうやらそのような同情は無用なようです。今後、徹底的に電力会社を攻撃するつもりなので、そのつもりで(・∀・)

  2011年6月28日(火)
 NHKより転載。【山崎解説・循環注水冷却の問題とは】

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福島第一原発では、汚染水を増やさずに原子炉を冷却するための「循環注水冷却」は、相次ぐトラブルの末、ようやくきのう注水をはじめましたが、開始からわずか1時間半で停止してしまいました。

原子炉の安定的な冷却には欠かせない「循環注水冷却」の問題点とは。山崎記者の解説です。


 まずこちらをご覧下さい。

 福島第一原子力発電所では、地震と津波で原子炉を冷やす
 冷却装置がこわれてしまいました。
 そのためこの3か月あまり、画面左下のタンクから水を流して、
 1号機から3号機の原子炉に水を入れて冷やしてきました。


 しかし、原子炉に入れた水は、放射性物質で汚染されてしまいます。
 さらにその汚染水が損傷した原子炉の外に流れ出し、建物の中にたまり続けてきました。


 東京電力では、増える汚染水を画面右上の汚水貯蔵施設に移してなんとかしのいでいましたが、それも徐々に一杯になり始め、

 このままでは来月上旬にもたまった汚染水が施設の外にあふれてしまうおそれが出ていました。

 そのため急がれていたのが、水を循環させる「循環注水冷却」という仕組みでした。


 どういうものかというと、
 まず右上の貯蔵施設にたまった汚染水を、
 2つの海外製の除染装置で放射性物質を取り除いたり、
 塩分を取り去ったりして浄化して、再び、原子炉に戻して冷却をする仕組みです。

 この「循環注水冷却」が完成すれば、
 汚染水が溜まり続けることもなくなります
 同時に原子炉も冷やせるため、2つの課題を解決できるわけです。

 復旧作業の中でも、原発の安全確保には不可欠な対策の1つです。


 しかしこの「循環冷却」、ようやく10日遅れて、きのう午後本格運用が始まったのですが、その1時間半後に、配管から水が漏れるトラブルが起きて、再び停止しました。


 水漏れがあった場所は、ここ、
 浄化した水を原子炉にもどす配管でつなぎ目が外れて、水が漏れてしまったと見られています。


 もし循環冷却装置がこのまま動かなくなった場合、どうなるでしょう。

 まず原子炉の冷却については、もとあるラインから水を注いで冷やすことはできます。しかし汚染処理のラインが止まると、ふたたび汚染水がたまりつづけ、場合によっては外にあふれてしまう恐れがあるため、修復を急ぐ必要があります。


 この循環冷却ですが、配管は途中をタンクで通すため全長で4キロもあります。

 今回、つなぎ目の1箇所が漏れていて、その修理はそれほど時間はかかりませんが、
 例えば高濃度の汚染水が流れる配管で漏れが起こると修理には時間がかかります。


 また、もうひとつのリスクは浄化装置にもあります。

 日本製、アメリカ製、フランス製と異なったメーカーの製品をつなげての利用で、過去だれも行ったことがない運用です。

 実際に試運転の段階でトラブルやミスが相次ぎました。まだ、安定して動くかどうか予断を許さない状況です。
 東京電力には、まず、配管の管理を徹底すること。そして、浄化装置についても、まずは、ミスやトラブルを抑える対策に全力を挙げることが、求められます。


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 とりあえず、解説が「あの」山崎であることは横に置いておきますので念のため(´・ω・`)

 循環冷却の話はずっと聞いていたけど、まさかここまで大がかりとは思わなかったよ。。なんだよ全長4キロって・・・・。。まあ、一応最善策と考えてのことだろうから、現場に任せるしかないのだが、いったんどこかで故障が発生すれば、全長4キロ全部を確認するだけですごい時間かかるだろうし・・・・う〜〜む。。
 ただ、あちこちで水漏れ云々とか、設置ミス云々とか叩かれてるけど、彼らはこのクソ暑い中防護服を着て作業しているわけでして。。少しくらいは大目に見てもいいんでないでしょうか?もちろん、ミスがないのが1番いいわけですが。。
 なんにせよ、うまく稼働してほしいものですね(´・ω・`)



 東京新聞より転載。福島1号機の建屋カバー設置へ 飛散防止、9月に完成

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 福島第1原発1号機から放射性物質が飛散するのを防ぐため、東京電力は28日、原子炉建屋をすっぽり覆うカバーの設置に向けた作業を現地で始めた。鉄骨構造に、樹脂加工したポリエステル製シートを張った屋根と壁を備える。地震の揺れや風速25メートルにも耐えられる設計で、9月末までの完成を目指す。

 1号機は水素爆発で建屋が激しく損傷。屋根、壁の穴から放射性物質を含む水蒸気や粉じんが飛散したり、雨水が建屋に入って新たな汚染水となったりする懸念がある。

 作業員の被ばくを減らすため、敷地外であらかじめ組み立てた約60個のパーツを搬入し、大型クレーンではめ込む。


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 先日、建屋の放射能の濃度を下げる為に二重扉を開けたとかってニュースをやってたけど、こんなもんしたらまた建屋内の放射能濃度が上がると思うんですが、一体何がしたいのでしょう??循環冷却を延々続けて、「元」燃料棒が完全に冷却するまで、チェルノブイリの石棺代わりにするってとこですかね??

  2011年7月12日(火)
 共同通信より転載。牛の餌からセシウム数万ベクレル 屋外管理で内部被ばくか

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 福島県南相馬市の牛から放射性セシウムが検出された問題で、餌のわらから1キログラム当たり数万ベクレルのセシウムが検出されたことが11日、県への取材で分かった。県によると、わらは福島第1原発事故発生時、屋外で管理されていたという。

 県は、牛が汚染されたわらを摂取、内部被ばくしたとみて調べている。食肉処理後の牛からは最大3200ベクレルを検出していた。

 大塚耕平厚生労働副大臣は、民放の番組に出演し「原因を調べた上で、全頭検査が必要なら、国民の食の安心のためにやらざるを得ない」との見解を示した。国は3月、屋外で保管していた飼料を家畜に与えないよう通達していた。


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 ついでにもう1つ。柏で7万ベクレルのセシウム検出 清掃工場の焼却灰

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 千葉県柏市は11日、市内の清掃工場2カ所と最終処分場の焼却灰から、国が一時保管を求めた1キログラム当たり8千ベクレルの基準値を大幅に上回る、最大7万800ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 柏市によると、柏市第二清掃工場で、6月24日に採取された焼却灰から7万800ベクレル、7月1日と2日の採取分からも6万ベクレルを超えるセシウムが検出された。柏市最終処分場の焼却灰からも、最大で4万8900ベクレルのセシウムが検出された。


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 両方とも、数字がすごい事になってますね。。特に、千葉県でこの数字は問題でしょう。。こうなると、茨城県あたりでは数字が高いんでしょうね。。
 こうなると、やはり関東圏の葉っぱ物はかなりやばい気がするんですが、どうなんでしょ??神奈川はおろか、静岡でもお茶が汚染されてるらしいし。。
 ってか、これきちんと検査してから出荷したんですかね??どこぞの静岡県のお茶みたいに、「飲むときには数値が減って大丈夫だから」とか訳の分からない言い訳して検査してないとか・・・・ないよね??
 ここまでくると、東日本の食べ物全部だめだめな予感。。
 ところで、汚染された野菜って、当然官邸とか東電とかは社員食堂で出してるよね??経団連だって思い切り原発推進派なんだから、経団連に加盟している企業は全部社員食堂で汚染野菜を使えっつーのな。。

 も〜いいかげん書くのもバカバカしくなってくるよ(´-ω-`)

  2011年7月16日(土)
 時事通信より転載。「ステップ1」ほぼ達成=水処理安定化なお課題−福島第1原発の「工程表」

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 東京電力福島第1原発事故で、収束に向けた工程表の「ステップ1」が17日に期限を迎える。6月の改訂後、汚染水を浄化して原子炉冷却に再利用する「循環注水冷却」がスタート。使用済み燃料プールの代替冷却装置も2、3号機で稼働し、水素爆発の可能性を低減する窒素注入が1〜3号機で始まった。ステップ1の目標は、おおむね達成されたと言える。
 一方、汚染水の浄化システムはトラブルでたびたび停止し、安定しているとは言い難い。作業員の健康管理面でも、熱中症の続発など多くの課題が残されている。
 原子炉安定冷却のカギとなる汚染水処理システムは、6月10日の試運転開始以降、米キュリオン社のセシウム吸着装置、仏アレバ社の除染装置とも水漏れなどのトラブルが続発。何度もシステムが停止した。東電は年末までに20万トンの汚染水を処理する計画だが、7月末までの稼働率は70%程度にとどまる見込みで、計画の遅れが懸念されている。
 16日までの汚染水処理量は累計2万1820トン。処理水の炉内注入も7月に入ってほぼ継続しており、一時は外部への漏出が心配された建屋地下などの汚染水は、水位が低下傾向にある。8月にはバックアップ用の別の処理装置も導入される予定で、処理のスピードアップを図る。
 一方、作業員の健康管理面では、7月1日に新たな救急医療室を設置。休憩施設が増設されるなど夏場に向けた対策が取られているが、万全とは言えない。6日には半日で2人が熱中症で、1人が転倒して搬送されるなど事故が増加。延べ約20人が熱中症になっている。


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 時々こうやって転載しないと、原発がどうなっているのか分からなくなってしまうので、ぼちぼち更新しているのだが、正直亀の歩みにしか見えません。まあ、それでも進んでいるのでまだいいかもしれませんね。。どこぞの政権のように止まっていないだけ、ね。。

  2011年8月2日(火)
 NHKより転載。1万ミリシーベルト超の放射線量

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 東京電力福島第一原子力発電所の、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある屋外の排気筒付近で、1日午後、これまでで最も高い、1時間当たり1万ミリシーベルトを超える放射線量が計測されました。東京電力は付近を立ち入り禁止にして原因を調べています。

 東京電力によりますと、1万ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が計測されたのは、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の底を通る配管付近で、1日午後、東京電力の社員が棒の先に付けた線量計で測定したところ分かりました。この場所は、先月31日、特殊なカメラを使った観測で高い放射線量が出ていることが分かったことから、1日、改めて詳細な計測を行ったということで、東京電力は付近を立ち入り禁止にしました。また、計測した作業員が、最大で4ミリシーベルトの被ばくをしたということです。福島第一原発でこれまで計測された最も高い放射線量は、▽屋外では3号機の南側で見つかったがれきからで、1時間当たり1000ミリシーベルト、▽屋内では1号機の原子炉建屋の中の1時間当たり4000ミリシーベルトで、今回はそれらを上回っています。東京電力によりますと、今回、極めて高い放射線量が見つかった配管は、地震の翌日の3月12日に、1号機でベントと呼ばれる外部に放射性物質を放出した際に使用したもので、その際に高濃度の放射性物質が付着したのではないかとみて調べています。また、東京電力によりますと、この付近で今のところ復旧作業を行う予定はないほか、1号機を覆うカバーの設置も遠隔作業で行うため、影響はないとしています。


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 この記事を見て最初に思ったのは、「なんで今頃こんな数字が出てくるのか?」なんですよね。。んで、「そういや、原発内の放射能マップみたいのがあったじゃん」と思い出し、再アップ。



 1号機と2号機の間ということなので、推定で水色の星の辺りとかと。。
 いっちゃあなんだが、ここまで調べておいて、「10シーベルトに気がつきませんでした」とかありえないだろ。。オレがこれを掲載したのが4/27。つまり東電は、「正確な数字は3ヶ月後に出す」という法則を未だに守ってるわけですよ( `д´)
 国民と現場で働いている人をバカにするのもいいかげんにしてほしいものだ。。
 ・・・・ってか、不安院が現場にいないからこんなことになるんだろ。。今さらだけど、不安院はとっとと現場に入れっつーのな。。

  2011年8月17日(水)
 海上保安庁より。宮城県沖の海底が24メートル動く〜東北地方太平洋沖地震に伴う海底の動き〜

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 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0)に伴い、震源のほぼ真上の宮城県沖の海底が東南東に約24メートル動いたことがわかりました。この移動量は、陸上で検出されていた最大移動量(牡鹿半島で約5.3m)の4倍以上に相当します。

 海上保安庁は、3月28、29日に測量船「明洋」により海底基準局の被害調査を実施し、観測可能であった海底基準局から得られたデータを解析した結果、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0)により、震源のほぼ真上に位置する宮城県沖の海底基準点が地震前と比べて東南東に約24m移動、約3m隆起したことがわかりました。
 また、震源の約40km陸側に位置する基準点では東南東に約15m、福島県沖の基準点では東南東に約5mの移動が検出されました。
 海上保安庁では、この成果を4月11日に開催される地震調査委員会で報告するとともに、今後も地震後の海底の動きを監視していきます。



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 4か月も前の発表だけど、これは驚きですね。。まさか、こんなに動いていたとは・・・・って感じです(´・ω・`)
 ちなみに、なんで今頃こんなものを出したかというと、8/15?に東北沖の海底に亀裂があったっていうニュースがあったので、気になって調べてみたら、こんなだったってわけですよ。。いかに地震の規模が大きかったかが分かる良い資料ですね(*´∀`*)ゞ



んで、これがその時の映像だそうです(動画はデーリー東北新聞社をどうぞ)。ものの見事に亀裂が走ってます。おそらくそのうち砂で埋まってしまうと思われるので、ある意味貴重な映像かもしれませんね(´・ω・`)

  2011年10月12日(水)
 東京新聞おり転載。ストロンチウム検出 市が採取物検査開始

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 横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から放射性物質のストロンチウム90が民間の調査機関によって検出されたことを受け、横浜市は今月に入り、区内の三カ所から採取した堆積物の検査を開始したことが分かった。これまで、ストロンチウムは検査方法が難しいことなどから、検査を実施してこなかった。結果は、週内にも出る見込みとしている。

 市健康福祉局によると、検査を実施しているのは、九月に公表した同区内の比較的高い放射線量を検出した二地点と、情報提供した男性の自宅マンション屋上の計三地点。民間検査機関に、委託している。

 二地点は、港北土木事務所近くの側溝一カ所(同区大倉山五)と、横浜アリーナ近くの噴水底部(同区新横浜三)で、それぞれ一キログラム当たり四万二〇〇ベクレルと、三万五〇〇〇ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出している。

 男性は自宅マンション屋上から、ストロンチウム90を同一九五ベクレル検出したことも、市に連絡したという。

 市の担当者は「徹底的に調べることにした。高い濃度の放射性セシウムが検出されたので、ストロンチウムが検出されるのは、織り込み済み。(除染などの)対応はセシウムの場合と同じになる」と説明した。


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 横浜にまでストロンチウムが飛ん出たんですね。。ってことは、当然千葉だの茨城だのにはもっと高濃度のストロンチウムが見つかるってことでしょうか。震災後はずっと関東〜東北地方のものは口にしないようにしてきたけど、残念ながらまだ当分続ける必要がありそうですね(´・ω・`)
 
 ああ、そういえば1ミリシーベルト以上の地域を全部除染するとかって話みたいだけど、街中はともかく、山林やその裾野はどうやったって無理みたい。なんでって、いったん全部除染しても、雨で山の上部の汚染物質が下に流れてきてしまうから、きりがないらしい。もし完全に除去するつもりだったら、木を全部切って、山をのっぺらぼーにして除染する必要があるんだそうだ。・・・・いったいどれくらいの時間とお金がかかるか想像もつきませんね(´・ω・`)
 
 もう一つ、汚染土の処理に困っている自治体がかなりあるそうな。前も書いたけど、そんなもんどう考えても福島原発近辺に放置するしかないだろ。。それ以外にどこに受け入れてくれる場所があるっていうんだ。政府はとっとと福島原発周辺を買い取って、そこに放置するように地方自治体に指示しろよ。どうせ30年間放置以外のことができないんだから、別に気にしなくていいんだよ。一応立ち入り禁止にする必要があるが、勝手に入って勝手に汚染されるのはそいつの自由だから、いちいち有刺鉄線で壁を作る必要はないと思うしね。


 今日のおすすめ。



 ドイツのZDFで、原発で働く人の取材、放送したようです。正直言って、衝撃の内容ですので、是非見ることをお勧めします。