京都旅行


期間・・・・平成18年3月18日(土)8:00〜19日(日)21:30

目的・・・・観光


総移動距離・・・・約12Km(歩行距離)

旅行時間・・・・35時間


 今回の旅は、いつもと違う。それは『団体旅行』という点だ。普段なら一人、若しくはせいぜい2、3人と少人数だが、今回は8名という大所帯。ほんとは一人で行くのがベストなのだが、今回はどうにも断ることが出来ず、やむなく同行することになったのだ。いや、別に同行する連中が嫌いなわけではない。問題は8人という人数だ。そんな人数で動けば、絶対どこに行きたいという好みの差が出るし、何をするにも決断が遅くなってしまうから。まあ、向こうに行けば自由行動という事なので、なんとかなるでしょう。

 つー訳で、近場の駅から新幹線でひとっ飛び!。あっという間に京都に到着。・・・・やっぱ文章で書くとあっという間だな。それじゃつまらんので、少しだけ新幹線内を実況。

「なんか空が曇ってきたね」
「ほんとだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「なんかやばいんじゃない?」
「ほんとだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 というわけで、京都に到着したときには、空は相当曇っており、今にも雨が降り出しそう。が、そんなこと言っても何も始まらないので、行動開始。8名での団体行動は移動が大変なので、各自別行動ということに。そんじゃ、早速行きますか!というわけで、京都駅で別れ、オレはいつもの単独行動。で、どこに行くかというと・・・・鞍馬。そう、あの『天狗』がいるという鞍馬だ。京都市内でありながら、世間から隔絶されたかのような世界に、一度浸ってみたかったのだ。それに清少納言が『近くて遠きもの』と称した九十九折を登ってみたかったし。ちなみに、義経には全く興味無。

 さて、行き先は決まっているのだし、ぼちぼち出発しよう・・・・って、どう行くんだ?バスか電車か?。バスはよく見ると、すげー面倒くさそう。つーか、乗り換えも何もさっぱり分からん。多分、直通があるんだろうけど、1日乗り放題のバスでも鞍馬までは別料金がかかるみたいだし、時間かかりそうだし。つーわけで、電車で行くことにした。京阪本線から叡山電鉄へ乗り換えるだけだし。渋滞もないしね。よし、それで行こう。では、鞍馬へ向けてしゅぱ〜〜〜〜つ!!。

 ・・・・遠い。めちゃめちゃ遠い。いや鞍馬が遠いんじゃなくて、京阪本線の駅までがめちゃめちゃ遠い。地図で見るとわずかなんだけど、歩いても歩いても京阪本線の七条駅へたどり着かない。しまった、こんな事なら、いったん奈良線で東福寺駅へ行って、そこ乗り換えればよかった・・・・と思ったが後の祭り。結局30分くらいかかって駅に到着。駅には人影はなく、せいぜい4、5人。やっぱ、こんな方法で行く奴なんていないのか・・・・なんてつぶやきつつ、電車に乗る。・・・・ぎゅうぎゅう詰めの電車に。もみくちゃにされながら、我慢してると、やがてだんだん人数が減ってきて、終点の出町柳駅に着く頃には、1/20程度に減っていた。さらに叡山電鉄に乗り換え、鞍馬へ到着すると、どんなに数えても20名弱しかいない。・・・・どうやら鞍馬は、マニアックな場所のようだ。

 

 鞍馬駅に到着すると、こんなものが・・・・

 なんかちょっと気味悪いかも。

 まあ、かわいい天狗なんて聞いたこともないが・・・・


鞍馬寺山門。

人影は全くない。なんとも寂しいですな。


 鞍馬到着は12:00。空腹で登るのは嫌なので、すぐに昼飯。で、12:30にアタックを開始したのだが・・・・なんといきなり雨が降ってきた!!!。まあ、本降りというわけではないが、それでもやはりいいもんではない。念のため、折りたたみ傘は持って来てるけど・・・・。どうする?ここまで来て引き返すか?・・・・行こう。オレの辞書に引き返すという文字は・・・・あるんだけどね。いや、やっぱせっかくここまで来たのだから、行けるとこまで行ってみようかと。どうにもだめなら、そこで引き返せばいいし。というわけで、雨が降りしきる中、目的地の鞍馬寺へ向かってGo!!


 とちうにある由岐神社への入り口。

 目の前に杉の巨木がある。

 なかなかええですよ。


 由岐神社本殿。

 ちっちゃい神社だ。

 当然人影は無し。


 ろくすっぽ参拝もせず、由岐神社を通過。なんせ雨が降っているので、そんな余裕はない。撮影もそこそこに、先を急ぐ。


 きれいな石垣。


山道ばっかりかと思ったが、かなり整備されてる。

ちょっとつまらん。


 

 翔雲台。

 本殿の真正面にある。

 なんでも、ここに本尊が降臨したそうな。
 鞍馬寺本殿。
 「本尊」は「尊天」といわれている。
 「尊天」は、
 月輪の精霊であり慈愛の象徴である「千手観世音菩薩」、
 太陽の精霊であり光の象徴である「毘沙門天王」、
 大地の霊王であり活力の象徴である「護法魔王尊」の三身を
 一体としたものである。

 ・・・・らしい。
 鞍馬寺特有の菊の扇模様。

 やっぱこれを撮影しないと、鞍馬って感じがしないよね。


 で、ここから奥の院。


 奥の院入り口。

 ほとんど人の気配はないが、

 数人ほど足を踏み入れてた。

 「雨が降るのに物好きな・・・・」

 ・・・・って、もちろんオレも物好きの一人だ。


こんな感じの道が延々と続く。結構歩きにくいかも。

女の人は間違ってもヒールなんぞで来ないように。

ただし、アップダウンがあまりないので、きつくはないかも。


奥の院魔王殿。

何でも、650万年前に金星から(!!)地球の霊王として天下り、

地上の創造と破壊を司る「護法魔王尊」が

ここに奉安されているそうな。

・・・・んなアホな設定、誰が考えたのだろう。


 ・・・・実は、今回鞍馬山に来たのは、この魔王殿を見たかったからなのだが、なんというか、「こんだけの事かい!」とつっこみを入れたくなってしまった。『650万年前に金星からやってきた』という、想像を絶するほど滑稽な設定だったので、それはそれは珍しい本殿(拝殿)かと思ったら別に普通だし・・・・。まあ、設定なんぞ、後からなんとでもなるので、恐らく、相当いまじねーしょんの溢れた人が、考えたのだろう。

 ちなみに、この鞍馬寺は、もともと鑑真(がんじん)和上の高弟で鑑禎(がんてい)上人が宝亀元年(770年)にこの地に草庵を造り、毘沙門天を安置したのが始まりと伝えられているが、その後、藤原伊勢人が千手観世音を祀ったとされ、さらに真言宗→天台宗と宗派を変え、最終的に、昭和22年(1947年)には鞍馬弘教が立教され、当寺が総本山となり、現在に至っているそうな。で、いわゆる本尊が、千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊なのだが、3仏を合わせて『尊天』というらしい。・・・・ま、よく言えば「懐が深い」というところか。ちと神仏習合が入っているかも。

 さて、ようやく鞍馬寺散策を終了した。ここまでダッシュで見てきたので、かなりとちうをはしょってしまった。ほんとは「義経公供養塔」や「僧正ガ谷不動堂」等の撮影ポイントや、「霊宝館」といった見所があるのだが、雨が降りしきるなかでは、そんな余裕がないので全てパス。おかげで、山門から西門まで1時間弱で走破してしまった。なんか体に羽が生えたみたいに軽く感じて、どんどん歩けるんだよな。ひょっとして、天狗が助けてくれたのかも。なんちて。

 さて、次は当然貴船神社へ。


 貴船神社入り口。

 なかなか見事な赤灯篭ですな。


 で、次はほんとは本殿の写真なんだけど・・・・貼り付けられない。なぜか分からないけど、写真が真っ暗。プレビューで見ても真っ暗で、ウィンドウズのプレビューでようやく確認できる状態。原因は全く不明。気になるのは、他の写真が5メガくらいなのに対し、貴船神社の写真は1メガしかないということ。気になるので、一応そのままでのっけるが、多分だれも見れないかと。

貴船神社が写っている『はず』の写真。

オレがいくら見てもXマークにしか見えない。   

ひょっとして、恥ずかしがり屋の神様かも・・・・?


貴船周辺の光景である川床。

川の上に板を敷いて座ると、

結構涼しいそうな。

今は当然閉鎖ちうだけど。

夏場はいい避暑地だそうだ。


 貴船神社奥の院入り口。

 人っ子ひとりいない。

 静かでいいというべきか・・・・?


奥の院本殿。

昔はこちらが本殿だったらしい。


 さて、一通り見たので帰ろう。貴船神社からバスが出ているはずなので、時刻表を見ると・・・・『運休』だって。なんでも11月頃から3月の彼岸までは運休だそうだ。・・・・・・・・仕方ない。叡山電鉄の貴船駅まで歩こう。2キロ程。鞍馬へ戻るよりましだし。
 ・・・・てくてく歩くオレ。とちうに蛍岩なるものがあるが、無視して歩く。何でも、夏頃になると蛍が集まってくるらしいが、蛍のいない今はただの岩だ。この辺りには、和泉式部ゆかりの場所や、船形石という御神体等があるんだが、それもスルー。全部雨が悪いんだ・・・・と悪態をつきつつ、ひたすら歩き続けるのだが、とちうで女の子2人組に抜かされてしまった。なんか知らんがめちゃめちゃ早足だな。オレも結構早足だけど、あれは尋常なスピードではない。足に加速装置が付いているんじゃないかと思ってしまった。それともひょっとして、関西の人って、みんなあんなに歩くの早いのか?

 さて、ようやくにして、貴船駅に到着。次の目的地を探す。このまま電鉄を下ると・・・・お、慈照寺があるじゃん。そういえば、慈照寺って行ったことないな。そんじゃ、気合入れて、行ってみますか!

 地図上だと元田中駅というところが一番近そうなので、そこで下車。歩いて行けるかな?なんて思ってたら・・・・おいおい、めちゃめちゃ遠いじゃん。いつまで経っても着かないし。つーか、そもそもオレは慈照寺の方に向かっているのか?

 ・・・・やばい。だんだん自分の位置に自信がなくなってきた。おおよその位置は分かるのだが、手持ちの地図と実際の道とでは、かなり感覚が違う。おまけに曇天模様のため太陽が出てないので、方向感覚も狂うし。で、そんなこんなで歩き回った挙句、ようやく「哲学の道」という場所にたどり着いた。よしよし、これでなんとかなりそうだ。慈照寺まであと一歩。がんばれオレ!!


 慈照寺入り口。

 ええ加減疲れた。雨も降ってるし。

 ゆっくり座れるところがあったらうれしいかも。


庭。

きれいに整備されている。

晴れてたら・・・・。


 盛り土。

 説明を聞いたが忘れてしまった。

 なんか意味があるみたいだが・・・・。

 ちょびびっと気になる。


はい、慈照寺です。
様々な角度からの撮影。 お気に入りは下の写真。

手前の池がポイント。
ちなみに別名は

銀閣寺というそうな。

・・・・こっちの方が有名か。

この建物は観音殿。


本堂(左)と東求堂(右)。


 実は、この日は特別拝観のため、東求堂と弄清亭を拝観。2000円も払って見てきた(東求堂だけは1000円)。中の襖絵には与謝蕪村や池大雅、富岡鉄斎といった江戸の画家や、奥田元宋といった近代画家のものまである。特に奥田元宋の「流水無限」は一見の価値あり。また、草庵茶室の源流であり、四畳半間取りの始まりといわれる同仁斎が見られるのもとても貴重な体験である。機会があれば、是非拝観することをお勧めする。ただ、残念なことに、写真撮影は禁止。ま、当然といえば当然だけど。


 東求堂。中央部のくぼみはいすの代わりなんだそうだ。

 あまり深く腰掛けられないようになっているのだが、

 それは人をあまり待たせないようにしたいという

 義政の配慮なんだそうだ(つまり待合所ということ)。

 奥が深いですな。


 ふう、銀閣寺を堪能した。ここはなかなかいいですな。できれば観音殿も拝観したいけど、今日は見れなかった。おそらく年に1、2回は特別拝観できるのではないかと思うんだが(多分見れると思う。根拠はないけど)、その日に合わせて京都に行くのはなかなか難しいかも。ま、機会があれば「運」にまかせて行ってみますか。

 さて、いよいよ日が暮れてきたので帰りますか(といってもずっと雨で薄暗いけど)。夕飯は全員で食べるらしいので、とりあえずそこへ向かう・・・・のだが、これまたどう行ったらいいのかさっぱり分からん。なんせ東西南北がまったく分からんから、今どっちに向かっているかすら分からん状態だ。こういう時、だれかしら生贄連れがいればいいのだが、全く土地勘がない上に、集合時間という時間制限があると、ちとあせってしまう。これが時間制限がなければ全く問題なくゆっくりのんびりできるのだが、今はそんな余裕はない。複雑に入り組んだバスの系統を見ながらシミュレーションを繰り返し、ようやくルートを確認。はやる気持ちを抑えつつバスに乗るのだが・・・・遅い。全然進まない。道路は完全に渋滞状態で、もはや下の「道路」すら見えない。そんな状態でバスに乗ること数十分、ようやく目的地付近のバス停に到着。あとは、目的地に行くだけなのだが・・・・これまた分からん。仕方ないので、店に電話をして確認する。
「すいません、お宅の店はどこにありますか?」
「大丸というデパートの西です」
「大丸はどこですか?」
「xx通りにあります」
「それはどこですか?」
「・・・・・・・・・・」

 という、会話が延々続く。なんせ、オレの所にある店の情報は『四条烏丸の大丸の西隣』しかない。今の状態では、大丸がどこにあるのか、東西南北がどちらなのか全く分からないのだ。で、なんとか見当を付けて探し回ると・・・・あったよ。何とか見つけた。時刻は18:15。集合時間は18:00だから少し遅刻だが、まあよしとしよう。とりあえず到着したことだし。で、ようやく食事にありついたオレは、とりあえず腹いっぱいになった。少々味はオレ好みではないが、まあ仕方ない。
 
 食事が終わると、一人が「灯篭が見たい」みたいな事を言い出した。どうも、八坂から清水まで、延々と道沿いに明かりが灯るらしい。で、その道を舞妓さんも歩くんだそうだ(ほんとか?)。まあ、どうでもいいけど、んじゃ、行ってみますか。運がよければ、舞妓さんと記念写真撮れるかもしれないし。つー訳で、大渋滞の道をタクシーで八坂まで行き、ずっと歩いたのだが・・・・つまらん。確かに綺麗と言われれば綺麗かもしれないが、間違っても雨の中に見に来るものでないな。期待の舞妓さんも全く姿が見えないし。雨だからか、ガセなのかまでは確認できなかったが、これじゃあ来た意味が全くない。が、まあ1枚だけ・・・・


某上司が撮影。

本人曰く「これ絶対心霊写真だよ」

・・・・真偽の程は定かではない。


 一通り歩いて満足したのか、一路宿へ。オレはそのまま爆睡モードに突入。・・・・って、その前に明日の予定を考えなくては。京都市内の地図を見渡し、どこに行きたいか考える。・・・・あった。宇治がいい。平等院はまだ行ったことがないので。よしよし、それで行こう。んじゃ、明日に備えて寝ますか。おやすみ。。。


 ・・・・7:00起床。速攻で朝飯を済ませ、出発。他の人はまだ寝ぼけ眼なので、おいていこう。外は、昨日とは打って変わって晴れ渡っている・・・・のだが、雨がちびちび降っている。おいおい、大丈夫かよ?と、思いつつ、先を急ぐ。どうせ昨日の雨で、かばんの中が湿気でぐっしょりだから、今更少々雨が降ろうが、どうでもいい。が、めちゃめちゃ寒い。ほとんど真冬の寒さだ。ちゃきちゃき歩いて体を温めよう・・・・と思ったら、足が痛い。・・・・筋肉痛だよ。やっぱ昨日の鞍馬の強行軍が祟ったか。ま、我慢できるレベルだから、なんとかなるでしょう。では、宇治に向けてしゅっぱ〜〜つ!!。

 JR奈良線で揺られること20分強。無事に宇治に到着。さらに徒歩で10分ほどで、宇治橋に到着。


 宇治橋。

 紫式部の像があった。


入り口。

意外と地味かも。

・・・・派手な入り口なんて勘弁だけど。

この頃には結構晴れてた。


 石。

 これもよく分からんが、

 相当でかいので、撮影。


平等院を
場所を変えながら 撮影。
きれいですな。


 いや、これはなかなか見事ですな。建物は平安時代のそのままだが、しっかりした造りで安心感がある。で、別料金を払って中央の中に入ったが、本尊の阿弥陀如来はあるが、天蓋と台座は修復ちうでなかった。なんでも、平成19年に修復完了予定なんだそうだ。残念。だが、本尊だけでも見る価値はあるかも。あと、本来は周りに52体の雲中供養菩薩像があるのだが、その半分ほどは鳳翔館にあるそうだ。


阿弥陀如来像を望遠で撮影。

まっすぐ撮ったつもりだったが・・・・。

オレってヘタッピ。


 さて、鳳凰堂は十分見たので、次は鳳翔館だ。ここには残りの雲中供養菩薩像や、CGによる鳳凰堂内の復元図が見れるらしい。早速行ってみると・・・・すげー!すげー!すげー!。これはすごい。かなりすごい。CGはかなりハイクオリティだし、中の展示物も貴重なものばかりだ。資料のレイアウトもきちんとしてるし。これは久々にいい展示を見させてもらった。機会があれば、また来たいですな。で、もうちょっとじっくり撮影を・・・・と思ったら、何とデジカメの電池切れ!。う〜〜ん、ここへきてそれはないでしょう。まあ、平等院はほぼ写真に収めたからいいけどさ。

 ・・・・さて、気を取り直して、これからどうしよう?平等院はじっくり堪能したしので、次は近場の宇治上神社や源氏物語ミュージアムを見たかったのだが・・・・って、行き先は決まっていた。実は、昼飯は京都駅近くで全員一緒に食べるらしいので、仕方なく一路京都駅へ戻る。全く、無駄なことをさせんなよ、と言いたい。が、ここで愚痴っても仕方ないので、一路京都駅へ戻り、全員で昼飯を食べる。

 一服した後、身の振り方を考えるが、帰りの電車の時間があるので、あまり遠くは行けない。で、みんな相国寺に行くというので、オレも行くことに。二条城に行こうか迷ったが、デジカメが使えないので、記録も残せないので、やめにした。で、地下鉄で移動し、外に出てみると・・・・雪降ってんじゃん!!。寒い訳だよ。3月も下旬になろうとしているのに、雪とは。京都はそんなに寒いのかと思ってしまった。

 そんな中、相国寺を見学。とりあえず回廊を一周して襖絵等を見たあと、特別拝観の法堂へ。ここは「無畏堂」と称し、仏殿を兼ねているらしい。で、ここには狩野光信が書いた『蟠龍図』というものが描かれている。なんと、天井に龍の絵が描かれていて、どこにいても龍の目がこちらを見ているのだそうだ。試しに見てみると・・・・よく分からん。中はかなり暗いので、オレの目ではよく確認できなかった。また、ここは『鳴き龍』といって、ある地点で手を叩くと、エコーみたいに響いて龍が鳴いているように聞こえるそうだが・・・・これもよくわからんかった。なんだかなあ。

 一通り見たが、なんだかよく分からんかった。もうちっときちんと分かれば面白かったのだが、ちと中途半端な感じだ。写真もないので、あまり雰囲気を伝えられないし。・・・・という訳で、これにて相国寺拝観終了。これなら二条城に行けばよかったかも・・・・。

 いよいよ電車の時間が近づいてきた。京都駅でお土産屋を一通り見た後、電車に乗り込み帰宅。16:30発車。とちう米原の辺りで吹雪に襲われたが、特に徐行することなく、快調に飛ばす。・・・・といっても、こだまなので、駅に停車する毎にひかりやのぞみに抜かされるけど・・・・。19:10、駅に到着。疲れてるので、そのまま晩飯+風呂。で、21:30帰宅。

 う〜ん、最初はいやいやだったけど、行ってみるとなかなか楽しめた。どこも個性があって、それぞれの建物が自己主張してるんだよな。移動が面倒だけど、それさえ我慢すれば、もっと京都を楽しめるかも。機会があれば、また行ってみよう。ただ、雨の日の撮影はかなり面倒だった。なんでって、デジカメが濡れないようにリュックにしまっているのだが、撮影のたびにいちいち取り出さないといけないのだ。銀閣では完全に出しっぱなしだったけど、やっぱデジカメにはよくないと思う。こういう時のために、もうちっと小さいデジカメも用意しとこうかな。

 

今回のおみやげ

ちと見にくいかもしれないけど、

作務衣。

寒い日には作務衣を着よう。

・・・・なんちて。

・・・・・・・・・・さむ。